名古屋武夫原会

近況報告

名古屋武夫原会事務局長 山田 法夫(昭和59年法学部法学科卒)
 
 私事ですが、熊大卒業後およそ40年間名古屋の民間企業で働き続けています。熊本で過ごした学生時代の約十倍もの歳月を経たことを思うと感慨深いものです。
 年賀状にまつわるお話を1つご披露いたします。最近は断捨離やらで、年賀状やめます、という賀状を毎年いくつかいただきますし、途絶えてしまったり、鬼籍に入られたりして、やりとりの数も多かった時の三分の一くらいに減りました。内容も消息を確かめるだけの仕儀となっております。
 今年の年賀状をお出しするにあたってある試みをしました。長らく会ってない方々に、定型の印刷面の余白に手書きで「連絡乞う(自分の携帯番号)」と書いて、元日に電話が鳴るのを心待ちにしておりました。たくさんかかってきたらどうしようとドキドキでしたが、結果は…翌日1本だけかかってきました。それは熊大同窓生のマツナガ君です。彼も私同様、熊本を離れ関西の民間企業に就職しておられます。会社人生お互いに山あり谷ありだったことを振り返り、現在も壮健でご活躍のことをうれしく思った正月でした。
 余談ですが、現在、資格取得に向けて8月の試験に向けて勉強中です。

会長挨拶

名古屋武夫原会 会長 田尻 弘明 (第18回生 昭和45年卒)

 令和元年9月15日の役員会で椛島前会長の後任として、名古屋武夫原会の会長に就任することになりました田尻弘明(法 S45年卒)です。名古屋武夫原会のさらなる発展に努力していきたいと思います。
 名古屋武夫原会は昭和50年頃に名古屋圏にお住いの方々を中心に飲み会として始まりました。この飲み会は5年ほど続いた後、参加者の転勤等による人数減により中断致しました。5年ほどの中断を経た後、昭和62年に椛島前会長と木ノ原前副会長が中心となられて、名古屋武夫原会として立ち上げられました。年間の行事としては総会兼懇親会を年1回、役員会を年2回と不定期のゴルフ会、一泊旅行等を開催してます。そして平成27年には30周年記念の総会兼懇親会を開催致しました。
 今後の課題としては総会兼懇親会等の行事へ出来るだけ多くの方がの参加を頂ける様な会を目指して会員の皆様とのコミュニケーションを図ることが大事と考えています。
その為にも期待できるのがこの度開設された名古屋武夫原会のホームページの活用かと考えます。
ホームページをうまく運用して、会員の皆様への情報発信、会員の皆様との情報のやり取りの拡大により相互理解の向上につながるものと期待しております。
 現在名古屋武夫原会の会員数は約70名ですが、名古屋は東京と大阪の中間点ということもあり転勤による減少も多い為に会員の出入りも多く、定着しないという面もあります。このように名古屋武夫原会は少人数ではありますが、今後とも中部4県にお住いの熊本大学法学部、文学部を卒業の方々に理解を頂くことによって、名古屋武夫原会への参加を促してゆきたいと考えております。そうして今は名古屋武夫原会の行事に出席されてない会員の方々が参加してみようかなと思われた時の受け皿になるように活動を続けてまいります。