2012年

2012年

谷 正道氏 川添 正實氏 学長表彰を受ける!

この度、熊本大学の発展または社会からの理解促進につながる顕著な功績のあった卒業生に対し、熊本大学長が表彰する制度が設けられました。

第1回表彰式が平成24年11月3日(土)熊本大学ホームカミングデー開催にあわせて実施されました。関西武夫原会から第1回生・谷 正道氏と第3回生・川添 正實氏が熊本大学同窓会連合会及び各学部同窓会の活動に顕著な貢献し、本学の発展に寄与した者として栄えある学長表彰を受けました。

表彰されたお二人 ホームカミングデーのアトラクション

熊本大学ホームページはこちら(表彰式ホームカミングデー

谷 正道氏は弁護士業務の傍ら、昭和52年から関西武夫原会会長として35年間、1回生として常に後輩の支え、また、不動の中心的存在としてのリーダーシップを発揮して同窓会活動に貢献し、関西武夫原会の顧問として現在に至ります。また、学部の垣根を超えた関西連合同窓会の設立にも大いに寄与し、関西連合同窓会顧問としても活躍中です。

川添 正實氏は昭和30年代から同窓会の基礎作りを始めました。人伝え、企業伝えで熊大出身者の名簿整理をし、地道に呼びかけをし、今日まで50年余、役員として運営に当たり、後輩の指導育成に力を入れ、関西武夫原会の発展に尽力しました。関西武夫原会の骨格をなす会則第2条「本会は会員相互の親睦に立ち、その存在を以って会員の心の支えとなり、ひいては会員の幸福の実現を究極の目的とする。」の提案者で、その精神は今も脈々と会員に引き継がれています。

お二人の学長表彰は私達の誇りです。この歴史を引き継いでいくのが私達の世代、また、とりわけ若い世代の責任でもあります。

平成5年3月から毎年発行されている同窓会会報「武夫原」で関西武夫原会の現在までの活動について順次掲載していきます。

 関西武夫原会ホームページ「関西武夫原会のあゆみ」をご覧下さい。