お知らせ

令和6年1月1日年頭のご挨拶

令和6年 正月
新年あけましておめでとうございます
 
関西武夫原会 会長 岡本 敏秀
 
 会員の皆様には平穏な新年をお迎えになったことと、まずはお慶び申し上げます。
昨年は、WBCでの侍ジャパンの優勝、エンジェルス大谷選手の活躍、そして関西では阪神タイガースの「アレ」でスポーツ界では明るい話題が盛り沢山の一年でした。しかし、反面ウクライナやイスラエルの悲惨なニュースが絶え間なく続き、役所の窓口にはいろんな募金箱でカウンターがいっぱいになった一年でもありました。昨年の世相を一字で表す漢字は防衛力強化に向けての所得税増税への議論・インボイス制度・新NISAなど税にまつわる様々な話題が続いたことから「税」でしたが、関西人では「虎」(4位) 世界を俯瞰すると「戦」(3位)だったかもしれません。

 
(出石町辰鼓楼前で)
 関西武夫原会においては、昨年役員改選が行われ、ふつつかながら小生が会長に選出されました。歴代の会長が築き上げた半世紀の実績を守りそして更に発展させ次に繋ぐ同窓会活動を目指したいと思います。また、役員改選で選出された若手の常任幹事さんの考え方は目から鱗が落ちる新鮮なものがいっぱいで昨年の総会・懇親会でも「熊大クイズ」で大いに盛り上がったことを記憶している方も大勢おられると思います。
 さて、今年は、世界ではまだまだ戦火が収まるどころか拡大することが懸念され、我が国においても物価高が私たちの生活を一変させ、多くの人に苦難を与え続けることが想像されます。思えば、ピンチはチャンスで、新たな生活や以前とは違う自分と向き合う貴重な機会を与えられているとも言えます。

 私事で恐縮ですが、昨年は、健康診断で血液検査の数値か芳しくないとのことで、初めて投薬治療を開始しました。ゴルフや社交ダンスで運動は十分と思い自覚症状もなく健康管理には結構自信がありましたが、従来の趣味に加えて、日課の愛犬との散歩を強化しました。散歩の途中で会うわんこ達から今や絶大の支持を受け(犬達からは、おやつのおじさんと思われており、飼い主達からは「犬たらし」と言われています。)20匹の隊長として日々過ごしています。横断歩道で20匹の行進は圧巻で、朝の風物詩となっています。
 
 さて、今年の世相を表す漢字一字は何になるのでしょうか?この一年どのようなことが時を刻むのでしょうか?
 ピンチの中でのチャンス探しで気の休まることがない皆様のご健康・ご活躍を祈念し、そして、今秋の総会・懇親会で会員の皆様の笑顔を拝見できることを楽しみにして年頭のご挨拶とさせていただきます。







 

令和5年度熊本大学卒業生表彰式が開催されました。

11月4日(土)熊本大学本部棟大会議室で、令和5年度熊本大学卒業生表彰式が開催されました。
武夫原会からは、河村久幸様(S49.3法文・法卒)が受賞されました。小川久雄学長から表彰を受けたあと、記念撮影が行われました。誠におめでとうございました。
河村久幸様(1列目 左から2番目)

文法棟前で植樹式が開催されました

令和5年11月4日(土)熊本大学文法棟前で、植樹式が開催されました。
これまで、文法棟前には、シンボルツリーとして、永年風格を漂わせていた「梅の木」がありましたが、昨年9月の台風14号の被害により伐採するに至りましたが、武夫原会からの寄附により、「コウヤマキ」を新たなシンボルツリーとして植樹いたしました。
武夫原会から村田会長が植樹に参加されたほか、多くの卒業生が植樹式に参列しました。
植樹式の様子 新たに植樹された「コウヤマキ」

武夫原会同窓生が「第15回文学の森大賞」に選ばれました。

読売新聞オンライン(2023年4月8日付)に「第15回文学の森大賞」に選ばれた武夫原会同窓生の記事が掲載されました。
 
 電子版記事のリンクはこちら
 https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20230408-OYTNT50055/
 
受賞されたのは、武夫原会同窓生の永田満徳様(平成14年大学院卒)。
同窓生のご活躍を大変嬉しく思います。

熊本大学入学式、文学部・法学部入部式が行われました。

令和5年度熊本大学入学式が、令和5年4月4日(火)に熊本県立劇場で挙行されました。
熊本大学入学式の模様はこちらをご覧ください。
 
入学式終了後、会場を黒髪キャンパスに移して、文学部及び法学部の入部式が行われました。
村田武夫原会会長も来賓として出席され、文学部新入生175人、法学部新入生211人に対し、お祝いの言葉を贈られました。

熊本大学武夫原会会報「武夫原」第31号ができました。

↓画像クリックで閲覧できます。↓
 
武夫原会会報「武夫原」第31号を発行しました。
新型コロナもゴールデンウイーク明けには5類へと移行し、Withコロナの時代に突入します。同窓会活動も徐々に再開され、関西武夫原会、東京武夫原会では久しぶりの総会・懇親会が開催されました。寄附講義はリモートでの実施となりましたが、令和5年度からは対面講義となる見込みです。
また、会報では「武夫原Web名簿システム」の情報更新のお願いを掲載しています。
武夫原会ではこのシステムを利用して、会員の皆さまの名簿管理を行っており、皆さまにはこのシステムを介していろいろな情報を発信していきます。是非情報の更新をお願いします。(特に連絡用E-mailアドレスは必ず登録していただきますよう、お願いいたします)
新年度は、理事会も対面開催を予定しており、今まで停滞していた同窓会活動がさらに活発化されますので、皆さまご期待ください。

熊本大学卒業式・修了式、法学部卒部式が行われました。

令和4年度熊本大学卒業式・修了式が、令和5年3月25日(土)に熊本県立劇場で挙行されました。熊本大学卒業式・修了式の模様はこちらをご覧ください。
 
卒業式終了後、会場を黒髪キャンパスに移して、法学部の卒部式が行われました。
村田武夫原会会長も来賓として出席され、お祝いの言葉を贈られました。
文学部は、今年度までは新型コロナウイルス感染対策として卒部式は行われませんでしたが、各学科、ゼミ等の単位で卒業生の門出を祝しました。

海外インターンシップ体験記

昨年の10月24~31日にかけて、法学部生6名がアメリカのボストンにて海外インターンシップに参加されました。武夫原会も支援したこのプログラムで学生の皆さんは有意義な体験を積まれたようです。そのうちのお一人4年生の松田小雪さんの体験記をご紹介いたします。
こちらからご覧いただけます。⇦