府大トピックス

大阪府立大学 小型宇宙機システム研究センター(SSSRC)の紹介

2018年06月28日(木)
小型宇宙機システム研究センター(SSSRC)は、小型人工衛星SOHLA-1(まいど1号)の開発に大阪府立大学の学生達が参加したことをきっかけに、JAXA支援の下、2005年4月に大阪府立大学の工学研究科に発足された組織です。
その後、当センターの先輩方の活躍により、現在は学生主導で非燃焼型ロケットや小型人工衛星の継続的開発を行っています。

そして、現在当団体2機目の人工衛星である「ひろがり」を室蘭工大と共同で開発を行っており、衛星打ち上げの契約の話を進めている最中です。2019年度の打ち上げも決まり、ミッションの成功に向けメンバー一同より一層開発に励んでいます。
 
小型人工衛星や非燃焼型ロケットの開発においては、電子機器の扱いが必須であり、当センターに入ってきたばかりの新入生教育の一環としてプログラミング講習や電子回路講習なども同時に行っています。
そんな中で、電気系同窓会である中百舌鳥電気クラブの皆様にも当団体の活動を知ってもらい、助言などのご支援をいただければと思っております。
 
ウェブサイトやSNSでも活動を紹介していますので、ご覧いただければ幸いです。
ホームページ: http://www.sssrc.aero.osakafu-u.ac.jp/
ブログ: https://ameblo.jp/sssrc/
facebook:  @opusssrc
Twitter:  @_OPU_
 
当団体の定期活動報告の「SSSRCだより」もぜひご覧下さい。
http://www.sssrc.aero.osakafu-u.ac.jp/report/letter/
 
最新号「SSSRCだより 2018年5月号」
http://www.sssrc.aero.osakafu-u.ac.jp/report/letter/letter-2018-5/
 
Topics(一部)
☆アンテナパターン試験
電波暗室での試験、電波放射許可申請(海外向けも!)に頑張っています.
 
☆通信と電源系統の開発
アマチュア無線三級の資格取得が第一歩!
衛星は小さなグリッド(電力系統)でエネルギーマネージメントが大事です.

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