電気系同窓会について

沿革

 大阪公立大学電気系同窓会は、大阪市立大学と大阪府立大学の統合に伴い、大阪市立大学工学部同窓会の電気系学科同窓会員と大阪府立大学の電気系同窓会“中百舌鳥電気クラブ”の会員、及び大阪公立大学の電気系学科の学生・教員・卒業生とで構成する同窓会です。
 

大阪府立大学工学部電気系同窓会 「中百舌鳥電気クラブ(NDC)」の沿革

 
1949(S24)年    浪速大学発足。工学部に電気工学部門設置。
1952(S27)年 工学部電気工学科に改称。
1953(S28)年 大学院工学研究科電気工学専攻(修士課程)を設置。
1954(S29)年 第1回総会を開催、浪速大学の電気系同窓会「浪速電気クラブ」を設立した(略称NDC)。
1955(S30)年 大学院工学研究科電気工学専攻(博士課程)を増設。
大阪府立大学に改称。
1961(S36)年 工学部電子工学科増設。
1964(S39)年 浪速電気クラブ10周年記念祝賀会
1965(S40)年 大学院工学研究科に電子工学専攻(修士課程)を増設
1966(S41)年 旧大阪工専および旧淀川工専の同窓会と浪速電気クラブが合併し、中百舌鳥電気クラブに名称変更(略称NDCを継承)して設立総会開催。
1967(S42)年 電子工学専攻(博士課程)を増設。
1968(S43)年 中百舌鳥電気クラブ関東支部結成大会を開催。
1981(S56)年 中百舌鳥電気クラブ結成25周年記念祝賀パーティ
1993(H5)年 工学部電気系学科を再編し、電気電子システム工学科、電子物理工学科、情報工学科の3学科を設置。
1995(H7)年 大学院工学研究科の電気工学専攻、電子工学専攻を改組し、電気・情報系専攻を設置。
2003(H15)年 中百舌鳥電気クラブ50周年記念パーティを開催。
2005(H17)年 府立3大学を統合し、公立大学法人大阪府立大学が発足。電気電子システム工学科と情報工学科に経営工学科を含めて電気情報システム工学科と知能情報工学科に再編し、名称変更。大学院工学研究科は電子・数物系専攻と電気・情報系専攻とに改組。
2012(H24)年 工学部の再編に伴い数理工学科を含めて工学域電気電子系学類とし、学科を電気電子システム工学課程、電子物理工学課程、情報工学課程、数理システム課程に名称変更。
 
 

大阪市立大学 「工学部同窓会」の沿革

 
1928年
(昭和3年)    
単科大学ながら学部・予科・高商部の三位一体構成を特色とする市立「大阪商科大学」が誕生。
1949年
(昭和24年)
大阪商科大学、大阪市立都島工業専門学校、大阪市立女子専門学校を統合し、「大阪市立大学」が発足。
1960年
(昭和35年)
 
10数名の卒業生が工学部同窓会設立準備委員会を組織、工学部同窓会設立総会が開催され、正会員(理工学部工科系コースと工学部の卒業生および大学院工学研究科修了生)、準会員(工学部と工学研究科の在学生)、および特別会員(工学部の現・旧教員)よりなる工学部同窓会が発足した。翌年3月に工学部同窓会名簿(正会員約800名収録)を同窓会誌創刊号として発行。
1964年
(昭和39年)
8月、総会が開催され、旧制都島工専同窓生約880名の正会員へ統合(正会員約2450名)。学舎は、杉本キャンパスの新工学部学舎へ移転が完了。
1975年
(昭和50年)
大学紛争のため1969年以降休眠状態だった同窓会活動を再開、ほぼ10年振りの会員名簿第3号(正会員約4450名収録)を発行。
1977年 12年振りの第3回総会を杉本キャンパス田中記念館で開催。
1979年
(昭和54年)
第1回評議員会を田中記念館にて開催、同窓会だよりを年1回全会員に無料配布を決定。
1983年
(昭和56年)
大阪市立大学創立百周年記念事業の一つの大阪市立大文化交流センターが大阪駅前第3ビル(現在は第2ビル)6階に開設された。
1994年 情報工学科と生物応用化学科、2003年には知的材料と環境都市の2工学科で夫々初準会員が誕生した。
2002年
(平成14年)
同窓会連合会の主催で始まった大阪市大ホームカミングデーに協力。
2005年 同窓会ホームページ構築 運用が開始される。
2006年
(平成18年)
工学部卒業生の約7割に及ぶ大学院工学研究科前期博士課程修了生の後期博士課程進学を支援するための修学援助金の支給制度を決定。
2009年
(平成21年)
 
工学部同窓会設立50周年(2010年11月)の記念事業として「工学部同窓会奨学金制度の創設・会員間の世代を超えた交流を図るITインフラの構築」および記念募金の実施等を決定。
2011年
(平成23年)
同窓会設立50周年記念式典と記念講演会・祝賀会を開催。
学生会員工場見学会(日立造船・三井化学)を開始。
2012年3月 工学部同窓会奨学金制度による初奨学生が誕生。
11月のホームカミングデー開会の集いにおいて、学友会の教育後援会への改組による新しい全学同窓会「大阪市立大学全学同窓会(会長:児玉隆夫・副会長:7学部同窓会長)」の設立が承認された。
2014年 11月のホームミングデーで工学部と同窓会が共催の「工学部新任・若手教授による講演会(私の研究が目指すもの)」を開始。
2016年
(平成28年)
5月同窓会ホームページは、会員相互の親睦と連絡を促進するための双方向機能を備えたWebに全面リニューアル、同6月工学部同窓会メールマガジンを創刊した。