2021年の初めにあたり

2021年01月04日(月)
新年あけましておめでとうございます。今日(1/4)は御用始め。同窓会センターも今日から仕事始めになります。昨年は新型コロナに始まり、新型コロナ拡大で終わった一年でした。年が明けてもコロナの変異種も感染拡大、第三波の収束が見えない状況にあります。年末年始を多くの皆様は、ステイホームで過ごされたのではないかと存じます。本年は「辛丑」(カノトウシ)。牛は古くから酪農・農業で人々を助けてきた生き物であり、地道に最後まで手伝ってくれました。そのことから粘り強さや誠実さを牛の特徴とされています。
コロナに負けずに粘り強く、収束を信じて、この一年を乗り切りたいと思っています。今年も一年間協力の程、宜しくお願い致します。
同窓会センター 田中・平川
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本日(12/28)をもって大学は御用納め、同窓会センターでの仕事も本日で終わりとなります。本年は新型コロナの感染に始まり、第三波の感染が高止まりの様相で終わろうとしています。本年度は、「全国の集い」の中止、各支部総会および同期会、OB会等も軒並み中止に追い込まれ、同窓会活動に多大な影響があった一年でした。ねずみは子孫繁栄の象徴とされておりますが、日本の少子化に歯止めがかからない。新型コロナの感染拡大で少子化が加速。今年の出生数は85万人を割り込む見通しとのことで、統計を始めた1899年以降で最少となる。また来年の出生数は80万人を割り込むとの見方が出ている。
何と言っても、新型コロナの収束を祈るしかない。同窓生の皆様の安全・健康を第一に祈念し、年明けを待つことにします。一年間ご協力有難うございました。
下関市立大学同窓会センター 田中・平川
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下関市立大学同窓会は、全国的な新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、学業や生活に苦しんでいる市大生を支援するため、大学に100万円を寄付した。
令和2年5月27日(水)午前11時より寄付金の贈呈式が行われ、全国の同窓会員を代表して中村信悟同窓会長が山村重彰理事長に寄付金の目録を手渡した。
寄贈者のあいさつで、中村同窓会長が「新型コロナの影響で学生が学業や生活に本当に苦しんでいる。各支部からも学生を支援したいとの後押しもあり、まだまだ足らないかもしれないが、微力ながら応援させていただくことが我々の使命」と語った。
山村重彰理事長が謝辞のあいさつで、「卒業生のみなさまのご厚情は学生にとってかけがえのない支えとなる。寄付金は全学生に行渡るよう活用したい」と述べられた。
 
また、大学では新型コロナ感染拡大を避けるべく卒業式(3月25日)・入学式(4月6日)が中止となった。授業は5月18日(月)から遠隔授業(オンライン授業)から開始されているが、春期一杯続く見込み。学生の学内施設への立ち入りについては、窓口対応が必要な手続きを除き、屋内・屋外に拘らず学内封鎖が続けられている。
そんな不自由な生活を余儀なくされている学生にエールを送るため、5月29日付けの山口新聞に”コロナに負けるな!私たち同窓会は市大生を応援しています”との広告を同窓会本部・国内外18支部連名で掲載した。
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新型コロナウイルスに関する下関市立大学の対応については、以下のアドレスの特設ページをご覧下さい。内容は随時更新されていきます。

https://www.shimonoseki-cu.ac.jp/info/info2020040917694.html
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2020年の初めにあたり

2020年01月06日(月)
新年明けましておめでとうございます。会員の皆様にはご家族ともども佳き年を迎えられたとお慶び申し上げます。本日(1/6)より同窓会センターも仕事始めとなります。下関では穏やかな新年を迎えられました。本年は子年庚子。ねずみは、子孫繁栄という意味があります。子供をたくさん産み、成長も早いことからあてはめられたそうです。少子高齢化が進んでいることから、大いに人口増加を期待したいものです。さて、本年は全国の集いが岡山で5/23(土)開催されます。また東京馬関会は記念すべき50回目の支部総会となり、同窓会としても歴史を感じているところです。
今年一年間ご協力の程、宜しくお願い致します。
同窓会センター 田中・平川
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本日(12/27)をもって大学は御用納め。同窓会センターでの仕事も本日で今年は終わりとなります。今年の冬は暖冬と言われておりますが、下関の今日は風が強く幾分寒さを増しております。2019年の新年のあいさつで、亥年には過去大きな災害が起きていると紹介しましたが、やはり大災害が起きております。全国で災害に対する備えの大切さ、自己責任で災害に対応する意識が芽生えていることは良いことだと思います。
同窓会活動においては、取り巻く環境の変化に対応しなければいけない。近い将来、変革を迫られる場面が出てくる可能性がないとは言い切れない。その認識を持って、新しい年を迎えたいと思います。同窓会員の皆様には、ご家族ともども佳き年を迎えられますよう祈念いたします。一年間有難うございました。
同窓会センター 田中・平川
 
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 平成31年度全国支部長会議が令和元年11月9日(土)14:00より大学厚生会館において、本部役員・各支部長36名出席のもと開催された。
開催に先立ち、下関市立大学川波学長、中村同窓会長の挨拶があり、議事に入った。
冒頭の挨拶で川波学長は、同窓会から大学に対し物心ともに支援頂いているとの謝辞があった。2期目の学長になったことから、すべての支部総会に参加したいと思っている。
本年度より第3期中期計画(6年間)に沿った施策を実施しているところである。今年度専攻科を設け、近い将来名実ともに総合大学を目指す学部設置のスタートと位置付け、粛々と進めて行く。今後とも同窓会の協力・支援をお願いしたいと話された。
 また砂原事務局長は大学の現状報告で、1.入学者は定員の450名を超え、500名以上で推移。 2.就職状況も昨年と並び良好に推移している。 3.国の大学等の授業料等の無償化制導入により本学も対象校になり、来年度より実施される。 4.来年度から再来年度に亘り、社会人教育としてリカレントコースや専攻科が設置されることになっている。 5.少子化が進む中、大学間競争に勝ち抜ける大学運営を確立するため、設置者の下関市が定款を変更。2020年4月から理事会の設置と副学長制が導入されるとの報告があった。
(議事)
1. 本部役員改選
  • 副会長(九州地区) 長尾 昭彦(市大12期)~前九州地区理事
  • 理事(中四国地区) 山本 孝男(市大11期)~前下関地区理事
  • 理 事(九州地区) 亀井 健太郎(市大8期)~前大分県支部副支部長
  • 理 事(下関地区) 村中 克好 (市大9期)~前山口県支部副支部長
上記4名、役員会の決定通り承認された。 
2. 平成31年度事業報告・決算報告があり、畠中監査より監査報告がなされ異議なく承認された。
3. 令和2年度予算案については、冒頭中村会長より、昨年度同様少子化対策と授業料等無償化を念頭においた予算案であるとの説明があり審議に入った。
①同窓会の運営費となる会費収入は、定員は450名であるが数年来の入学者の趨勢を勘案し、500名として計上。(会費収入1,000万円)
②来年度同窓会活動基金は取り崩さない。(同窓会活動基金残高2,300万円)
③支出については、本部経費の削減を図っていくが、同窓会員、大学、現役学生に対する支援については変わりない。支部活動助成金については見直すとしていたが、今後を展望し据置とする。
(据置きとなる主なもの)
1、支部活動助成金 2、「全国の集い」開催助成金 3、大学祭助成金 4、国際交流事業寄付 5、優秀学生に対する助成金等
尚、「母校支援基金」「同窓会活動基金」各100万円の繰入は当面凍結する。
また「同窓会誌」の発行は2年に1回であるため、来年度40万円計上。
以上、役員会の決定通り承認された。
4. 岡山県支部の引受で“全国の集いinおかやま”が2020年5月23日(土)正午より開催される。(岡山では23年振り2回目の開催~詳細は後日案内される)
5. (各支部報告)
  • 来年開催する支部総会(7/11)は、節目の50回目の記念総会。本部役員および各支部長にもご案内しますので、お出で頂きたい。(東京支部)
  • 支部総会を各県持ち回りとした。来年は三重県で開催予定。(中部総支部)
  • 来年6月27日に支部総会開催予定。同期会・ゴルフには参加するが、支部総会への参加が少ない。また若い層の参加も少ない。(関西総支部)
  • 女子会・青年部を設置。4地区ブロックに分け、それぞれの地区で掘り起こしを行っている。3年前から毎年芋掘り大会も実施。支部広報誌も継続して発行。(島根県支部)
  • オリンピックイヤー2020年5月23日(土)に「全国の集い」の開催。この機会を利用し岡山県内の会員掘り起しを行っている(岡山県支部)
  • 支部総会・懇親会費の半額を助成。またプチ同窓会にも助成している。来年も関門交流会開催(1/25)、山口県支部との交流を重ねている。また近隣県の支部総会に支部幹部を派遣し交流を図っている。(福岡県支部)
  • 2018年「全国の集いin四国・高知」が中止となったことから、岡山の全国の集いの後、再度「全国の集い」を開催したい。2021年5月8日開催の予定。(四国総支部)
  • 今年5月に開催した「全国の集い」に協力してくれた会員の定着化を図っていく。(大分県支部)
  • 支部総会・毎年開催している「新年の集い」に女性会員の参加が増えてきた。各県持ち回りで開催している。来年は富山県での開催。(北陸支部)
  • 今年は長崎市で支部総会を開催。新たな会員3名が参加。今後、九州管内の全支部との交流を図っていきたい。(長崎県支部)
等の報告があった。「全国の集い」開催につき、積極的に名乗りをあげる支部が増えた。
6. 会議終了後、前田市長、山村理事長、川波学長、砂原事務局長をお招きし懇親会開催。また現役生の代表4名および現役生(三回生)6名を招き、OBとの交流を図った。
以上
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平成31年4月4日下関市立大学で第58回入学式が挙行された。新入生の内訳は学部生558名(内留学生14名)・編入学生22名・大学院生4名(計584名)。川波洋一学長が「大学は一人前の大人と認め学ばせる。自らの問題意識に基づき自主的に行動しながら責任感を身に付け、実り多き豊かな学生生活を送ってほしい」と告辞。新入生を代表し、経済学科の林知保里さんが「新しい時代のさらなる変化に対応できるよう教養を身に付け、様々な経験を積んでいきたい」と決意を述べた。
式を終えた新入生たちは、会場外で待つ先輩からサークルや部活の熱心な勧誘を受けていた。また恒例になっている「ふく鍋」に舌鼓をうっていた。
大学によると、学部生の県内出身者は107名(内60名が下関市出身)とのことである。
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平成31年4月1日付にて公立大学法人下関市立大学理事長に山村重彰氏が就任された。前理事長荻野善弘氏の任期満了に伴うもので、荻野氏は3月31日付で退任。新理事長の山村氏は下関市立大学経済学部(9期)を卒業後、下関市に就職され総務部長、助役を経て、2007年から二年間副市長を務められた。任期は4月1日から4年間。
尚、学長は川波洋一氏が再任され、学部長に飯塚靖教授(新任)、事務局長は砂原雅夫氏(再任)が就任された。
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平成31年3月25日、第54回下関市立大学卒業証書・学位記授与式が行われ、学部卒業生505名・大学院生5名(計510名)が新たな一歩を踏み出した。川波洋一学長が「卒業は終わりではなく旅立ちの日。大学で培った英知と日々努力で輝かしい未来を切り開いて頂きたい」と告辞。
卒業生を代表して、経済学科の髙野愛菜さんが「大学で学び培った知識を十分に生かし、人々の幸せや社会に貢献できるよう精進します」と決意を述べた。正門の横の陽光桜が今年も花をつけ、卒業生を見送った。
大学によると、学部生の就職内定率は22日現在98.6%。内定者484名の内、64名が県内(内39名が地元下関)に就職するとのこと。
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