お知らせ

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令和5年1月1日年頭のご挨拶

令和5年正月
年頭のごあいさつ
関西武夫原会 会長 児倉静二
 
関西武夫原会 会員の皆様、新年明けましておめでとうございます。
会員の皆様には平穏な新年をお迎えになったことと、まずはお慶び申し上げます。
今年は干支でいえば、卯の年、兎の年、地面を覆う草木が繁茂し、跳びはねる飛躍の年、
皆様にとって公私ともども、この一年が飛躍の年になりますことを願っています。
 
さて、昨年は、3年ぶりに総会・懇親会を開催し、会員の皆様の元気な笑顔を拝見することができました。昨年、一昨年の言いようのない悔しい想いも払拭することができました。
久しぶりの再会に、熊本の地で青春を過ごした者同士が心を通わせる、同窓会のありがたさをしみじみ感じるひとときでした。
又、学長先生はじめ、会場でお配りした「熊大Tシャツ」を着て、皆さんで盛り上がった記憶に残る総会・懇親会になりました。ご参加いただいた皆様にあらためて御礼申し上げます。
 
私事で恐縮ですが、この2年間、居住する住宅団地の管理組合の役員を輪番で務めていますが、最近生活マナーに関するトラブル、特に住民間の騒音トラブルが多発しているように感じています。「不寛容」と「節度のなさ」をお互いが非難しあうコミュニケーションの欠落こそが真の原因なのですが、これも感染症対策のソーシャルデイスタンスや在宅勤務などの副作用で、人と人との心にまでスキマを作ってしまっているのではと、些か危惧を覚えています。お互い「顔の見える関係」を大切にしたいものです。
 
新型コロナウイルス感染症やウクライナ侵攻による経済の低迷や物価の高騰など、すぐには収束できそうにはありませんが、不都合なニュースにばかりにとらわれることなく、
今年は明るい未来へも眼を向けたいと願っています。
ふるさと熊本ではお城の修復も進み、又、菊陽町では大規模半導体工場も槌音高く建設中です。母校では半導体関連分野の教育研究や語学教育を大幅に強化している由、愈々、あこがれの大学となることを期待したいものです。
 
関西武夫原会は、本年、第58回の総会・懇親会を迎えます。
役員、事務局一同、今年も会員の皆様の心のよりどころになれるよう努力いたします。
会員の皆様方のより一層のご支援、ご協力をお願い申し上げます。
今秋の総会・懇親会には笑顔で再会できることを祈念し、年頭のご挨拶とさせていただきます。