2014年

2014年

第9回熊本大学ホームカミングデーに行ってきました。

平成26年11月1日(土)熊本大学ホームカミングデーが開催されました。

熊大キャンパスは紫熊祭(学園祭)で賑わっており、赤門から五高記念館までのサインカーブも学生達の売店が林立しており、呼び込みの声が飛び交っていました。

キャンパスツアーAは永青文庫研究センター長 稲葉継陽教授の「誓いを立てる武士たち ― 細川家血判起請文の世界―」がテーマでした。

稲葉教授には11月29日(土)第4回関西連合同窓会で「永青文庫細川家資料の世界とその可能性」について特別講演をしていただく予定です。

研究の第一人者から直接聞ける絶好の機会です。多数ご出席下さい。

パーティー・交流会では谷口学長から「熊本大学の近況報告=100年後も輝く熊本大学に向けて=」と題して講演が有りました。

本学は我が国を代表する「研究拠点大学」、さらに、「スーパーグローバル大学」にも選ばれ、国際的に通用する大学を目指し、100年後も輝き世界に羽ばたく熊本大学として未来に向けて一層努力すると力強く話されました。

私達も伝統ある熊本大学の卒業生として誇りと自信を持って行動していきたいと思います。

熊本大学には、社会における諸活動等により母校の発展又は理解促進に寄与した方や同窓会の活動に顕著な貢献を行い、母校の発展に寄与した卒業生に対し熊本大学長表彰が実施されています。

今年もホームカミングデーに合わせて表彰式が行われました。今年度の対象者は24名で、関西武夫原会から第3回生・江口城生氏が受賞されました。

続いてのパーティ・交流会では受賞者が紹介され皆の祝福を受けました。

また、私も46年ぶりの同級生との再会も有り、学生時代の話に花が咲き、大いに楽しみました。

そして、華やかなチアガールをバックに伝統の巻頭言「五高寮歌」でホームカミングデーは終わりの時を迎えました。

表彰式・ホームカミングデーについては熊本大学ホームページをご覧下さい。

 

(16回卒 本島 昭男 記)