NDCの活動



今年は9月1日(金)に神戸製鋼グループの府立大OB会を行いました。
場所は三ノ宮駅近くにあるイタリアレストラン(R Valentino)です。
お盆休み中に開催できなかったため遠方勤務の方は参加いただけなかったものの、ここ2~3年で最高の出席率となったことは不幸中の幸いでした。
 
当日の出席者は以下の10名となりました。(敬称略)
梶野昌利(電気S44年)、板敷政和(電気S45年)、住江慎吾(電子S53年)、大杉仁(電気S63年)、吉川正敏(電子S63年)、山野昌嘉(電気H03年)、白樫浩(電気H03年)、朝霧真一(電気H05年)、平山大貴(電情H23年)、中村泰昌(電情H24年)
 
仕事も様々で、生産システム研究所、製鉄所システム開発、超伝導マグネット、半導体検査装置、コンプレッサ装置、交通システム、高温・高圧処理装置(HIP・CIP)、樹脂混練機(LCM)と多岐にわたっているため一人ずつ近況報告をしてもらい、お互いの業務内容について話したり、世代を超えた在学中の話題で盛り上がりました。
大学の話題といえば、私(中村)自身は年々新しくなっていく大学校舎の今後が気になっています。次回訪問する時どう変わっているかを考えるのはいつも楽しみなのですが、かつての校舎がなくなっていくことには諸先輩方同様、やはり少し寂しさもあります。
 
最後に今年は新入社員が1名入ってくれたのですが、彼は神奈川県勤務のため平日の参加は厳しく残念ながら参加できませんでした。
来年こそはお盆休み中に開催し、メンバー全員で歓迎できればと思います。
 
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このたび、メールマガジン「NDCニュース」を発行することになり、メールアドレスを登録していただいている会員の皆様に最初の号を発信いたしました。
ホームページには、幹事会や理事会や各期同窓会などのNDCの活動、大学や学科/課程の最近のトピックスなどの記事を随時掲載しています。「NDCニュース」は、ホームページに掲載した記事をまとめて数ヶ月ごとに会員の皆様にお知らせするものです。
従来、ホームページと並行して「NDC News」というニューズレターを発行していましたが、新しい「NDCニュース」はこれに代わって、ホームページと一体化して情報をお届けします。
メールマガジン「NDCニュース」が届いていないという会員の方は、メールアドレスを登録されていないか、更新されていないかをご確認ください。会員ページにアクセスいただきますとご自身の登録情報を確認のうえ修正することもできますので、よろしくお願い申し上げます。また、ホームページにあるフォームメールからお問い合わせいただいても結構です。

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NDCでは従来から「大学院博士前期課程修了生へ中百舌鳥賞の贈呈」「新配属学生歓迎会および卒業・修了祝賀会への補助」などを実施してきました。

今年度(2017年度)からは新たに「国際会議発表支援」と「キャリア形成支援」の2つの制度を開始することになりました。この制度においては、法人としての大阪府立大学が推進している府大・高専基金「世界に翔け つばさ基金」を活用しています。

新しい支援制度の趣旨は「NDC支援制度の運用を始めます」の記事をご覧ください。
また新しい支援制度を含めて、NDCの在学生への支援の概要を下記のページにまとめていますので、こちらも一度ご覧ください。
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今年も校友会主催でホームカミングデーのウェルカムパーティが開催されます。

 


 

開催日時
2017年11月5日(日)12時〜14時、白鷺祭最終日
会場
中百舌鳥キャンパス生協食堂(B12棟、学生会館1階)
受付開始
11時30分
会費
3,000円(コンビニからの振込、受付は9月中旬〜10月23日)
参加申込
申込方法は、9月中旬ごろ校友会ホームページやメールマガジンでお知らせします


校友会ホームページを参照してください。
 
中百舌鳥電気クラブではパーティ会場に専用のテーブルを設けるよう計画中です。皆様の参加をお待ちしています。

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中百舌鳥電気クラブは前身の浪速電気クラブから数えると今年で63年を数えます。
その間何名の会長がお世話していただいたでしょうか? その答えは「NDCについて/沿革」の歴代会長一覧にあります。一度ごらんになってください。
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NDC支援制度の運用を始めます

2017年06月19日(月)
    この一年、前理事会から引き継いで進めてきた新たなホームページと名簿システムの構築と並行して、
『若手卒業生や在学生にも魅力のあるNDCへ!』
のスローガンの下に、現役学生を対象に次の2つの支援制度作りに取り組んで参りました。
◆国際会議発表NDC支援制度
◆キャリア形成NDC支援制度
    これは、在学生が勉学に励み、社会で元気に活躍できるよう、NDCの手持ちの資金を活用して、新たな支援を狙い、去る平成29年5月27日の幹事会で諮って承認いただき、6月から運用開始することになります。
    本制度の仕組みと運用の検討段階では、各分野・課程主任の先生方のさまざまなご意見をいただいて参りました。実際の運用については大学の事務部門のご協力をいただくことになっております。
    それを受け、今年度は、
『NDC支援活動を通して、若手OB、在学生の活発な交流推進』
のスローガンの下に、理事一同活動していく所存です。
    この一年、世界の大きな潮流の中で国内外の企業の経営環境は、これまでになく大きな衝撃が走ったように思います。
    その流れの中で、昨今の出来事から膨大な人材と技術資産を抱える老舗日本企業の経営に軋みが出始めていることが危惧されています。
    これは、高度成長期に威力を発揮した「和」をベースにしたいわゆる日本型経営による意思決定の質とスピードでは、今の国際競争社会について追従していけないところにあるといわれています。
    日本の産業界のこのような事情は、今や国際的に公知のことなのか、海外からも日本企業の経営効率の悪さを次のように指摘がなされているのが気になります。
◆経営効率が悪く、創新の気風に乏しい。
◆若い社員は上位者に競争を挑まない。
◆残業は多いが、仕事には無駄が多い。
◆また起業家が育つ土壌の欠如。
    しかしながら、これらのことはビジネスに携わる多くの日本人が既に認識しているところであり、またこれが日本人の生産性の低さの大きな要因であるといわれております。
    一方国内では政府主導で一億総活躍社会の実現に向けた「働き方改革」の一環で「プレミアムフライデー」なども推進されて、国をあげての改善、改革の試みがなされております。
    いずれにしても、これまでのやり方で通してきた日本企業も、経営のやり方を変え、仕事の内容を「量」から「質」に向けて改革を速やかに進めて行かざるをえない段階に来ているようです。
    このような情勢下、これから就職を目指す在学生やそのような企業に就職している卒業生の多くに混乱、困惑が生じていると思います。今、会社の将来性への不安とともに企業人、ビジネスマンとしての一般的な考え方や価値観にも大きな変化が表れつつあります。
    NDCは、様々な形でビジネスに参加してきた会員で構成されています。
    長年の会社組織の中で、進行する『企業の軋み』を目の当たりにし、またそのような組織の中で、降りかかる障害をうまく避けたり乗り越えたりで黙々と己の目標に向かって邁進するなど、様々なビジネス人生を歩んで来られたと思います。
    そのような先輩たちの体験・経験・ノウハウを、若手にしっかりと伝え、彼らが迷わず自分たちの目標をしっかり掴んでくれれば、先輩として冥利に尽きるのではないですか。
    今回スタートする支援制度をできるだけ多くの学生が活用できるよう、柔軟な運用を目指せれば
    NDCとしても様々な形でサポートしていき、卒業生、在学生のコミュニケーションを活発にして行こうではありませんか。
    応募者が多くて資金が足りなくなったら、どんどん寄付を募って制度のますますの充実を図っていきたいと思います。
    ホームページにそれぞれのレポートを掲載して行く予定です。
    寄付以外にいろんなアイデアやご意見をお願いします。
 
中百舌鳥電気クラブ
会長 堀 道明
 
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校友会理事会および評議員会

2017年06月16日(金)


6月11日(日)、I-siteなんばにおいて平成29年度第一回の校友会理事および評議員会が開催され、中百舌鳥電気クラブからも評議員が出席しました。
 
会議では昨年度の事業報告と決算報告、今年度の事業計画と予算等について審議されました。
今年度の事業計画では、昨年同様ホームカミングデーにおいて校友会主催の昼食会を会費制で実施することが決定されました。日時は11月5日(日)12時からになります。
 
また、柳理事長室長から挨拶の中で大学の統合状況について次のような説明がありました。
・平成31年度に法人を統合し、2年後の平成33年度に新大学の設立を想定している。
・今秋の大阪府議会と大阪市議会で正式に決定する見込み。
・法人の統合に向けて、市立大学と共同で「新法人設立準備室」を設置した。(大学ホームページを参照
・府大としては法人と大学の組織分離を進めている。
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役員が改選されました

2017年06月12日(月)
5月27日に開かれた幹事会で、任期満了に伴う役員改選が行われ、次の方々が新しく役員に選任されました。
 
・理事(庶務担当) 東 利昭(電気24期)
・理事(編集担当) 阪上 三良(電子10期)
・理事(学内)                井上 征則(電気電子システム9期)
・会計監事 石原 一(教員)

また、任期満了で退任された方々は次のとおりです。おつかれさまでした。
 
・理事(庶務担当) 雨田 光弘(電気24期)
・理事(編集担当) 松下 有林(電子7期)
・理事(学内)   永瀬 隆(電子31期)
・会計監事 堀中 博道(電気博55年)

新しい役員体制は「NDCについて」で掲載しています。

ところで役員の任期は2年(会計監事は1年)で、いつも後任選びに大変苦労しています。幹事および会員の皆様方にもNDCの存続のためにぜひともご協力をお願い申し上げます。自薦他薦またはご意見などホームページからご連絡をお待ちしています。
 
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5月27日(土)に、中百舌鳥キャンパスの学術交流会館多目的ホールにおいて平成28年度の幹事会を開催しました。当日は幹事、役員合わせて42名の出席があり、過年度の報告や役員改選、新年度の計画などが審議されました。
新規事業として、在学生への支援を充実させる方向で次のような制度を発足させることが決定しました。
  • 外国での国際会議に発表する学生への支援
  • 分野、課程主催の学生とOBとの交流会開催への支援
当日の議事録はこちらに掲載していますのでご覧ください。(会員番号とパスワードが必要)
 
幹事会終了後は、幹事会と同じ学術交流会館サロンにおいて懇親会が行われ、出席者は31名でした。

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平成29年度の幹事会および懇親会を下記のとおり開催します。
出席予定の幹事と役員の皆さんよろしくお願いします。

  • 開催日時:平成29年5月27日(土)15時〜19時
  • 開催場所: 大阪府立大学中百舌鳥キャンパス
幹事会:学術交流会館多目的ホール(15〜17時)
懇親会:学術交流会館サロン(17〜19時)
※ 開催場所が昨年とは違っていますので、ご注意ください。

会員ページにログイン ⇒ ※NDCからの共通ドキュメント 
⇒ 平成29年度幹事会議案書
 
でご覧いただけます。

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