第十二回紫熊祭(11/2~4)

2023年12月11日(月)
2023年度 学生部部長 中村優志
 
 熊本大学学園祭「第十二回紫熊祭」が11月2~4日に開催されました。対面での学園祭は昨年度から開催されていましたが、今年度からは飲み物だけでなく食べ物の販売が解禁されたこと、一般の方の参加に制限が課されないことが大きな違いです。今年度になってやっとコロナ禍以前と同じような学園祭を楽しめたかなと満足しています。
 
 今年度の蘇遙会学生部ではメロンパンアイスを販売しました。販売には学生部の役員だけでなく、1年生から3年生が主に関わり、4年生以上の先輩方も応援に駆けつけていただきました。また、一般の方々からも「美味しい」と好評をいただき学園祭を盛り上げることができました。学園祭を通じて他学年・学部との交流と土木学科の宣伝ができたと思います。
 
 今回の活動で2年生は盛り上げる力が秀でていると感じたので来年の学園祭では今回以上に盛り上がるのではと期待しております。
 
 今年度も残りわずかとなりましたが活動行いますので学生部を温かくお見守りいただけましたら幸いです。

 
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2023年度 学生部部長 中村優志
 
 蘇遙会学生部は2021年度ぶりとなる研修旅行を実施しました。目的地は世界文化遺産「天草の﨑津集落」であり9月25日から26日の一泊二日の日程でした。
 「天草の﨑津集落」は長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産の一つであり、﨑津集落は教会近くに﨑津諏訪神社もあり禁教期に神道、キリスト教といった宗教が共存し特有の文化形態を育んだ歴史と、美しい自然環境と海岸線が魅力的な地域とされており大学の田中尚人先生からのご助言を参考に目的地に選定しました。

           カトリック﨑津教会前にて
 
 参加者は学部1年生から修士1年の合計24名でありレンタカーを利用して移動しました。初日には大学にてガイダンスがあったため16時出発となり当初の予定を変更し初日は宿泊地の小島公園キャンプ場へ移動し二日目に﨑津での研修を行いました。宿泊地ではバーベキューと花火を通して学生同士の親睦を深めました。学部1年生の参加が多く上級生に学業面での相談から私生活面でのことまで様々に盛り上がり、交流会としては十分に楽しむことができました。

                 交流会の様子(宿泊地:小島公園キャンプ場にて)

 﨑津集落では教会の見学と資料館にて職員の方から﨑津集落が世界文化遺産に登録された歴史的背景や禁教期特有の信仰形態と漁村の地域性が融合した信心具などについて説明をいただきました。また、﨑津の美しい景観と調和する砂防や広場、道の駅といった公共事業施設を巡り歴史・文化の尊重と防災や開発を融合させたデザインについて研修しました。
 今回の研修旅行は2018年度・2021年度のダム見学といった土木分野に特化した研修とは異なり、地域の文化と景観に触れて土木だけでなく地域デザインの重要性を確認する良い体験ができた研修であったと思います。

           研修の様子(﨑津資料館 みなと屋にて)
 
 今回は一泊二日と比較的長いため、参加するにはハードルが高いのではないかと心配していましたが初参加の1年生も多く継続して参加してくれた上級生の助力もあり土木系学科に進むメリットや楽しさと蘇遙会を強くアピールできたと感じています。今後も様々な活動を計画し学年を超えて学科を盛り上げていきますので暖かく見守っていただけると幸いです。
 今後とも学生部にご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
 
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第十一回紫熊祭

2022年11月04日(金)
”紫熊祭”は熊本大学黒髪キャンパスの大学祭です。 毎年、熊本大学の開校記念日に合わせた11月初旬に3日間、熊本大学黒髪キャンパスで開催しております。 以前、熊本大学の大学祭は「熊粋祭」という名で開催しておりましたが、 当時の実行委員の減少により熊粋祭実行委員会が解散してしまいました。 しかし、「大学祭のない大学は寂しい」という当時の学生たちの声があがり、 熊本大学の更なる発展を目指し、紫熊祭実行委員会が誕生しました。
(紫熊祭ホームページ「紫熊祭について」より抜粋)

 今年の紫熊祭は、十分な新型コロナウイルス感染対策を講じた上で、3年ぶりに対面での開催となりました。
 今年の紫熊祭のテーマは「Cha11enge」です。挑戦するという英語の「Challenge」の中に、第十一回目の紫熊祭ということで、数字の「11」を埋め込んでいます。 数字の「11」には、「始まりと創造」という意味があり、コロナ禍で困難な状況に立ち向かい挑み続ける姿勢を示し、新たな始まりに挑戦したいという思いが込められています。
 紫熊祭期間中は、毎年ご好評を頂いております、ミスコン・ミスターコン、熊大コレクション、夜の筋肉祭りをはじめ、五高記念館でのプロジェクションマッピング等、新たな企画にもチャレンジしています。
(熊本大学ホームページ「第十一回紫熊祭についてのお知らせ」より抜粋)


 蘇遙会学生部はメロンソーダ、コーラ、サイダーの上にバニラアイスをのせた「クリームソーダ」を販売しました。
 
 
 
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2021年度 学生部広報 吉田陸

蘇遙会学生部は、12月12日に阿蘇方面への日帰り研修旅行を実施しました。例年では一泊二日のキャンプを実施していますが、今年度は新型コロナウイルスの影響のため宿泊なしの日帰りとし、建設中の阿蘇立野ダムの見学と学生同士の親睦を深めることを目的として、研修旅行を実施しました。

参加者は学部1年生から大学院2年生まで合計34人で、中型バスを借りて移動しました。流れとしては、朝9時に大学を出発し、午前中に立野ダムの現場見学を行い、その後、草千里へ移動して昼食を食べ、午後からは阿蘇ファームランドで学生同士の中を深めようと自由行動の時間を設け、17時に大学へ帰ってきました。

 以下、当日の活動の詳細です。

 立野ダムでは、約1時間半にわたって現場見学をさせていただきました。まず、あそ立野ダム広報室(旧立野小学校)にて、国土交通省九州地方整備局の方から、立野ダムの建設計画や流水型ダムの概要について説明をいただきました。説明の後は建設地の展望所に向かい、ダム建設現場を一望しながら、解説をしていただきました。職員の方々には、気になることや質問への丁寧なご回答や、現場見学のヘルメットの手配など、快く見学の受け入れとご対応をいただきました。学生としても、わからないことはたくさん質問を行うことができ、スケールの大きいダム建設現場を間近で見学することができてとても良い経験になったかと感じました。以下、三枚の写真が立野ダムでの現場見学の様子です。(撮影時のみマスクを外しています。)
 

 
 


 

立野ダムでの現場見学の後に草千里へ移動し昼食をとりました。あいにくの濃霧で、天候に恵まれず、美しい草千里の景色を見ることはできませんでしたが、草千里では自由時間を設け時間を設け、お土産を買いの購入や、人気のコーヒーショップを楽しむ時間をとりました。

 午後は阿蘇ファームランドに向かい。約2時間、グループに分かれ自由行動をとりました。阿蘇ファームランドでは、たくさんのアトラクションがあり、動物とふれあう場であったり、岩盤浴であったり、アスレチックであったりなど、ゆったりする人やアクティブに動く人など、短い時間ではありましたが、各々が充実した時間を過ごすことができました。また、学年を超えて行動をともにすることで、より親睦を深められたと感じました。

その後、安全に大学に到着・解散し、一日を通してトラブルやけがなどが発生することがなく研修旅行を完了することができました。

 今回の日帰り研修旅行を通して、1年生や2年生への蘇遙会を知ってもらうことができ、先輩後輩の縦のつながりを感じてもらえるよい機会になったと感じました。今年度に実施できた活動は、今回の研修旅行で3つ目ですが、回を重ねる毎に学科内の親睦を深められていると感じています。二年次以降のコース選択を控える一年生から上級生へ、土木系学科について、学生生活についての質問が多くあり、土木系学科のアピールも少しずつ出来ているのではないかと感じています。年内の活動はこれで終了となりますが、今後も、新型コロナウイルスの影響を考慮しながら、より多くの活動を計画し実施して学科内を盛り上げていきたいと考えています。

 2021年に学生部の活動をご支援いただいた皆様に心より感謝申し上げます。

今後とも、ご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。
 

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2018年度 学生部活動

2019年05月31日(金)
新入生歓迎会 2018年 4月 5日
場所:百周年記念館
参加者:新入生65名 上級生35名 教員14名 合計114名
新入生を在校生と先生方で楽しく迎えるために今年も開催しました。例年FORICOで開催していますが、2019年度は百周年記念館での開催を予定していたため2018年度も百周年記念館で行うことにしました。友達作りや大学生活について知る良いきっかけになったと思います。

新入生歓迎BBQ 2018年 4月 13日
場所:FORICO前広場
参加者:新入生70名 上級生38名 合計108名
 新入生歓迎会とは違い、学生のみで行いました。ほとんどの1年生・編入生が参加し、アルバイトやサークル活動、授業の話など様々な会話が飛び交いました。蘇遙会活動に参加することで強い縦のつながりや、多くの学びが得られるということを伝えられたと思います。

春期ソフトボール大会 2018年 5月 27日
場所:武夫原グラウンド
参加者:1年生9名 2年生23名 3年生29名 研究室43名 先生1名 合計105名
 普段一緒に勉強している仲間と一緒に汗を流し、親睦を深められるように今年もソフトボール大会を開催しました。入学して間もない1年生や、研究室配属されたばかりの4年生とってはおそらく初のスポーツ大会であり、普段気づかないような仲間の新たな一面が見られたと思います。また、先生にも参加していただき普段あまり話す機会がない人たちとも交流する機会になったと思います。

出前講義 2018年 6月 29日
場所:熊本大学プレハブスタジオ
参加者:3年生71名 研究室3名
 今年度も昨年同様に卒業生の方に仕事について発表していただき、その後グループワークを行いました。公務員、ゼネコン、建設コンサルタント、メーカーなど幅広く知識が身についたと思います。3年生からは「ゼネコン希望だったが建設コンされタントにも興味が出た」などの意見も多く聞く事ができ、将来について考える良い機会となりました。また、今年度も女子会と懇親会を行いました。講義では聞きにくかった質問もこういった場で聞けたのではないかと思います。

バレー大会 2018年7月15日
場所:武夫原体育館
参加者:1年生13名 2年生20名 3年生26名 研究室13名 合計72名
 学科内の交流を目的にスポーツ大会を開催しようとしていたところバレーボール大会がしたいという意見があったため、バレーボール大会を開催しました。熱中症対策として氷や水を多く準備しました。途中けが人が出てしまいましたが、けがをした本人がまた開催してほしいと言っており、けがにも負けない楽しさだったのではないかと思います。
1位は1年生カメさんチーム
2位は3年生わたちゃんねるチーム
3位は4年生大谷ファイターズ

2018年7月22日
小学生のための水の安全教室ということで、小学生と一緒に川に入って楽しく川の安全について学んできました!

しらかわの日~流域一斉掃除 2018年 8月 5日
場所:白川(緑の区間周辺)
参加者:1年生3名 2年生1名 3年生3名 研究室3名
 白川わくわくランド主催のしらかわの日~流域一斉掃除~に参加しました。白川周辺を1時間程度掃除した後、小学生向けのEボート体験や水質学習の手伝いをしました。蘇遙会として地域貢献が出来たと思います。

蘇遙会キャンプ 2018年 9月 12日
場所:菊池・山鹿方面
参加者:1年生2名 2年生9名 3年生7名 研究室10名 計28名
 長期休暇を利用し、普段大学で学んでいる土木構造物を見ることと学科内の交流を目的に、今年もキャンプを実施しました。今年度は竜門ダムの方に協力していただき、竜門ダムを見学しました。ダムの概要についてムービーを見た後にガイドの方に説明してもらいながらダムを歩きました。予想以上にダムが大きく、土木構造物のすごさに圧倒された人が多かったように感じます。他にもキャンプ場での川遊びやBBQによって学科内の交流が出来ました。

工学部運動会 2018年 10月 6日
場所:武夫原グラウンド
 蘇遙会を中心に土木が優勝できるように準備、練習を進めていましたが雨天により中止になりました。来年度は優勝目指して頑張ります。
運動会は中止になりましたが、素晴らしい演舞を披露していただき、台風もどこかに飛んでいってしまいました!

紫熊祭 2018年 11月 4日
場所:熊本大学黒髪キャンパス
参加者:1年生2名 2年生11名 3年生15名
 今年度も昨年度同様メロンパンアイスを販売しました。天候にも恵まれ、気温が高かったこともあり、2000個という目標を超え、2160個を売り切ることが出来ました。OBの方や卒論の中間発表直前で忙しい研究室の先輩方もテントに来てくださいました。また、グルメグランプリスイーツ部門でも2位になり、紫熊祭を通じて土木のつながりはもちろんですが、他学科の方にも蘇遙会について知ってもらうことが出来ました。

フットサル大会 2018年 12月 16日
場所:武夫原体育館
参加者:1年生7名 2年生11名 3年生19名 研究室42名 合計79名
 春期ソフトボール大会を開催した後にもう一度ソフトボール大会を開催してほしいという声があがったため、秋季ソフトボール大会を開催予定でした。しかし天候に恵まれず、フットサル大会を行いました。当初は盛り上がるか不安でしたが、春期ソフトボール大会にも負けないほどの盛り上がりを見せました。また、大会終了後は他学年との交流を目的に学年対抗戦なども行い、縦のつながりがさらに強くなりました。
‪1位‬イサムハンサム
‪2位‬わたちゃんねる
‪3位‬植田JAPAN

ボーリング大会 2018年 12月 26日
場所:スポルト熊本
参加者:2年生8名 3年生9名 研究室11名 合計28名
 学科間の交流を目的に開催しました。大会は抽選でチームを決めたため、普段あまり話をしない人とも交流が出来たと思います。また、大会終了後は懇親会も行いました。

追いコン 2019年 2月 22日
 
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 9月8日に東京工業大学キャンパスイノベーションセンターにて開催された山水会土木部総会に参加しました。
 総会では大谷先生が「これからの地盤工学」というテーマで、佐藤先生が「土木建築学科の状況について」というテーマで講演されました。大谷先生の講演は難しい内容もあったため理解できない事もありましたが、「良い意味で熊大生としての誇りを持て」という言葉が印象に残りました。佐藤先生の講演は新しくできる一号館の事など私自身知らない情報も多く、非常に勉強になりました。最後に私が「学生のホットな話題」というテーマで講演させていただきました。私を含む3年生のインターンシップの感想や蘇遥会学生部の今年度の活動報告、今後の予定について講演させていただきました。
 総会の後の懇親会にも参加し、多くの方と交流させていただきました。私自身も建設コンサルタントのインターンシップに参加した直後で、建設コンサルタント業界だけでなく他の様々な業種の方とお話ししたいと考えており、そんな中開催された懇親会では仕事の辛いことや楽しいこと、やりがいなど、日頃の学生生活では聞けないような社会人目線での意見が聞くことができ、非常に参考になりました。そんな中でも特に皆さん誇りを持って仕事をされていたという事が印象的でした。学生がOBの方とお話しする機会は他の大学ではなかなかない機会だと思います。総会、懇親会を通じて熊本大学土木系学科の縦の繋がりの強さを感じました。
 最後になりましたが山水会土木部の皆さま山水会土木部総会にお呼びいただきありがとうございました。
学生部部長 脇村真平
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2018 新入生歓迎会

2018年04月05日(木)
新歓楽しかったですね〜
来週の金曜日にも焼肉するので、どんどん社会環境工学科盛り上がって行きましょーー!

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2018 花見

2018年04月03日(火)

社会環境工学科の恒例のイベント花見今年は晴れでとてもいいものとなりました!!👍
入学式が明日ということで新しい1年生も入学してくるので、これからのイベント楽しんでいきましょう!

  

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10月21日に工学部運動会、11月3、4、5日に紫熊祭があり蘇遙会として参加しました。

工学部運動会は雨の予報により前日から中止の判断が下され、競技自体はなくなりましたが、土木団、工学団の演舞が行われました。とても迫力ある演舞にただただ圧倒されるばかりでした。
土木団のみなさんお疲れ様でした。

  


紫熊祭ではメロンパンアイスを販売しました。
三年生が中心となり下級生と一緒に頑張って売りました。買ってくださったり差し入れしてくださった先輩方ありがとうございます。
みんなの頑張りもあり目標としていた2000個を売り上げることができました。

一年の中の最も大きな行事の二つが終わり今年度の蘇遙会の活動も残り少なくなってきてますが役員一同これからも頑張っていきますので応援よろしくお願いします!!!
 

  
 
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2017 バレーボール大会

2017年01月21日(土)
バレーボール大会を行いました!
寒い中でしたが、多くの方に参加していただき
楽しく盛り上がりました
今年度の蘇遙会としてのイベントはこれが最後になってしまいますが、来年度また新しい役員と共に頑張っていきます!
今後とも蘇遙会学生部をよろしくお願いします(*´∇`*)

優勝 チーム川越研
2位 チーム構造研
3位 イケメン蔵永愛好会
4位 吉川アントラーズ
5位 チーム蘇遙会


 






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