会長挨拶

      
熊本マリスト学園同窓会 第7代会長
15期生 石田 誠人

同窓会活動の若返り
  令和7年(2025年)4月から会長に就任いたしました15期生の石田誠人と申します。2年間の任期を精一杯務めますので、今後ともどうかよろしくお願いいたします。
 同窓会は、今年1月に62期生が入会し、その会員数も11,088人になりました。地域支部は、東京から沖縄までの13の支部があります。活動状況では、各地域支部、各期、職域支部が盛んに活動しており、その内容はこのマリストだよりに掲載されております。是非ご覧ください。
 同窓会の活動目的は、前髙橋会長もおっしゃっていました通り「会員間の親睦を図るとともに学園及び社会の発展に貢献すること」です。同窓生同士であれば、同級生はもちろんのこと先輩後輩を問わず親近感が生まれ、応援してあげようと思うものであります。これを支援することが同窓会の存在意義だと思っています。
 そんな中、今年度の活動テーマは、前回までの「同窓会活動の見える化」は当然として、それに加えて「同窓会活動の若返り」を掲げております。現在の状況として、10期台20期台がメインで活動をしておりますが、これに30期出来れば40期台も積極的に参加して貰えるように頑張るつもりです。皆さん働き盛りで大変忙しいとは存じますが、誰でも楽しく参加できる機会を増やしていきたいと思っております。1年2年で出来るとは思いませんが出来る限りのことをして行くつもりです。どうぞよろしくお願いいたします。
 一方、学園では、昨年より就任されました光永校長が現代のICT化、DX化に対応されて新しい活動を始めていらっしゃいます。また「家族的愛のもと、いかなる時も理性を持って堅実に思考し、正しく行動する社会人を育成する」を教育理念として、勉学に、スポーツに、そして人間形成に、懸命に頑張っています。   
 これからも同窓会は、種々の活動の展開により会員間の親睦を図るとともに、学園を中心に同窓会・マリスト会・シャンパニア会からなる「マリストファミリー」の一組織として、連携しながら益々の学園の発展を応援していく所存です。
 今後の同窓会活動へのご支援を切にお願いし新会長としての挨拶とします。