2024年3月30日(土）～31日(日）に渡り福井県で開催された北陸支部総会新年交流会に参加させていただきました。
参加のきっかけは2023年8月5日に下関で行われた全国の集いに遡ります。
そこで思いがけず北陸支部所属の同期と再会することができ、ここから北陸支部の方々とのご縁が生まれました。
「また会おうね！」と同期と約束しお別れをしてから数か月後、2024年1月1日に能登半島の地震が発生しました。
不安ばかりが先走る中、同期の「大丈夫」というメッセージや、北陸支部の皆様のコミュニケーションを垣間見ることで気持ちを落ち着かせていました。

「地震に負けない」と北陸支部総会新年交流会開催の情報が届きました。
福岡県支部長から「是非行っておいで」と背中を押して頂いたことで、この度同期との再会と北陸支部の皆様との対面交流を実現させることが出来ました。

福岡県支部からは2名が参加し、同窓会本部から参加された方々と一緒に、富山・石川・福井の北陸支部の皆様と楽しい時間を過ごさせていただきました。

福井県小浜市の民宿「かわはら」を舞台に、夜遅くまで盛り上がって語り合い枕を並べてもおしゃべりを続け。。。同期と再会できたこともあり「修学旅行」みたいな懐かしい感覚を覚えました。

福井到着以降、神宮寺参拝、翌日には箸の研ぎ出し体験や年縞博物館見学など、学びと楽しさの趣向を凝らした企画にも参加させていただきました。
それらを通して楽しく活発な北陸支部の結び付きを目の当たりにして、自分たちの活動にも活かしていけたらな、なんて考えたりもしていました。

本当に楽しく、あっという間の二日間でたくさん笑い、たくさんの元気をいただいて帰路につきました。

北陸支部の皆様、たくさんのお気遣いとおもてなしをありがとうございます。
皆様とのご縁を大切にこれからも交流の輪を広げていきたいです。
そして最後になりましたが、一日も早い復興をお祈りしております。

またお会いしましょう！