花経会について

花経会の活動

「花経会(かけいかい)」は、生活社会科学講座とその前身の家庭経営学科の卒業生によって構成されている同窓会です。全学規模の「桜蔭会」に比べ、一講座(学科)の卒業生のみで構成される「花経会」では、会員の問題関心に共通部分も多く、会員のニーズに沿いやすいというメリットがあります。

★主な活動

  • 総会とシンポジウムの開催(隔年)
  • 会員名簿の発行(隔年)
  • 会報「花経会だより」発行(年2回)
  • 家庭科教員等の就職情報の発信
  • 研究集会・講演会等の開催・支援
  • 優秀卒業論文への花経会賞授与
特に、会員名簿の発行は、各研究室単位では卒業生の移動を把握しきれないところを、「花経会」が卒業生を一括し継続的に管理しており卒業生、先生方から喜ばれております。

★入会金(3,000円)、年会費(1,500円)

毎年、卒業論文報告会に役員がうかがい、卒業生への入会受け付けを行っております。

★「学生会員」募集中

学生の皆様のご要望にお応えするために、2007年7月に開催された総会において、「学生会員」の制度を設けました。学部ご卒業までは、会費は免除させて頂くこととなりました。

花経会会員の皆さまへ

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 花経会 会長 鹿住倫世(家経15期)

 家庭経営学科および生活社会科学講座卒業生のみなさま、日頃より花経会へのご理解、ご協力を賜り、ありがとうございます。
 花経会は、平成5(1993)年に家庭経営学科4期生で家庭経営学科助教授(当時)でいらした故御船美智子先生と、家庭経営学科15期の奥田都子さんの呼びかけで発足しました。この年の4月、大学の組織改編によって家政学部が生活科学部に、家庭経営学科は人間生活学科の生活社会科学講座などの講座に再編されました。先生方の所属や助手室の位置づけなども変わり、それまで湯沢雍彦先生が主導して助手室で毎年作成してきた卒業生名簿が継続困難となったため、家庭経営学科および生活社会科学講座卒業生の同窓会を設立し、卒業生同士の親睦、情報交換および名簿管理を行うこととなりました。そのため、卒業生の名簿管理は、花経会の重要なミッションとして受け継がれております。
 花経会を維持し、みなさまに「花経会だより」をお届けするために、担当役員は名簿のメンテナンスに努めて参りましたが、年々情報量が増加し、管理に大変な労力がかかるようになってきました。また、みなさまの会費によって支えられている花経会ですが、年々、各種経費が増大し、経費見直しを行う必要性が出てきました。
 そこで今般、有限会社プリンティングサービスと契約し、名簿管理システムの利用と花経会だよりの印刷発送業務、ウェブサイトの制作・管理を委託することになりました。同時に、会費の納入方法や住所等変更の受付方法なども、より利便性を高める方向で変更しております。さらに将来的には、「花経会だより」の電子化や住所等変更手続きの簡素化など、より使いやすいシステムにしていくことを検討しております。
 このようなシステム変更に伴い、しばらくはみなさまにご不便をおかけすることになるかと思いますが、何とぞご理解くださいますようお願い申し上げます。

生活社会科学研究会

生活社会科学研究会は同窓生によっても支えられています。