活動報告

第16回ホームカミングデーが開催されました

令和5年11月4日(土)熊本大学工学部2号館及び工学部百周年記念館で、第16回熊本大学ホームカミングデーが開催されました。
武夫原会からも村田会長、卒業生表彰を受けられた河村様をはじめ、多数の方の参加がありました。
小川学長によるご講演の他、熊大フィルハーモニーオーケストラの素晴らしい演奏と熊大応援団リーダー部による素晴らしい演舞が披露されました。
会場前 講演会場の様子 村田会長ご挨拶

令和5年度の寄附講義がスタートしました

今年度の武夫原会寄附講義が9月27日にスタートしました。
新型コロナウイルスの影響で、昨年度までは遠隔授業での開催となっていましたが、今年度は、対面方式による講義が基本となっています。
今年度も、各地域武夫原会のご協力で、バラエティに富んだ6名の講師陣をお招きすることができました。

令和5年度第1回理事会が開催されました

 令和5年度第1回熊本大学武夫原会理事会が、7月1日(土)の午後1時から、4年ぶりに対面で開催されました。
 令和4年度の活動は、「大学(学部)連携・支援強化(寄附講義や学部充実費の支弁など)」及び「同窓会活動の活性化(特に、名簿管理の充実や地域武夫原会との連携強化など)」を主たる柱として活動して参りましたが、新型コロナ禍の中で、寄附講義では、県外からの講師はZoomでの講義となり、また、在学生へのグローバル人材育成事業も計画通りには実施できませんでした。
 令和5年度も、前年度の事業を踏襲した計画予算となっています。新型コロナが感染症法上5類に移行され、在学生のグローバル人材育成事業の再開、地域武夫原会活動の活性化支援等、ウィズ・コロナ時代に即した活動を展開することとしました。
 また、文学部・法学部・社会文科科学教育部の学生の教育・研究を支援するため、「武夫原教育・研究支援基金」の募集を再開することを今年度の重点取組みの一つといたしました。
 
議事の詳細は、議事概要及び資料をご参照ください。
理事会の議事概要・資料は、コチラ をクリックしてください。

令和4年度第1回理事会が開催されました

 令和4年度第1回熊本大学武夫原会理事会は、昨年度に続き、新型コロナウイルスの感染防止対策のため、書面審議(審議期間:7月8日~7月14日)で行いました。
 令和3年度の活動は、「大学(学部)連携・支援強化(寄附講義や学部充実費の支弁など)」及び「同窓会活動の活性化(特に、名簿管理の充実や地域武夫原会との連携強化など)」を主たる柱として活動して参りました。引き続く新型コロナ禍の中で在学生へのグローバル人材育成事業や地域武夫原会活動等一部の事業が計画通りには実施できませんでしたが、昨年度までを取組強化期間として参りました「五高記念館周辺環境整備事業基金募集」については、会員各位のご協力の下、多数の方からご寄附いただきました。今後大学において五高記念館の周辺環境整備・充実のために活用される予定です。
 令和4年度も、3年度の事業を踏襲した計画予算となっています。新型コロナは予断を許さない状況ではありますが、在学生のグローバル人材育成事業の再開、再スタートする地域武夫原会活動の支援強化等、ウィズ・コロナ時代に即した活動を展開することとしました。
また、近年課題となっております武夫原会会費納入率の低下を改善するための新たな施策を今年度の重点取組みの一つといたしました。
 
議事の詳細は、議事概要及び資料をご参照ください。
理事会の議事概要・資料は、コチラ をクリックしてください。

武夫原会支援海外研修報告会が行われました

 令和2年2月7日(金)14時30分から文・法学部棟A3教室で、令和元年度の武夫原会支援海外研修報告会が開催されました。
 まず、深町副会長が今年度スタートした武夫原会における海外研修支援について説明した後、村田会長及び鈴木法学部長が挨拶。次いで、各研修プログラムに参加した学生から報告がありました。
 演台に立った学生からは、写真を紹介しながらプログラムの内容について説明があり、また、大学のプログラムとして参加したことにより個人旅行では経験できないような貴重な経験ができたなど、喜びの感想が述べられました。
 最後に会長、副会長、学部長から、このような経験を是非次に活かしてほしいという励ましの言葉が寄せられ、報告会を締めくくりました。
 村田会長は、「現役学生に対する海外研修の一部補助制度により、『武夫原会』が学生のグローバル人材養成の一助になっていることを実感しました。来年度の発表会では、会員の皆様のご参加を是非ともお奨めします。現役の学生や教授の先生方との楽しい時間でした」と話しておられました。
令和元年度の武夫原会支援海外研修は以下のプログラムです。
○2019年度熊本大学ドイツ語・ドイツ事情研修プログラム
 (代表者:バウアー・トビアス准教授、参加学生12名)
○社会文化科学教育部海外短期調査及び研究交流プログラム2,019(インド)
 (代表者:葉 陵陵教授、参加学生12名)
○法学部海外インターンシップ(フランス)
 (代表者:伊藤洋典教授、参加学生6名)
 

「ホームカミングデー」と「九州連合同窓会」を合同開催

 10月27日、第14回熊本大学ホームカミングデー及び第6回九州連合同窓会が合同開催されました。
 まず、午前10時30分から、本部棟1F大会議室で、熊本大学卒業生表彰が行われ、武夫原会から笹原弘さん(法文・法・S32卒)、鳥居建夫さん(法文・法・S40卒)、牧野俊雄さん(法文・法・S35卒)、坂本康尚さん(法文・法・S46卒)の4名が受賞されました。
 午後1時からキャンパス訪問、2時から九州連合同窓会総会と続き、2時45分から熊本大学大学院人文社会科学研究部の岡田行雄教授が、「熊本大学文書館のこれから」と題して講演を行いました。
 4時からは工学部百周年記念館で交流会が開かれました。東京武夫原会、関西武夫原会から神崎芳郎東京武夫原会会長(S40年・法)、関西連合同窓会会長も務められている児倉静二関西武夫原会会長(S46年・法)ほか数名の方が参加されるなど、県外からの参加もあり、武夫原会からは約30人が出席。熊大フィル、応援団、チアリーダー部の現役学生も演奏や演武を披露し、会場を盛り上げました。
 
熊本大学卒業生表彰では、武夫原会から4人が受賞しました

今年も寄附講義スタート

今年度の武夫原会の寄附講義がスタートしました。
その第1回目として、令和元年10月2日(水)12時55分から14時25分まで、寄附講義をやってきました。正式には「特殊講義II 職業選択の実践」という講義名です。
鈴木法学部長先生にご挨拶した後、深町副学長先生(武夫原会副会長)から紹介していただき、話し始めましたが、あっという間の90分でした。
法学部の卒業進路の半数が公務員又は公的機関を占めているとのことでしたので、私の方からは、熊本県庁時代の公務員の仕事や熊本空港の民営化のことを中心にお話しました。変化が大きい情報化社会で生き抜こうとする現役の学生さん方にエールを送り、少しでも今後の参考になればと思います。聴講者は40人前後で、昼食後の眠い時間だったと思いますが、熱心に聴いていただきました。
今年度は14人の方の寄附講義を予定しています。
この事業が継続することを願って、来年度に向けて新しい講師を探しています。会員の皆さんの自薦他薦をお寄せ下さい。

武夫原会長村田信一(令和元年10月2日講義直後に記す)
 

関西武夫原会の出席報告   

熊本大学武夫原会会長 村田信一
 
 令和元年9月7日11時から大阪第一ホテルで開催された関西武夫原会に出席してきました。90人の参加で、大変盛会でした。詳細は、関西武夫原会のHPの今後の記事に譲りますが、5年務められた本島昭男会長(昭和43年卒)から児倉会長(昭和46年卒)に交代する人事案件とともに、平成卒業者や女性も参画する新たな役員体制が承認されました。本島会長には五縁(血縁、地縁、学縁、社縁、趣縁)の下、関西のみならず武夫原会全体の動きを牽引していただきました。心から感謝申し上げますとともに、引き続きよろしくご指導ください。児倉会長におかれましては、共に連携させていただきますようお願いいたします。
 総会及び懇親会には、原田学長、水元文学部長、鈴木法学部長、隈元社会文化科学教育部長も参加されており、私の方からは、五高の復旧復興にあたりこの3年間を寄付強化期間として活動したい旨を依頼しました。総会の後、講演や挨拶で極めて有意義なお話もありました。
 写真は、左から本島会長、原田学長、小生、児倉新会長、東京武夫原会の神崎会長です。
 

(令和元年9月7日熊本に帰る新幹線にて)    熊本大学武夫原会 会長 村田信一