府大トピックス

訃報:堀中名誉教授

2019年10月30日(水)


名誉教授で電子物理工学分野特任教授の堀中博道先生は2019年10月28日に68歳でご逝去されました。
堀中先生は1980年に電気工学科にご着任後、1997年に電子物理工学科第6講座 教授にご就任、副工学域長や中百舌鳥電気クラブ副会長等、本学の発展にご尽力されました。
ご退任後は、電子物理工学分野 特任教授として、教育・研究をご支援いただきました。
ここに謹んでお知らせいたします。

 

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 大阪府立大学大学院工学研究科電気情報システム工学分野教授 石亀 篤司先生、同講師 高山 聡志先生(電力システム研究グループ)方の研究チームが、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募する「再生可能エネルギーの大量導入に向けた次世代電力ネットワーク安定化技術開発」に応募され、2019年6月25日に採択されました。期間は2019年~2021年度の3年間です。
 この採択によって始まる研究プロジェクトでは、発電量が変動しやすい再生可能エネルギーの導入を促進する、次世代の電力系統安定化に必要となる基盤技術の開発に着手します。
 
(PCS) 高圧連系の電力変換装置
 メガソーラーなどの高圧で電力系統と接続している太陽光発電所の電力変換装置(PCS:パワーコンディショナー)のことです。ソーラーパネルで発電される直流の電力を電力系統に供給することのできる交流の電力に変換する機能を持っています。  

石亀篤司先生
(電力システム研究グループ)

<石亀 篤司 先生からの一言>
我々が研究対象としている配電系統の取り巻く環境は太陽光発電の大量導入などにより、めまぐるしく変化してきました。また将来的には、太陽光発電電力の買取期間が満了を迎えるユーザーの増加や、電気自動車、蓄電池の普及によるユーザーの電気の使い方の変化など、従来の方法では配電系統の運用が難しくなることが予想されます。この研究を通して、将来的に発生する可能性がある系統運用上の問題を適切に把握し、電力の安定供給と再エネの連系拡大の両立に貢献できると考えています。

大阪府立大学ホームページ プレス発表2019/7/9より
www.osakafu-u.ac.jp/press-release/pr20190709/



関連情報
電力システム研究グループ(大阪府立大学大学院工学研究科電気情報システム工学分野Webサイト) 2019年度「再生可能エネルギーの大量導入に向けた次世代電力ネットワーク安定化技術開発」に係る実施体制の決定について(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構Webサイト)
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科学技術分野の⽂部科学⼤⾂表彰は、科学技術に関する研究開発、理解増進等において顕著な成果を収めた者について、その功績を讃えることにより、科学技術に携わる者の意欲の向上を図り、科学技術⽔準の向上に寄与することを⽬的としたものです。 平成31年度も⼤阪府⽴⼤学⼤学院 ⼯学研究科 桐⾕ 乃輔 助教(機能デバイス物性研究グループ) が受賞されました。
桐谷 乃輔 助教

受賞対象となった研究業績の概要を下記します。
  1. 業績名:
    分⼦化学の融合による低次元無機半導体の機能発現の研究
  2. 研究業績概要:
    次代の材料として注⽬される低次元無機半導体は、数原⼦層の厚み(1nm未満)の結晶性材料である。この極薄の結晶格⼦を壊さずにキャリアの注⼊・制御を実現し、デバイスへと展開する必要がある。しかし、半導体⼯学において利⽤されてきた⾼エネルギーの印加を伴う⽅法では結晶格⼦の破壊を招く。そこで、それに代わる半導体物性・機能を引き出すためのキャリアの制御法が望まれていた。
     本研究では「分⼦」と「無機材料」表⾯における相互作⽤に着眼することで、表⾯を破壊しないキャリア制御法を⾒出し、低次元無機材料群の応⽤展開の可能性を広げた。光の利⽤効率(量⼦収率)を⼤幅に向上させる⽅法や、理論限界を⽰すトランジスタ構築の可能性を⽰した。本研究成果は、現在のデバイスを成すシリコンを代替する将来の半導体材料として、低次元無機半導体の物性を引き出し、デバイス展開への可能性を拓くと期待される、とのことです。
先⽣が取り組んでおられるのは、⽣物の根本的な要素とも⾔える分⼦と、その対極にある無機電⼦材料を⽤いた研究です。今後のさらなる研究成果に期待したいと思います。
 
参考情報:
大阪府立大学プレスリリース:
https://www.osakafu-u.ac.jp/press-release/pr20190410/
関連の文部科学省webサイト:
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/31/04/1415044.htm
以上
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大阪工業大学技術職員公募

2019年04月18日(木)
大阪工業大学のものづくりセンターで技術職員を募集しています。担当は電気工作で、企業を退職された60歳くらいの方を想定されていますが、若い方の応募も大歓迎とのことです。
現在この職は電子13期(77年卒業/79年修士修了)の山下春生さんが務められていますが、来年の3月で退職されることになり、その後任の募集です。
興味のある方は、大阪工業大学の募集要項をご覧ください。(応募締め切りは2019年6月3日です)
https://www.oit.ac.jp/japanese/saiyo/15.mono-2020.pdf
ものづくりセンターは次のURLです。
https://www.oit.ac.jp/japanese/monolab/index.html
なお、山下さんは昨年のホームカミングデーパーティ会場で自作シンセサイザーを展示され、NDCのホームページでも紹介させていただきました。
https://www.web-dousoukai.com/NDC/?p=690
在学中には一世を風靡したマイコン用の「なかもずTiny BASIC(NTB)」を中心になって開発されました。また当時から現在にいたるまでアナログシンセサイザーの開発に取り組まれ、著書も上梓されるなどご活躍されています。
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校友会主催の「校友懇話会」をご紹介しますので奮ってご参加ください。
 
【第47回校友懇話会】 講師はパナソニック(株)専務執行役員 エコソリューションズ社 社長 北野 亮さん(工学部 経営工学科 1978年卒)
 
校友会では、会員の研鑽と相互の親睦を深めていただくことを目的に校友懇話会を開催しています。陵友会との共催で、パナソニック(株) 専務執行役員 エコソリューションズ社 社長 北野 亮さんを講師にお迎えし、第47回校友懇話会を開催します。北野さんですが、府大 工学部経営工学科1978年のご卒業です。
  • 日時:2月13日(水)18時30分~20時30分(19時30分からは懇親会)
  • 場所:ガーデンシティクラブ大阪(大阪市北区梅田2-5-25 ハービスOSAKA 6階)
懇親会費も含め会費3,000円となっておりますが、校友会会員の在学生の方には、割引も致します。
詳細および申し込みは以下のサイトにありますが、申し込み、および割引の問い合わせは校友会事務局にて電話あるいはメールでもお受けしております。
https://www.opucr.osakafu-u.ac.jp/2019/01/17/20190213kouyukonwakai/
 
校友会事務局
072-254-8143
office@opucr.osakafu-u.ac.jp
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 大阪府立大学産官学共同研究会において定期的に開催されていますテクノラボツアーですが、平成31年度の新春ツアーとして「ビッグデータ解析と機械学習関連技術」のテーマで知情情報工学分野から報告されます。
 府立大学におけるビッグデータと機械学習の先端技術のご紹介だけでなく、ラボツアー (研究室見学)も企画されておりますので、会員の皆さまの積極的なご参加をお願いいたします。
 
  • 主催: 大阪府立大学産官学共同研究会、大阪府立大学工学研究科
  • 日時: 2月4日(月)14:00~17:30(17:40から懇親会)
  • 場所: 大阪府立大学中百舌鳥キャンパス
  • 講演:
    ・ 工学研究科 知能情報工学分野 教授 藤本 典幸
     「知能情報工学分野の分野紹介」
    ・ 工学研究科 知能情報工学分野 准教授 林 利治
     「識別にまつわる機械学習について」
    ・ 工学研究科 知能情報工学分野 教授 吉岡 理文
     「画像処理と深層学習」
    ・ 工学研究科 知情情報工学分野 助教 生方 誠希
     「不確実性を考慮したデータ自動分類技術」
    ・ 工学研究科 知能情報工学分野 教授 宇野 裕之
     「ビッグデータとネットワーク解析」
  • ラボツアー(知能情報工学分野研究室見学)
  • 定員:50名(要申し込み)
 
プログラムの詳細案内と、お申し込みについては下記を参照願います。
http://liaison-osakafu-u.jp/news/4022.html
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齋藤昭三先生近影
(平成29年8月20日ご自宅にて)

齋藤昭三名誉教授は、平成30年11月5日午前1時32分誤嚥性肺炎のため89歳で逝去されました。齋藤先生は電子工学科第1講座(後の電子物理工学科第1講座)を担当され、人材育成に尽力されました。その後、大阪府立高専校長を務められています。平成20年秋には、瑞宝中綬章受勲を受けられました。
ここに謹んでお知らせを致します。
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ホームカミングデー2018ではウェルカムパーティの会場(体育館)において特設展示スペースが設けられ、学生さんの展示に加えて卒業生の活躍も展示される予定です。その一つとして電子13期(1977年卒、1979年修士修了)の山下春生さん(大阪工業大学、元パナソニック)が出展されることになりました。
どのような展示になるのか楽しみですが、山下さんの活躍の一端を以下に紹介します。
 
ご存じの方もおられるかと思いますが、1970年後半からいわゆるマイコンがブームとなり、言語としてBASICが盛んに用いられました。8ビットマイコン用に仕様を軽くしたTiny BASICと言うのがあり、東大版、電大版と呼ばれる各大学の先生方が開発したものと並んで、府大学生が開発しました「なかもずTiny BASIC(NTB)」が一世を風靡しました。その開発中心人物が山下さんです。
また、山下さんは当時から熱心に、アナログシンセサイザーの開発にも取り組み、雑誌(初歩のラジオ)にも製作記事を連載していました。これについては、つい最近、「伝説のハンドメイドアナログシンセサイザー(誠文堂新光社)」を上梓されました。
 
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今年のホームカミングデーは11月4日(日)に中百舌鳥キャンパスで開催されます。
当日は午前9時45分からUホールで記念講演会、12時15分からは体育館でウェルカムパーティが開催されます。
NDCではウェルカムパーティの会場に専用のテーブルを設けて会員の皆様をお待ちしていますので是非お越しください。
ウェルカムパーティの会費は3,000円で事前の申込みが必要です。すでにダイレクトメールをお受け取りの方は同封の振込用紙によってコンビニでお支払いください。その他の方は次の校友会サイトから振込用紙をご請求ください。
https://www.form-s.com/opucr/
支払いの締め切りは10月23日(火)ですのでお忘れのないようお願いいたします。

なお、昨年はパーティの前にNDCの集いを開催しその参加者にはパーティ参加費を補助しましたが、今年はNDCの集いを開催しませんので補助はありません。パーティの参加費は校友会に直接お支払いください。
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今年も産学協同高度人材センターの主催するビジネスアイデアコンテスト2018が開催されます。
11月4日(日)の最終審査会でのプレゼンで、グランプリと優秀賞が決まります。
NDCも協賛しており、優秀賞に中百舌鳥電気クラブ賞5万円を提供しています。
応募締め切りは10月8日(月・祝)で、応募資格は学生のほか教職員と卒業生も含みます。ぜひ応募して賞金を獲得してください!
応募詳細は大阪府立大学Fledgeのページをご覧ください。
http://www.csies.21c.osakafu-u.ac.jp/info/3790
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