７月７日に開催を予定していました「全国の集いin四国・高知」ですが、６月の末から断続的に西日本全域を襲った大雨「平成３０年７月豪雨」の影響で中止となりました。同窓生の皆さまの中にも不安な気持ちで時間を過ごされた方や、実際に何らかの被害に遭われた方もいらっしゃることと思います。今回、被災された地域の方々に対して、心からお見舞い申し上げます。また、中止の決定がなされるまでの間、最後まで高知への交通手段を考えていただきました方々に感謝致します。どうもありがとうございました。
　今回の「全国の集いin四国・高知」は中止になりましたが、６日午後の中止決定時点で既に高知県に入られていた７名の方々と、高知市内の４名で、ささやかな懇親会を行いました。実際の所、中止決定後も７日には四国総支部の総会だけは開催する予定でしたが、こちらも四国島内の交通網が遮断されたため集まる事が出来ず、中止を余儀なくされました。
　さて、この懇親会ですが、本来の「全国の集いin四国・高知」には１４２名の方々が参加予定でしたので、用意していた会場では広すぎると、急遽、同じホテル内の郷土料理が中心の居酒屋での残念会となりました。中止によって大きな代償は払いましたが、それでも、この様な状況の中でも参加して下さった方々とは強い絆が築けましたし、また、四国総支部に若い力が参加してくれた、といった収穫も有りました。
　直ぐには「全国の集いin四国・高知」の再開催も難しく、次回はいつになるか明言できませんが、再び四国で実施できる機会が有りましたら、今回予定されたいた方々は、もちろんのこととして、それ以上の方々にも参加していただきたいと思っています。
　本来の「全国の集いin四国・高知」では、プロのカメラマンに依頼していたため、カメラの準備が無く、持ち合わせのスマホの写真で不鮮明ですが、今回の参加者です。写真左端よりテーブルに沿って、杉本夫人、横山様（宮崎）、杉本様（中部）、江越夫人、江越様（熊本）、小笠原・今井（四国）、上原副会長（東京）、清水・大崎（四国）、大塚理事（東京）です。会の最後に写真を撮ったので、寂しいテーブルになっていますが、本番の集い以上に食べて、飲んで、語り合いました。