電気クラブについて

ご挨拶

電気クラブ会長 岩橋正義(S47市大電気卒)
 
 この度会長に就任した岩橋です。よろしくお願いします。   
大阪の二つの公立大学が統合し大阪公立大学が発足して早や5年目に入ります。新大学がスタートして以来、大学では新たな拠点構築を中心に多くの改革が進められてきましたが、2025年はそれら変革の一つの節目となったように思います。まず、新設した中百舌鳥キャンパス工学新棟に杉本キャンパスの電気系学科はすべて集結しました。2025年9月24日に森ノ宮キャンパスが開設し、1・2年生は真新しいキャンパスでの受講がスタートしました。また、ARWU(世界大学ランキング)にて本大学が世界で400位台にランクインしました。更に、文部科学省の地域中核・特色ある研究大学強化促進事業に公立大学で唯一採択され、5年間で最大55億円の予算が付きました。この年開催された大阪万国博覧会では本大学と飯田グループホールディングスとで共同出展し、西陣織の建物や人工光合成技術の展示など行い多くの来場者を迎えることができました。2026年以降も、森ノ宮キャンパスでは196億円を投じた1.5期学舎新設工事が始まり、2031年春に新たな産学連携拠点などの開設を目指しています。以上のように新大学発足以来たった4年間で、大学をとりまく環境は目まぐるしく進展しています。
 また、2025年3月で市大・府大の最後の4年生が卒業し、本年度から学部・大学院ともすべて大阪公立大学生となりました。それに合わせて、中百舌鳥キャンパス・杉本キャンパスのそれぞれの正門に大阪公立大学と大阪府立大学・大阪市立大学の看板が併設されていましたが、2026年4月から「大阪公立大学」のみの標記になりました。杉本を“母校の地”としてきた私にとっても寂しい気持ちにはなりますが、そうやっていろいろな変化があってまた新しい時代を迎えるものと思います。先日ある方が「いつになったら我々旧大学卒業生が大阪公立大学を母校と言えるようになるだろうか?」という話をされていました。その時私は第2代学長に就任した桜木氏が毎日放送の番組でインタビューに応じ「夢は大阪公立大学から5人のノーベル賞受賞者を輩出すること」と述べられているのを思いだしました。それで私は「もし大阪公立大学からノーベル賞受賞者が出たら、旧大学の卒業生みんなが“あれは我々の母校だ!”と言うに違いない。」という話をしました。一日も早くそんな日が来ればすばらしいなぁと思います。
 本同窓会も2022年に府大・市大の電気系学科が統合した同窓会として発足し、この4年間でいくつかの事業を企画し立ち上げてまいりました。主な活動としては、新入生歓迎行事支援・卒業記念行事支援・電気クラブ賞の授与・国際会議発表支援・ビジネスコンテストの協賛と表彰などです。それ以外にも、この時代に注目されている課題を取り上げた講演会も実施しています。また、会報誌も今年3月に第4号を発刊することができました。4号では新たに「同期会のページ」を設けるなどかなり充実したものになりました。
その一方で、本同窓会では大学の変革に伴ういくつかの新たな課題を抱えています。今後も本会を充実すべく積極的な対策を立てて諸課題に取り組んでいきたいと考えております。その為には皆さんのご提案やご支援が必要です。是非とも一層のご協力をお願い申し上げます。
 
電気クラブ副会長 斉藤寿士(S44市大応用物理工学卒) 
 
このたび大阪公立大学電気クラブの副会長を務めることとなりました。就任にあたり、これまでの電気クラブの歩みを振り返りながら、今後の活動への思いを述べさせていただきます。
大阪公立大学電気クラブは、大阪市立大学と大阪府立大学の統合と時期を同じくして、両大学の電気系同窓会を統合し「大阪公立大学電気系同窓会(現 大阪公立大学電気クラブ)」として発足しました。私は初代会長を務めさせていただきました。
発足当初は、両大学の各々の長い歴史の中で培われてきた伝統や文化を持つ卒業生の集まりを、いかに一つの新しい同窓会としてまとめていくかが大きな課題でした。そこで、会則の制定、会報誌の発行、ホームページの立ち上げなど、同窓会としての基盤づくりに取り組みました。
2024年度からは内藤会長が後を引き継ぎ、難しい舵取りをされる中で、電気クラブの活動はさらに充実してまいりました。各電気系学科の新入生歓迎行事や卒業・修了記念行事や、大学院生の国際会議での発表に対する支援、「ビジネスアイデアコンテスト」への協賛等、大学と学生を支える活動が着実に広がっています。
今年度からは岩橋新会長のもとで、私も副会長として会長を補佐することになりました。老体ではありますが、これまでの経験を少しでも生かし、微力ではありますが新会長を支え、新体制の役員と共に、電気クラブがより活発で魅力ある同窓会へと発展していくよう努めてまいりたいと思います。
今後も、同窓会主催の行事や、講演会、大学の各種行事などへの積極的な参画等、卒業生同士の交流を深めるとともに、大学と卒業生をつなぐ役割を果たしていきたいと考えています。
一方で、これからの電気クラブをさらに発展させていくためには、若く、意欲と行動力のある卒業生の皆様に、活動の中心を担っていただくことが何より重要です。私自身、若い世代への働きかけが十分でなかったことを反省しつつ、これからは次の世代を担っていただける人材を積極的に見いだし、活動のバトンをつないでいきたいと思います。
大阪市立大学、大阪府立大学、そして大阪公立大学へと受け継がれてきた電気系の歴史と伝統を大切にしながら、新しい時代の「大阪公立大学電気クラブ」を皆様とともにつくっていければと思います。
今後とも会員の皆様のご理解とご支援、ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 
 
電気クラブ副会長 小寺正敏(S52府大電子工学科卒)

 このたび、皆様のご推挙により、電気クラブ副会長の任を再びお引き受けすることとなりました。一期を通じて、卒業生の皆様の温かいご支援とご協力を賜りましたことに、まずは心より御礼申し上げます。
 この間、大阪公立大学は世界大学ランキングでの躍進や文部科学省事業への採択、そして5年連続で国公立大学出願者数日本一を記録するなど、輝かしい評価をいただいております。また、大阪・関西万博での話題や森之宮キャンパスの始動など、大学の新たな一歩を感じさせるニュースも続いており、母校のさらなる発展を卒業生の一人として大変誇らしく思っております。
 一期を振り返りますと、卒業生の皆様の多様な経験や知見に触れる中で、同窓会という場が持つ可能性を改めて実感いたしました。講演会や交流企画を通じて、卒業生同士のつながりが少しずつ広がってきた手応えを感じております。一方で、在学中の学部生・大学院生の社会人基礎力の向上を支援するという点では、まだまだ取り組みを深めていく余地があると考えております。
 再任にあたり、これまでの活動を土台としながら、卒業生の皆様の声をより一層丁寧に伺い、世代や分野を超えた交流の機会を増やしていきたいと考えております。あわせて、在学生が社会に出る前に必要な人間関係構築力やコミュニケーション力を養える場づくりにも、引き続き力を注いでまいります。
 皆様とともに、より活気ある同窓会を築いていけるよう努めてまいりますので、今後とも変わらぬご協力とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。