ニュース・イベント

ふるさと納税制度を活用した熊本高専へのご支援のお願い(受付期間:12/31まで)

八代市が、熊本高専が取り組む「地域とともに学び、課題解決するファーストペンギンズプロジェクト」を支援する、クラウドファンディング型ふるさと納税を始めました。
このプロジェクトは、未来を担う若者がアントレプレナーシップやグローカルな視点を身につけ、地域とともに新しい価値を生み出す挑戦です。
ふるさと納税で集まった寄附金は、官公庁や企業、市民団体と協働して地域の課題解決と人材育成に取り組むための活動に使用されます。あなたのご支援が、地域と若者をつなぎ、地域の未来を動かす力になります。ぜひ温かいご支援をどうぞよろしくお願いします。
八代市外からのふるさと納税には返礼品があり(※)、受付サイトから任意の返礼品を選択できます。
※八代市在住の方でも(本校を支援する)ふるさと納税はできますが、返礼品を受け取ることはできません。
「ふるさと納税 for Good!」からご支援いただけます。





熊本高等専門学校 » ふるさと納税制度を活用した熊本高専へのご支援のお願い(受付期間:12/31まで)

Pdfのチラシ

学生主体の社会貢献活動の紹介

本校学生チーム「ばんちゃん」が、鹿児島県下甑島の小学生向けプログラミング教室を企画しています。
離島の教育格差解消を目指し、クラウドファンディングで資金調達を行うなど、学生が自主的に取り組む社会貢献活動です。
皆さん、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。

目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。
支援募集は8月15日(金)午後11:00までです。


事業の実施予定は、令和7年9月9日です。

下甑島プログラミング-チラシ

鹿児島県下甑島の小学生にプログラミング体験を提供したい!

【熊本高専】 板東和寿/Kazutoshi Bando

【熊本高専】 板東和寿/Kazutoshi Bando


鹿児島県下甑島の小学生にプログラミング体験を提供したい!

日タイ高校生サイエンスフェアTJ-SSF2023参加報告

令和5年12月20日から22日にタイのプリンセス・チュラポーンサイエンスハイスクール(PCPHS)ルーイ校で開催された日タイ高校生サイエンスフェア(TJ-SSF2023)に、本校から10名の学生(熊本C8名、八代C2名)が参加しました。TJ-SSF 2023 では、PCSHS全12 校をはじめ日本の多くの SSH や高専が参加して、物理、化学、生物学、数学及びコンピューターサイエンスの分野における研究活動成果の発表を行いました。初めての英語によるプレゼンだったので、上手く伝わるのかという不安もありましたが、どのグループも現地の講師や学生の前で研究の成果を自信を持って発表することができました。また、閉会式ではくまモンダンスを踊り多くの学生と楽しい時間を過ごすことができました。

参加学生:
○熊本キャンパス
人間情報システム工学科3年 眞田悠矢
制御情報システム工学科3年 谷川晴基
制御情報システム工学科3年 前村謙介
制御情報システム工学科3年 岩永龍
制御情報システム工学科3年 島川俊輔
制御情報システム工学科3年 鍋島優羽
人間情報システム工学科2年 長谷部凜
情報通信エレクトロニクス工学科2年 古嶋樹
○八代キャンパス
建築社会デザイン工学科3年 光永愛実
建築社会デザイン工学科3年 村﨑紅彩

なお、参加学生のブログ(TJ-SSF 2023)がこちらのリンクから読めます。


 

日タイ高校生ICTフェア参加報告

私たちは12月19日から25日までの約1週間、タイ・チェンライで開催されたU18「日タイ高校生ICTフェア2022」に参加してきました。コロナ明け初の学校が主催する海外現地参加型のイベントということもあり、熱い期待を抱き、2チーム4人でそれぞれの研究を約半年間、進めて参りました。そして、いよいよ出発の日。皆、キャリーケースがパンパンになる程の荷物を抱えて、タイへ羽ばたきました。現地では、主催校による様々な交流イベントや自分たち4人で考えたバンコク観光を存分に楽しみました。また、日本中の高校生やSSH生、高専生、タイの理系高校生との交流を通して、色んな学びを得ることが出来ました。今回のイベントでは、コミュニケーション手段が英語によるものだったのですが、タイの高校生の英語力に圧倒されることが多く、自分たちの英会話力をもっと向上させるべきだと再認識する良い機会になりました。また、英語力だけではなく、技術力にも敗北を感じ、専門性を深めて行かなければならないと実感しました。そして、タイの人々の価値観や性格、文化にも刺激を受け、本当に良い経験になったと思います。私たち一同、2023年は高専生というメリットを存分に生かし、後悔のない一年になるように一生懸命頑張ると決意をしました。