今年は2年に1度の紫陽会総会開催年でしが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、会場開催ではなく、書面決議の形をとっての開催としました。
　会員の皆さまには令和3年9月に封書にてお届けし、議決権（はがき）の返送をして頂きました。お忙しい中、ご協力下さいましてありがとうございます。
　結果と致しまして、1票の反対もなく満場一致で賛成を頂く事が出来ました。

　残念ながら今までの会場開催総会にお越しいただけなかった方は、今回の書面決議での総会で、初めて決算報告を目にし、内容に疑問を抱かれたかもしれません。
『平成31年～令和2年度収入から支出を引くとプラス収支なのに、さらに寄付金を募ってどうするのですか？』というご意見がありました。
　それは、令和2年度はコロナの影響で会報の作成・発送を見送った結果、その分が支出されなかっただけで、例年通り送付していると毎年相当なマイナスになるということをご理解頂ければと思います。（2年毎に決算ということもあり、今回の収支だけを見ると疑問も当然ですね）
　会場開催であれば、このような疑問にも可能な限りその場でお答えできたのになぁと云う思いもあります、ぜひ、次回の総会の折には会場までお越しいただければ幸いです。

　ともあれ、皆様のご協力のもと、無事に総会を終えることが出来、役員一同、感謝しております。
通信欄にひとこと、激励を添えて下さる方や、会員の近況が会報でわかったらいいなぁ…などのご意見を寄せて下さった方もありました。
未だに会の運営は模索中ですが、皆様のお声を頼りにこれからも進んで参ります。
今後とも、よろしくお願いいたします。ありがとうございました。