2018年

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第53回関西武夫原会 総会・懇親会   平成30年9月8日

「春は曙、 夏は夜、秋は関西武夫原会、冬は関西連合同窓会、さらには肥後の地にて武夫原会大同窓会の開かれるなど聞きたりし、いとめでたくもをかし」
清少納言であればこのような書き出しになりそうなほど今年は同窓会関連行事に満ち満ちています。このような中、今年も関西武夫原会が開催されました。
 

五縁の掛け声のもと横浜から沖縄に至るまでの広い地域から102名の方々が参加され、
中には女性ボクサーの方もお出でになりました。
懇親会に先立ち「ワンペダル 夢への挑戦 熊本の小さな町工場」のお話があり「熊本の技術素晴らしか」と多くの方が思われたと思います。また安全第一のワンペダルは昨今の自動車事故に伴い皆さんも心に強く響いたことでしょう。

来賓代表として原田学長からは地震以降の母校の復興状況のお話で着々と進んでいる姿が浮かんできます。同窓会としてこれを応援せずにはいられないという雰囲気になったことは想像に難くありません。また、武夫原会村田会長からは大同窓会の開催についてのお話があり筆者も久々に記念すべき会を訪れ大教室での授業の気分も思い出したくなってしまいました。

懇親会は、今年はテーブルの並びを替え会話がはずみやすいようにしました。ご参加の皆様はどうだったでしょうか。来年はさらにはずむ会話を目指したいと思います。
料理、お酒、ドリンク、そして待望の馬刺しとからしレンコンに舌鼓を打つ、まさに至福の時間でした。
そしておなじみではありますが、全員が注目し参加のビンゴゲーム、歓喜の声、落胆のため息 それに続くじゃんけんゲーム3回。4冠王はでませんでしたが皆さま楽しまれたことと思います。もちろん沢山の景品、ご提供くださった方々に感謝です。

さらにビンゴゲーム当選にあと一歩の方々には、地元熊本産の玄米パスタがもれなく渡されました。これも復興事業の一環とのことですが将来のソウルフードとして同窓会に欠かせない食品になるやもしれません。

締めはもちろん寮歌斉唱。この合唱が同窓会を高みへとおしあげ、参加者が一つにまとまる瞬間でしょう。この意気込みで来秋9月にまた集い親交を誓いながら大団円へと収束していきました。

Many thanks and see you again.
( 昭和49年卒・吉海祥一記)
 

※ ホームページ作成委員会からのご連絡
「関西武夫原会について」の 会長あいさつ役員・事務局、をリニュアルしましたのでご覧ください。

・・・・・・・・・・・・・写真は溝口房雄氏提供・・・・・・・・・・・・・・・・