令和4年2月1日
同窓会長 冨成信太郎
 令和3年11月の総会を経て、 下関市立大学同窓会会長に選任されました昭和48年卒業(8期生) 冨成信太郎です。
 日頃は同窓会の運営につきまして、 同窓の皆様から多大のご協力とご支援を頂いておりますこと心から御礼申し上げます。
 同窓会は、各同窓会支部活動(全国 17 中国 1、 計 18) や、 各支部持回りで毎年開催される「全国の集い」 等を通じて同窓生の絆を深めております。
 ところが残念なことに、 令和2年、3年と、新型コロナウイルス感染症の拡大という思いもかけなかった事態に見舞われました。 精魂こめて準備してきた行事の中止を余儀なくされたこと、 皆様もがっかりされたことと思います。
 今後の同窓会活動については、「大勢で密に会い懇親することだけではなく交流が進み友情が温められる」 方法も新たな選択肢として考えておかなければならないと思います。
 ぜひとも支部運営に携わる皆様の共通認識として、ご意見をお聞かせいただきたいと思います。 本部も当面の最重要課題として対応いたします。
 学内のことですが、 コロナ禍は就学が困難な学生、 食料の支援を必要とする学生等、 学生全体にかつて経験したことのない試練を与えています。 同窓会として一定額ではありますが昨年度に引き続き学生支援に生かしたいと考えています。 同窓の皆様にもご理解とご協力をいただければ有り難いと存じます。
 最後に、今年度は感染防止に努めながら活動が出来るようになればと願っております。
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同窓会長 中村 信悟

 新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
さて、昨年の11月14日の全国支部長会議において『下関市立同窓会』会長を拝命いたしました。

これまでは、前柴田会長の元で12年間副会長を微力ながら担当させて頂き、 市役所関係を始め市大の役職員の皆様には大変お世話になりました。
今後は、前柴田会長の足跡を汚すことなく、役員一同スクラムを組み、全国の 同窓会の発展と下関市立大学との連携強化に鋭意努力する所存です。

尚、今年6月4日には下関市立大学六十年の記念式典(祝賀パーティー有)が 下関で開催されます。
奮ってご参加いただきますよう、ご協力を切にお願い申し上げます。

◎前柴田会長在任中の主な改革・行事は以下の通りです。
  • 下関市立大学創立五十周年記念式典(2006年)
  • 下関市立大学法人化(公立大学法人へ改組)、記念植樹(2007年)
  • 市大留学生の青島特別支部設立(2014年4月)
  • 同窓会費改正:1万円から2万円に変更(入学時納入) (平成22年)
  • 情報誌「ミネルバ」廃止。ホームページに変更(平成24年度より)
  • 各支部活動活性化の為の助成金引き上げ
  • 大学教授と同窓会役員との懇親会実施(年一回)
  • 優秀学生に対する奨励金制度創設(平成27年度より)
  • 新学舎建設に伴い同窓会センターを学内に設置、センター長を配属し、大学とのコミュケーションによる同窓会運営事務の効率化を推進

≪新会長のプロフィール≫
  • 昭和23年11月生まれ67歳
  • 市大6期卒 小平ゼミ(経営学) 卓球部所属 下関市出身
  • 昭和46年卒業、下関市の下関信用金庫(現西中国信用金庫)に入庫し、今日に至る。
(2016) 平成28年 1月 1日
下関市立大学同窓会
会長 中村 信悟
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 1966年下関市立大学第1回卒業式。卒業生128名、式終了後同窓会発足。これが市大同窓会のスタートである。そして50年後、市大はおよそ17,000人という多くの卒業生を送り出し、同窓会は全国に17支部を数え、卒業生の親睦・交流と大学発展の為に貢献するという大きな目標の元、日々活発な活動を行っている。
本年、市大創立50周年という節目の年を迎えるにあたり、大学の益々の発展と同窓生の皆さんの更なるご活躍を祈念する次第である。
   我が母校は諸外国の大学と友好交流協定を締結し、学術的交流を図っている。同窓会としても国内はもとより広く海外にも目を向け、市大で学ばれた留学生の人達、派遣されて来られた先生方との交流、すなわち”同窓生”同志の交流を深めるという同窓会の目指すべき一つの目標に向けても、更に邁進しなければならない。現在、青島大学(中国山東省)関係の方々との同窓会としての交流が進行中である。更には、他の外国の諸大学との交流に向けて、同窓会が今後の課題として取り組んでいくことが期待されているところである。
   2012年度(平成24年4月)からキャンパス内に同窓会交流センターが発足し、中枢的機能を果たすべく新しいシステムがスタートした。
 
全国の同窓生諸君 羽撃け!  羽撃け 同窓会!
 
2012年5月
下関市立大学同窓会会長
柴 田 勝 利
同窓会センター室
同窓会会長 柴田勝利

市大同窓生の皆さん、お元気でご活躍のことと思います。

さて、今年(2009年)は、我が下関市立大学と中国山東省青島市にある青島大学が友好交流協定を締結して20年になります。その記念式典が、2009年10月27日にあり、その際、同窓会を代表して挨拶をいたしましたので、ご披露いたします。

 ご紹介いただきました柴田勝利でございます。
この度、青島大学と下関市立大学交流20周年に当たりまして青島大学関係者の方々をはじめ、本日ここにご出席の皆様には同窓会を代表いたしまして心からお祝いとお礼を申し上げます。
40数年前に、私は下関市立大学で初めて中国語を一年間学びました。それが私にとって中国及び中国語との初めての出会いでした。当時、とても新鮮な未知の世界に出会ったような気持ちになったことを覚えています。
5年前、交流15周年記念式典出席のため、青島を訪問する機会を得ました。青島大学訪問、記念式典出席、企業訪問、青島市内観光等、多くの経験をすることができました。下関港から青島港までの28時間の船旅でしたが、帰りは福岡空港までの2時間足らずの飛行機の旅でした。青島は遠いところなのか、近いところなのか、今でも不思議な思いです。しかしながら、たとえ地理的には遠くても、私の心の中では青島市はとても近い存在です。
今年2月、青島市を再び訪問した時には、やはり青島市は魅力ある美しい街であり、人々はとても優しいという印象を更に深くいたしました。

同窓生の皆さんには、いつも青島大学の話をしています。広いキャンパス、多くの学生、色々な国々からの留学生、そして勤勉な先生方。また美しい青島の街など、限りがありません。
市大同窓生の皆さんは、私の話を興味深く聞いてくれます。一人でも多くの皆さんが、青島大学のことを知って欲しい・・・、そのよう願望は、やがて両大学の同窓生同士の交流の機会をつくりたいという願いに変わって参りました。相互の親善と、そして後に続く若い人たちへの国際的活躍の場を創る・・・、なんと素晴らしい夢ではありませんか!

 交流実現へ向けて、パートナーとしての青島大学及び青島大学同窓会に貢献できるよう、私たちは一層努力をして参りたいと思います。是非、実現できますように・・・。
最後に、青島大学と下関市立大学の友好関係が、更なる発展へとなりますようにお祈り申し上げまして、ご挨拶とさせていただきます。

平成21年12月1日
下関市立大学 同窓会
会長 柴田 勝利
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