ニュース・イベント

日タイ高校生サイエンスフェアTJ-SSF2023参加報告

令和5年12月20日から22日にタイのプリンセス・チュラポーンサイエンスハイスクール(PCPHS)ルーイ校で開催された日タイ高校生サイエンスフェア(TJ-SSF2023)に、本校から10名の学生(熊本C8名、八代C2名)が参加しました。TJ-SSF 2023 では、PCSHS全12 校をはじめ日本の多くの SSH や高専が参加して、物理、化学、生物学、数学及びコンピューターサイエンスの分野における研究活動成果の発表を行いました。初めての英語によるプレゼンだったので、上手く伝わるのかという不安もありましたが、どのグループも現地の講師や学生の前で研究の成果を自信を持って発表することができました。また、閉会式ではくまモンダンスを踊り多くの学生と楽しい時間を過ごすことができました。

参加学生:
○熊本キャンパス
人間情報システム工学科3年 眞田悠矢
制御情報システム工学科3年 谷川晴基
制御情報システム工学科3年 前村謙介
制御情報システム工学科3年 岩永龍
制御情報システム工学科3年 島川俊輔
制御情報システム工学科3年 鍋島優羽
人間情報システム工学科2年 長谷部凜
情報通信エレクトロニクス工学科2年 古嶋樹
○八代キャンパス
建築社会デザイン工学科3年 光永愛実
建築社会デザイン工学科3年 村﨑紅彩

なお、参加学生のブログ(TJ-SSF 2023)がこちらのリンクから読めます。


 

日タイ高校生ICTフェア参加報告

私たちは12月19日から25日までの約1週間、タイ・チェンライで開催されたU18「日タイ高校生ICTフェア2022」に参加してきました。コロナ明け初の学校が主催する海外現地参加型のイベントということもあり、熱い期待を抱き、2チーム4人でそれぞれの研究を約半年間、進めて参りました。そして、いよいよ出発の日。皆、キャリーケースがパンパンになる程の荷物を抱えて、タイへ羽ばたきました。現地では、主催校による様々な交流イベントや自分たち4人で考えたバンコク観光を存分に楽しみました。また、日本中の高校生やSSH生、高専生、タイの理系高校生との交流を通して、色んな学びを得ることが出来ました。今回のイベントでは、コミュニケーション手段が英語によるものだったのですが、タイの高校生の英語力に圧倒されることが多く、自分たちの英会話力をもっと向上させるべきだと再認識する良い機会になりました。また、英語力だけではなく、技術力にも敗北を感じ、専門性を深めて行かなければならないと実感しました。そして、タイの人々の価値観や性格、文化にも刺激を受け、本当に良い経験になったと思います。私たち一同、2023年は高専生というメリットを存分に生かし、後悔のない一年になるように一生懸命頑張ると決意をしました。

本校1年生が大学コンソーシアム熊本の政策アイディアコンテストで入賞!

本校1年の坂東君が大学コンソーシアムの地域創設コンペで最優秀賞の熊本県賞をとりました。
熊大の法学部とかを押し除けて、高専一年生が取ったので、他の審査員も驚いてました。

令和4年度熊本高専運営諮問会議に同窓会長が出席 2022/11/14

令和4年11月14日(月)に開催された令和4年度熊本高専運営諮問会議に原田茂同窓会長が諮問委員として出席されました.
「勤務の工業高校も高専・大学とともに半導体教育に取り組んでいく」ほか、熊本高専に対する今後の提言に係る発言をされました.