NDCの活動


10月1日(土)夕方、I-siteなんばで会長、副会長、理事、顧問などの出席の下、中百舌鳥電気クラブの第2回理事会を開催しました。
 
議題は、
  1.  在校生とOBとの交流促進について
  2.  会則変更について
  3.  特別会員の登録について
  4.  その他
    • 中百舌鳥電気クラブDropBoxの容量管理について
    • ホームページの活性化について(記事作成担当の引継ぎ)
    • 各期幹事にお願いしている名簿調査の結果報告
    • 府大電気電子系の人事と進路状況をHP会員ページに掲載した報告
    • 名簿システムリニューワルの進行状況と今後のスケジュールについて
 
上記議題について討議が行われました。
特に『在校生とOBとの交流促進について』は本年度の主要な活動目標でもあり、「在校生にとってもメリットのある中百舌鳥電気クラブ」を目指して真剣な討議が行われ、新たに以下の2つの在校生を援助するプログラムが決定しました。
  • 学生の積極的な研究発表に向けての奨励金
  • 社会で元気に活躍するOBによる講演会開催と積極的交流
※  この詳細については追って、会員ページで案内したいと思います。
 
これにより、従来から実施済の3つのプログラム(下記)と合わせて5つの在校生対象のプログラムが揃いました。
  • 新入生歓迎会
  • 卒業・修了祝賀会
  • ビジネスアイデアコンテスト協賛
(以上)

コメント(0)
現4回生6人の紹介写真

電子7期 池本豊

毎年難波で実施されている電子物理5講座(旧電子3講座)全体の同窓会が7月23日に開催され、今年も出席しました。
この会は講座全体の縦串組織の同窓会で今年で45年続いている恒例の行事で、これだけ長く続いているのは、おそらく電気系の中でもこの講座だけだと思われます。
今年も“しゃぶしゃぶ 花心 南店”で先生方3名、OB15名現役生15名 計33名の参加があり、各人の近況、現役時代の懐かしい昔話、最近の大学の状況、その他色々の話題で大いに盛り上がりました。

平井教授のご挨拶

冒頭 平井教授より、工学部の校舎はようやく旧農学部の建屋に移転が完了しました、とご挨拶がありました。
一昨年までずっと出席頂いていた長老の村田元教授は腰の具合が悪く、今年も欠席されていました。今年の乾杯の音頭は電子21期の森田新一氏がされました。

その後約2時間ビールやお酒で乾杯をしながらおいしい、しゃぶしゃぶを食べながら和気藹々と歓談しました。
宴たけなわので、現在4回生の6人(杉原、渡辺、内田、上野、筒井、坂田)の紹介もありました。

宴会の様子

我々世代70歳近いOB組は、年のせいか、この1~2年いつもの出席者が少なくなりつつあるのが寂しい限りです。
ちなみに私と同期の重安さんは、現在は淀川工科高校で電気の非常勤講師をしており、その傍ら外国人向けに日本語を教えており、自らはスペイン語を学んでおり、またいつか機会があればJICAシニアボランティア(海外青年協力隊のシニア版)のスペイン語圏の仕事に応募すると言ってました。

最後の中締めは大阪工業大学の副学長 小寺正敏氏がされて、おひらきとなりました。

(以上)

小寺氏による中締め

コメント(0)
電子物理1講座(旧電子1講座)平成 28年度同窓会:8月27日(土)に実施

電子10期(昭和49年卒) 堀 道明

 本同窓会は30年以上の長い歴史を持っており、毎年夏期に開催されてきました。 今年は8月27日(土)に行われました。今回は例年と趣向を変えて、第2部の懇親会の前に、第1部として講演会がセットされ、それが長い伝統のある同窓会に大きなメリハリをもたらしたと思います。
 教員4名、OB6名、元ベトナム留学生のOB1名、院生:8名(留学生含)、学部生6名の総勢25名の出席となりま した。
 第1部(講演会)は、当日 15 時から I-site なんばにおいて、講演者が各自の関わる仕事で経験し てきたことを披露しました。タイトルと講演者は以下の通りです。

[1] タイトル :ロボットのデザイン:
      二井見 博文(電子第 29 期)
      産業技術短期大学  機械工学科 教授


[2] タイトル:会社員と教員を通して感じたこと:
      高橋健一(電子物理第 6 期)
      大阪府立北淀高等学校教諭


[3]  タイトル:Soc 開発とその意義について:
      山本成彰(電子物理第 4 期)
      (株)ソシオネクスト ビジュアルシステム事業部
      SoC設計部マネージャー

[4] タイトル:Can You Make a Profit with Aquaponics?
      Dr. Ho Thanh Huy,
      University of Sciences  Vietnam National University

 

 4人の講演者は、年齢も30代、40代と比較的在学生の年齢層に近く、テーマも実際講演者が実務として取り組んでいるもので、彼らにとって身近な内容にうまくまとめられていたと思います。
 特に、高橋さんのテーマ「会社員と教員を通して感じたこと」は、卒業後 10 年間の関西電力勤務から高校教諭への転職の過程の話は非常に現実感があって、なかなか聴きごたえのあるものでした。他の3テーマを含めてこれから就職しようとする在学生にとって非常に有意義なものだったと思います。
 各講演の後のたくさんの質問が、ほぼ全て在学生から出たのがそれを裏付けている様でした。
 第1部では講座担当者から、大阪府立大学を取り巻く近況の紹介講演もありました。
 講演会終了後、全員なんば CITY の但馬屋へ散歩がてら移動し、第2部(懇親会)に移行しました。 最初に石田先生から、以下のような近況の報告がありました。
第1講座2代目担当教授の齋藤昭三先生はお元気で、先般戴いた奨励寄付金で実験室の設備を購入、先生にご報告申し上げたところ大変喜んで頂いた。主な購入品:白い大型の実験長机の輸入品3式、高級浄水器など
在学生の進学状況、大学の人事異動の報告、また府大と市大の統合が大きな課題となっていること
第1講座石田研究室の整備
 H14年度の研究室の立ち上げから、大型の戦略的基礎研究CREST、基礎研究(B)2回、基盤研究(A)2回、基盤研究(S)、先端計測研究の支援を得て整備を進めてきたこと。
 第1講座の担当教授が申請を担当し獲得した科学技術振興調整費の12億円との連携など強力に推進してきたこと。その他にも、何件かの若手研究(B)、若手研究(A)、複数回の挑戦的萌芽の支援あり。大学の研究は綱渡りのごとしだが、鋭意努力中。
今回の同窓会について
 M1 の中神君と石内君が中心になって、他の学生の協力も得て頑張って準備してくれた幹事の学生に感謝。本日は、第1部は講演会、第 2 部は懇親会と 趣向。お楽しみいただけること希望。


 国の研究費獲得に向け、実際にこれだけの公募戦略を展開され、その結果このような採択実 績があったことは OBとしても誇りに思います。
 その後、各出席者から自己紹介があり、年 1度の非常に楽しく団らんの場を過ごしました。 少し気になったのは、折角講演会でたくさん質問が出たので、懇親会の席で、講演者OBと在学生の雑談があったらよかったと思いました。 今回、このような企画をしていただき非常に参考になりました。 学部や学科のような大枠ではなく、講座単位で実行されたのが良かったと思います。
 在学生が、元気で社会で活躍する同じ釜の飯を食ったOBから、変遷激しいビジネス社会の現状を様々な立場から直接伝えられるものは、何事にも変えることができない彼らのかけがいのない資産になると思います。
 懇親会では、参加者全員が自己の近況を順々に報告し、場が和やかで楽しく盛り上がりました(写真)。
 今後このように在学生、教員、OBとの絆が強まる企画がどんどん広がっていくことを期待したいと思います。
(以上)







コメント(0)
既に「大阪府立大学校友会メルマガ」でご覧になられている方、また案内のダイレクトメールがお手元に届いた方も多いかと思いますが、本年度のホームカミングデーの参加申し込みが9月1日から始まりました。
(本年度のホームカミングデーについては、「NDCの活動」カラムの7月15日『今年のホームカミングデーは!?』で詳細を説明しています。)
 
ダイレクトメールで「ホームカミングデー2016の案内」が届いている方は、お手元の用紙で申し込みと払い込みをしてください。
ダイレクトメールが届いていない方で参加ご希望の方は以下のURLから申し込んでください。
http://bit.ly/2bhurBF
会場の収容人員の都合上300名程度の先着申し込み順となります。
また今年度は実費3000円の負担が必要です。
 
尚、本年度は情報交換会は行いません。
(詳細はホームページの「NDCの活動」、2016年7月22日『今年の中百舌鳥電気クラブ・情報交換会は!?』をご覧ください。」)
 
(以上)

コメント(0)
和食で懇親会

今年は8月19日(金)に元町駅近くの和食料理屋さんで開催しました。
東京から駆けつけていただいた絹川さんをはじめ、昨年お会いできなかった方々にも参加いただき出席者は以下の8名となりました。(敬称略)
住江慎吾(電子S53年)、高枩弘行(電気S57年)、絹川秀樹(電気S57年)、大杉仁(電気S63年)、吉川正敏(電子S63年)、白樫浩(電気H03年)、平山大貴(電情H23年)、中村泰昌(電情H24年)
仕事も様々で、生産システム研究所、製鉄所システム開発、超伝導マグネット、半導体検査装置、建設機械、コンプレッサ装置、交通システム、高温・高圧処理装置(HIP・CIP)と多岐にわたっており、情報交換や世代を超えて在学中の話題で盛り上がりました。
 
またリクルート活動の結果としては、電気系の学生1名の採用が決まっており、来年4月に入社の予定です。
OB会に新しいメンバーが増えることに喜びつつ、今後も採用が途切れないよう学生にアピールしていく必要性を感じました。
 
最後に今回残念ながら業務等で参加できなかった方におかれましても、来年度は是非ご参加お待ちしております。

(中村記)
 
帰途生田神社で安全祈願

コメント(0)
この日曜日で夏の高校野球(第98回全国高校野球)が終わりました。
今年は過去最大41個のメダルを獲得したリオ・オリンピックの陰で若干注目度が薄れたキライもありますが、こちらも2週間にわたる熱戦が繰り広げられました。
 
高校野球と言えば、熱戦が終わった後 戦い終わった選手たちがホームベースに整列して勝利を称える校旗掲揚と校歌が流れるシーンがいつも印象的に残ります。
校歌、学生歌は何故か懐かしく、気持ちが鼓舞される何かがあります。きっと学校を象徴する誇りが籠められているからかも知れませんね。
 
ところで皆さん、大阪府立大学の学生歌を覚えておられるでしょうか!?
入学式、学位授与式、他大学との対抗戦などなど折あるごとに聴いた学生歌。
この懐かしい学生歌をこのホームページで聴く事が出来ます。
 
トップページのタブ『NDC資料集』 ⇒ 『大阪府立大学学生歌』と進んでみてください。
  • 1)大阪府立大学交響楽団&混成合唱団エバコール
  • 2)交響楽団
  • 3)吹奏楽部
  • 4)混成合唱団エバークラブ
  • 5)なかもずグリークラブ 
の5つのバージョンで聴き比べる事が出来ます。
また、楽譜・歌詞もPDFで見る事ができます。
 
高校野球を観戦していてふと思い出した府大の学生歌、一度 HPで聴いてみてください。
 
(以上)

コメント(0)

中百舌鳥電気クラブ会誌・第50号の別冊として「講座・研究グループ変遷図」を作成し、会誌と共に配布(郵送)したところ大変 好評を博しています。
沢山の好意的な反響を戴きましたが、それと同時に誤りの指摘も頂き、検証した結果、以下の2か所を修正致します。
 
【訂正箇所1】
「1985年~1992年」から「1993年~1994年」において「電気工学科第8講座:情報通信理論」から「情報工学科第1講座:ソフトウェアシステム」への矢印を追加。
 
※情報工学科第1講座は、電気工学科第6講座・第8講座の一部を合わせてできた講座のことです。
 
【訂正箇所2】
「1995年~2004年」から「2005年~2011年」において、「情報工学科システム制御工学」から「知能情報工学科信号情報処理」への矢印を削除。
 
※「システム制御工学」は継承されていません。
 
これを基にホームページ内の「講座・研究グループ変遷図」を修正しました。
 
会員ページにログイン 会誌バックNO. 」 第50号(付録付) 」「 付録:講座変遷図 」
でお確かめください。
 
皆さん方のお手元にある「講座・研究グループ変遷図」も修正のほどお願いします。
 
今回、皆様方からのご指摘でより正確な変遷表に改定する事が出来ました。
今後とも、会誌ならびにホームページへの一層のご支援を賜りますと共に、今回の「講座・研究室変遷図」に限らず何なりとお気づきの点がありましたらコメントをお寄せください。
 

(以上)


コメント(0)
【写真説明】 左から
  • ・山下教授:工学域学域長、電気電子システム工学課程・電気情報系(NDC前副会長)
  • ・堀会長(NDC会長)
  • ・大橋教授:電気電子システム工学課程・電気情報系(NDC副会長)

堀会長は、会長就任にあたり「平成28年度新規取り組」を≪若手卒業生や在学生にも魅力のある中百舌鳥電気クラブへ!?≫ と発表されています。
新規取り組の中でも(関連個所抜粋)、
 ○卒業生のみならず、積極的に電気情報系の先生や学生との交流を図るとともに、中百舌鳥電気クラブへの理解の深耕と活動の活性化を図る。
 ○繰越金の活用
  学部生、院生の学業推進サポートを中心に活用方法を検討する。
と積極的に在校生とのコミュニケーション、在校生のサポートを強調されています。
 
この方針を早速 実行に移すべく、堀会長と山下教授、大橋教授との打合せが持たれ、両先生から就職を主眼においた在学生の活性化について多くの貴重なご意見をいただきました。
 
話し合いの内容を吟味、検討した結果、今後の進め方として以下のように実行(案)が纏められました。
  1. テーマ
    『府大卒業生が社会で元気に活躍するために、今の中百舌鳥電気クラブができる新たなサポートは?』
  2. 具体策
    • a.社会で元気で活躍する先輩諸氏と府大在学生との交流を推進する。
       ・在学生の対象は就職を控えた学部生、院生
        (一回あたりの在学生人数は十数名程度とする)
       ・座談会形式とし、懇親会もセット
       ・「先輩諸氏」の選定は中百舌鳥電気クラブ、大学、在学生幹事それぞれの希望による。
        ( 「先輩諸氏」は府大卒業生に限定せず幅広く選択する)
    • b.関連費用は中百舌鳥電気クラブが負担。
       「先輩諸氏」へは謝礼を進呈する。
    • c.場所
       中百舌鳥キャンパスまたはI-siteなんば
上記をたたき台として今後 関係者で詰めて具体的な実行案に落とし込んでいきます。
上記につき皆さん方、特に教職員、在校生からのご意見を多数戴きたいと思っています。
 
最後に堀会長のコメントです。

遠い過去を振り返るに、私も「自分が本当にやりたい仕事」が何か分かってなかった学生の一人でしたし、就職後に全く趣向の違った仕事に従事してきて、結果的にそれで非常に満足しております。
その間には、多くの人たちから、様々なインスピレーションを受けて来たと思っております。
このような企画は、在学生たちが社会人人生のスタートに向かって、元気な人たちからインスピレーションを受け、自分が納得できる就職をなす機会作りと考えればいいような気がします。
 
出席した在学生が元気になって、周辺も元気になって行けばいいのではと思います。    
私としては、このような形で、中百舌鳥電気クラブの「平成28年度新規取組」を実現できればと願っております。

(以上)

コメント(0)

「NDC News」 第16号

2016年07月24日(日)
 「NDC news」第16号
pdfで閲覧する
   ↑ ここをクリック


「NDC news」第16号を発行しました。
「NDC news」は母校の最新の活動を知っていただくとともに、卒業生間のコミュニケ―ケーションの強化に役立てて頂くために随時発行しています。

「NDC news」は中百舌鳥電気クラブのホームページの 『 NDCの活動 』 に掲載するとともに、メルアドを登録頂いている皆さんには「NDC news」がホームページにアップされた旨の通知メールを送らせて頂いています。 
ただ、現在の課題はメルアドを登録して頂いている会員が少ない事です。

「NDC news」アップ通知のメールがお手元へ届きましたら、幹事でなくても、また同期でなくても知り合い、お付き合いのある会員がおられましたらどんどん転送下さるようお願い致します。
 
なお、「NDC News」についてお気づきのことやご意見等ありましたら、
NDC編集係アドレス(ndc-edit☆pe.osakafu-u.ac.jp )にお寄せ下さい。

※上記の☆は@(半角)に変更して利用下さい。
 

≫ 続きを読む
コメント(0)

ホームカミングデーは形を変えて(立食形式の昼食会のみ 於:生協食堂)実施される事はホームページの2016/7/15「今年のホームカミングデーは!?」に詳細を掲載していますが、
「毎年 ホームカミングデーに合わせて開催してきた中百舌鳥電気クラブの情報交換会はどうなるんだ?」との問合せを戴きました。
 
中百舌鳥電気クラブの情報交換会については、ホームページの2016/7/19「第1回理事会を開催しました」で報告の通りですが(主な報告・審議事項「(2)情報交換会」の項目を参照ください)、
 
本年度の中百舌鳥電気クラブ情報交換会は実施しない、次年度以降は別途検討
 
となりました。
情報交換会は理事会で審議の結果、ホームカミングデーがU-ホールに於ける開会式、学長挨拶、オーケストラ演奏および記念講演などが中止となり、昼食会のみ実施と形式が大きく変更されたことから、今年度は実施しないこととしました。
 
ホームカミングデーが昼食会のみになったため、今まで情報交換会を実施してきた下記の様な役割が薄くなってしまったためです。
  • セレモニーや記念講演やウエルカムパーティなどの間の時間で情報交換ルームを活用して旧交を温めてもらう。
  • 各種行事の合間の休憩所として利用して(簡単なお菓子と飲み物を準備)もらうと共に旧交を温めてもらう。
  • 手荷物などを預け頂いて身軽に上記行事に参加してもらう。
 
今年は昼食会の席上で大いに旧交を温めていただければと思います。
昼食会には昨年同様、事前に要望を募って単位同窓会各期のテーブル(ミニ同窓会)、卒業○周年、クラブOB会などのテーブルを設ける予定ですので活用ください。
 
また、情報交換会のもう1つの目的であった「会員情報の収集」も、中百舌鳥電気クラブ・ホームページ上の会員名簿システムが整備・活用され役割をそちらに譲る事になりました。
(以上)

コメント(0)