お知らせ
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2025年9月8日
「武夫原会チャレンジ支援事業」に4事業が採択されました(速報)
「平成7年度武夫原会チャレンジ支援事業」の公募が8月31日締め切られ、厳正な審査の結果、4件の事業が採択されました。各事業の計画は以下のとおりです。
| 事業名 | 事業計画 |
|---|---|
| ①もしもしこちらクマホ。誰一人取り残さないために災害ボランティアを派遣し隊(令和7年熊本豪雨災害ボランティア派遣事業)(法学部5名) | 8月の集中豪雨で深刻な被害を受けた熊本の市町村の早い生活再建を援助するため,社会福祉協議会と連携をとった上で学生ボランティアを派遣する。災害ボランティア学生派遣のモデル事業となることを目指す。 |
| ②由布院の資料整理事業(大学院1名) | 由布院のまちづくりに関する原稿や議事録,申請書や計画書などをデジタルアーカイブ化するという既存の事業をより効率的かつ短期に行う。DA化により由布院の先進的なまちづくりに関する貴重な情報の学術的な利用可能性を大きく向上させることができる。 |
| ③多文化主義を政府単位で主導するカナダ(バンクーバー)とメキシコ(メキシコシティ)の調査(法学部1名) | 多文化主義を政府主導で行うカナダとメキシコが隣国アメリカの排外的政治とどう対峙していこうとしているのかを現地調査し,得られた情報や知見をもとに,日本や熊本における多文化共生への手がかりを得る。 |
| ④フランスに学ぶ「公共交通」の考え方(法学部1名) | 日本で「廃線問題」が問題となっているなかで,「移動する権利」を基礎として公共交通の在り方を議論し実践しているフランスを現地調査し,日本への応用可能性を理論的・実践的に分析する。 |
