今月の1枚ギャラリー

工学部・電気工学科、電子工学科の今昔

2015年09月01日(火)

8月18日に新しいホームページをリニューアルして以来、多くの方に閲覧いただきありがとうございます。感想、コメント、疑問、何でも結構です。コメントをお寄せ頂ければ幸甚です。
 


今年は残暑なしで一挙に秋へ  ??? そんな期待も抱いて9月の「今月の1枚」をお届けします。
この写真は中百舌鳥門から正面を見た写真です。「あれ!何か無くなっている」と感じられた方も多いと思います。
そうです! かつて電子工学科の皆さんが学んだA9棟が取り壊されました。
 

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写真1
写真2

今、大学は2012年から新しく「工学域」、「現代システム科学域」、「生命環境科学域」、「地域保健学域」の4つの学域制(「4学域13学類体制」)に再編されました。これは個々の専門知識に加えて、今の社会が求める国際・社会・人間など幅広い分野について従来の学部の壁を取り払って学べる新しいシステムです。大阪府立の3つの大学の統合以来の大きな変革といえるかもしれません。
そして、かつての工学部・電気工学科や電子工学科は、「工学域」の「情報工学課程」「電気電子システム工学課程」「数理システム課程」「電子物理工学課程」の4つの課程から成る「電気電子系学類」に再編されました。
 
卒業生からの「工学部・電気工学科、電子工学科はどうなったの?」との疑問を良く耳にします。やはり自分達が学んできた学部・学科がどんな発展を遂げているのかは大いなる関心事なのです。
現在、1949年(昭和24年)の浪速大学電気工学部門から、小講座が大講座制に移行した1995年(平成7年)までの講座・研究室の変遷を名誉教授、現役の先生、中百舌鳥電気クラブ役員などにより纏めていただいています。
もう暫くすれば公開できると思います。お楽しみに!

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