2014年

2014年

秋の紅葉狩りハイキング(箕面公園)報告

熊本大学関西武夫原会の春・秋実施のハイキングも3年目を迎え、今秋は、11月24日に箕面公園を散策しました。

今年最後の連休とあってすごい人出で、電車の中はリュックを背負った人々で満員でしたが、無事阪急箕面駅に集合。今回の参加者は過去最高の15名。幹事は、いままで数えたことのない人数確認でてんてこ舞い。更に、今回は教育学部から2名の参加があり、さながら関西連合同窓会(11月29日に開催)のプレイベントとなりました。

今回の行程は、箕面駅を出発し箕面大滝からビジターセンターまでの往復7kmを渓谷沿いに散策しました。途中、言うまでもありませんが、モミジの連続です。参加者から「何回も箕面は来ているが今回が一番きれい。」との言葉どおり、最高の天気の中、秋の日光を浴びたモミジの美しさは圧巻でした。

また、道中、恒例の矢野氏による、植物の豆講義があり、「たまみずき」「蛇結いばら」など新知識をゲットしました。

昼食は、ビジターセンター近くの知る人ぞ知る隠れ公園でゆったりと日向ぼっこをしながら、各自持ち寄った食材・焼酎を回し合い楽しい会話が飛び交いました。

また、ビジターセンターでは、箕面公園で見られる動植物の展示があり、猛禽類のはく製も展示していました。「みさご」(鷹の仲間)の英名があの「オスプレー」だと知りました。

復路は下り坂で、スピードアップ。

(踏ん張りが利かない年齢になった?)景色とまた違ったモミジの風景です。「帰りに、もみじのてんぷら、食べるぞー。」と楽しみにしていましたが、すべてのお店が「完売」で残念ながら、味わえませんでした。

5時間、2万歩の行程で、日頃の運動不足を解消した楽しい一日でした。また、今回、関西武夫原会のHPを見てての参加者もあり、HPが新しい会員のコミュニケーションに役立っていることもうれしい発見でした。

(S49年卒 岡本 敏秀)