会員だより
会員だより
2020年10月5日更新
「釣りと私」 目片 秀明(1992年応用化学科卒)
立命化友会の皆様、同好会活動の一つである『釣り天狗クラブ』をご存じですか?
2009年4月に釣り天狗クラブが発足して以来、釣り好きの私はお世話役を務めさせていただいており、参加者メンバーのご協力があって、昨年、第10回目のイベントを開催することができました。昨年も総勢21名の参加者で大いに盛り上がりました。今年は、新型コロナウイルスの影響で、第11回釣りイベントを開催できておりません。
この度、立命化友会HPに寄稿する機会をいただきましたので、釣り好きの私が、現在どんな釣りにハマっているのか、そして今後釣り天狗クラブをどのようにして盛り上げたいと思っているのか、その一端をご紹介させていただきたいと思います。
最も美味しいイカという評判で名高いイカの種類をご存じでしょうか?それはケンサキイカというイカです。私はケンサキイカに魅せられて、16年前から毎年、夏~秋のシーズンに日本海の福井県大飯郡おおい町大島の沖でイカ釣りに通い続けています。私がイカ釣りにハマった理由は、そのイカの美味しさにあります。釣れたイカを家に持ち帰り、新鮮なイカの表面を指で押せば、写真のように表面の細胞がまるで生きているように虹色に光ります。そのイカには、イカ釣り師しか味わえない、甘味とモチモチの触感の美味しさがあります。このイカの刺身をあてにして日本酒を一献いただくのが至福の喜びです。
イカの甘味について解説しますと、船上で釣れたてを食べるイカと、船が帰港して港で食べるイカと、家に持ち帰ってから食べるイカと、スーパーで買って食べるイカでは、それぞれイカの甘味が違います。イカは釣り上げてから時間が経てば経つほど甘味が減ります。つまり、船上で食べるイカは想像を絶するほど、甘味があり、本当に美味しいのです。釣り師だけが味わえる贅沢です。
私のこれまでのイカ釣りの釣果をお話しますと、例年であれば2杯~10杯くらいなのですが、2018年の秋のイカ釣りでは、写真のようになんと25杯も釣ることが出来ました。その時は随分とアドレナリンが出て、釣れた時の達成感や喜びはひとしおでした。
さて、私は海釣りだけではなく、渓流釣りもしています。渓流釣りの醍醐味は、写真のような大自然の中での水の音、川の水の冷たさなどを感じながら、イワナ、ヤマメ、アマゴとの真剣勝負が魅力です。イワナ、ヤマメ、アマゴは人の気配を感じたら、釣れません。自然を感じながら、自然と一体になって、静けさの中で、糸を伝って魚にグイグイと引っ張られるスリル感や釣りあげた時の達成感は渓流釣りの最大の魅力です。自然に囲まれて過ごす釣りの時間は普段の生活では味わえない究極の癒しの時間です。
釣り天狗クラブは、年に1回の活動を行ってきました。参加者は、私に生化学や分析を教えてくださった大学の先生たち、現役の大学の先生、立命化友会の会長、諸先輩の方々、同期の仲間、後輩、そしてご家族の奥様や子供たち、総勢20名前後の年齢層が幅広い方々です。釣り天狗クラブの魅力は、海上釣り堀や川釣りの管理釣り場で魚を釣る喜びだけでなく、釣りとセットでバーベキューなどの食事会にもあります。ご協力してくださる幹事さんは最高のお肉を、酒造メーカーに勤める先輩達や同期達は、ビールとお酒を、海鮮は現地で調達したりと、皆さんのご協力のもと、手作り感溢れるバーベキューを食し、酒を酌み交わすと自然に心が解放され、色々な話が飛び交います。人生の諸先輩から体験談を聞くことができるので、私にとっては貴重な機会です。
立命化友会の皆様、一緒に釣りやバーベキューを楽しみませんか?
お会いできるのを楽しみにしています。
これから釣り天狗クラブが、「様々な方々とのご縁がつながる会」に成長できるように楽しい釣り企画を作っていきたいと思っております。
そして、将来的には私が魅了されたイカ釣りや渓流釣りを企画してみたいと願望しています。
自分で釣った魚は格別で美味しさも倍以上だ!
皆様のご参加をお待ちしています。
2009年4月に釣り天狗クラブが発足して以来、釣り好きの私はお世話役を務めさせていただいており、参加者メンバーのご協力があって、昨年、第10回目のイベントを開催することができました。昨年も総勢21名の参加者で大いに盛り上がりました。今年は、新型コロナウイルスの影響で、第11回釣りイベントを開催できておりません。
この度、立命化友会HPに寄稿する機会をいただきましたので、釣り好きの私が、現在どんな釣りにハマっているのか、そして今後釣り天狗クラブをどのようにして盛り上げたいと思っているのか、その一端をご紹介させていただきたいと思います。
最も美味しいイカという評判で名高いイカの種類をご存じでしょうか?それはケンサキイカというイカです。私はケンサキイカに魅せられて、16年前から毎年、夏~秋のシーズンに日本海の福井県大飯郡おおい町大島の沖でイカ釣りに通い続けています。私がイカ釣りにハマった理由は、そのイカの美味しさにあります。釣れたイカを家に持ち帰り、新鮮なイカの表面を指で押せば、写真のように表面の細胞がまるで生きているように虹色に光ります。そのイカには、イカ釣り師しか味わえない、甘味とモチモチの触感の美味しさがあります。このイカの刺身をあてにして日本酒を一献いただくのが至福の喜びです。
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私のこれまでのイカ釣りの釣果をお話しますと、例年であれば2杯~10杯くらいなのですが、2018年の秋のイカ釣りでは、写真のようになんと25杯も釣ることが出来ました。その時は随分とアドレナリンが出て、釣れた時の達成感や喜びはひとしおでした。
さて、私は海釣りだけではなく、渓流釣りもしています。渓流釣りの醍醐味は、写真のような大自然の中での水の音、川の水の冷たさなどを感じながら、イワナ、ヤマメ、アマゴとの真剣勝負が魅力です。イワナ、ヤマメ、アマゴは人の気配を感じたら、釣れません。自然を感じながら、自然と一体になって、静けさの中で、糸を伝って魚にグイグイと引っ張られるスリル感や釣りあげた時の達成感は渓流釣りの最大の魅力です。自然に囲まれて過ごす釣りの時間は普段の生活では味わえない究極の癒しの時間です。
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釣り天狗クラブは、年に1回の活動を行ってきました。参加者は、私に生化学や分析を教えてくださった大学の先生たち、現役の大学の先生、立命化友会の会長、諸先輩の方々、同期の仲間、後輩、そしてご家族の奥様や子供たち、総勢20名前後の年齢層が幅広い方々です。釣り天狗クラブの魅力は、海上釣り堀や川釣りの管理釣り場で魚を釣る喜びだけでなく、釣りとセットでバーベキューなどの食事会にもあります。ご協力してくださる幹事さんは最高のお肉を、酒造メーカーに勤める先輩達や同期達は、ビールとお酒を、海鮮は現地で調達したりと、皆さんのご協力のもと、手作り感溢れるバーベキューを食し、酒を酌み交わすと自然に心が解放され、色々な話が飛び交います。人生の諸先輩から体験談を聞くことができるので、私にとっては貴重な機会です。
立命化友会の皆様、一緒に釣りやバーベキューを楽しみませんか?
お会いできるのを楽しみにしています。
これから釣り天狗クラブが、「様々な方々とのご縁がつながる会」に成長できるように楽しい釣り企画を作っていきたいと思っております。
そして、将来的には私が魅了されたイカ釣りや渓流釣りを企画してみたいと願望しています。
自分で釣った魚は格別で美味しさも倍以上だ!
皆様のご参加をお待ちしています。

立命化友会
(旧立命館大学応化会)
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