トップページ > 会員からのお知らせ > 世良田先生が編集された本の紹介

数学の世良田先生を覚えていますか?
1期生は3年間担任クラスをお持ちだったので、懐かしく思い出されるのではないでしょうか?
昭和55年~平成3年まで加納高校で在職されました恩師 世良田 嵩先生が編集をされた本を紹介します。

『言志四録』
2009年10月初版発行

江戸時代の儒学者佐藤一斎が後半生の四十余年にわたり記した随想録「言志四録」。
指導者のための指針の書とされ、あの薩摩藩士西郷隆盛も愛読したと言われています。

「言志四録」全1133条のうちの174条の抄録が美しい書で書かれ、現代訳がつけられています。
書の美しさがまず目を引き、そして軽快に綴られたその1条1条は現代にも通じる、まさに人生の座右の書となるものです。

編者あとがきより

『多少なりとも「言志四録」に関心をもたれましたら、人生の座右の書(腹中の書)の一部にこの書を加えていただければ編者として望外の喜びであります。』

定価:(本体1,300円+税)
 

『おくの細道』
2010年6月初版発行

松尾芭蕉といえば「おくの細道」、「おくの細道」といえば松尾芭蕉と即座に答えるほど私達にとっては有名で、その内の俳句数首を口ずさむことが出来るくらい非常になじみ深いものです。

時代を超えて、日本人の心に響く、その最高傑作「おくの細道」の親しみやすい絶好のテキストです。
原文・現代訳・挿絵などが収められ、芭蕉の旅路を身近に感じられる素敵な一冊です。
わずか17文字の中にある、日本語の美しさを再認識させてくれます。


定価:(本体1,000円+税)
 


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