2026年1月18日、小倉城を望む「歴史の道」を発着点とする27.2キロのコースにて「第37回選抜女子駅伝北九州大会」が開催されました。実業団と高校の精鋭チームが同じコースで競うこの伝統の一戦で、大阪薫英女学院は1時間27分13秒という記録を打ち立て、高校の部で8年ぶり4回目となる優勝を成し遂げました。
レースは序盤から手に汗握る展開となりました。1区を任された福本さんは、実業団のエースも顔を揃える先頭集団の中で粘り強く食らいつき、3位という絶好の位置で2区の薮谷さんへとタスキを託します。
続く2区の薮谷さんは、力強い快走で前を行く走者を次々と捉え、2位に5秒ほどの差をつけて単独トップに躍り出ました。その後、4区で再び首位を確固たるものにすると、後続との差を23秒にまで広げる決定的な走りを披露。勝利への確かな流れを引き寄せ、5区のキャプテン河村さんへと繋ぎました。
アンカーの黒葛原さんがタスキを受けた時には、2位との差は1分という圧倒的なリードに広がっていました。黒葛原さんは最後まで集中を切らすことなく、沿道の熱い声援を受けながらトップでフィニッシュテープを駆け抜けました。
この結果、高校の部での優勝はもちろんのこと、一般の部(5区間、8チーム)を含めた全体でも1位の快挙を達成しました。チーム一丸となって勝ち取った、記憶に残る素晴らしい勝利となりました。
