お知らせ

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「平江図拓本」が文・法学部棟にお目見え

このほど、文・法学部棟正面玄関に、「平江図拓本」(平江図を写したもの) がお目見えし、平成 29 年 11 月 5 日のホームカミングデーに合わせ、同所で 「平江図拓本」作成のための補助金目録の贈呈式が行われました。武夫原会 の学部支援のひとつ。
「平江図」は、中国・南宋時代の紹定 2 年(1229)に作成された石碑から採取さ れた拓本で、高さ約 280 ㎝、幅約 140 ㎝の大きさです。当時の平江府(現在の 江蘇省蘇州市)の城郭内の地図で、現存する石碑の都市図としては中国最古 のものに属します。宋代の城郭都市の具体的な相貌を知ることができる貴重 な資料です。

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