学校近況報告

岩倉高校での教育実習生を終えて ~小池 千尋さん~

大学学部 白百合女子大学文学部
実習教科 国語

①教育実習生 小池 千尋 先生より
この度の教育実習では、多くの先生方や生徒の皆さんに支えていただき、大変充実した三週間を過ごすことができました。
授業実習では、1年生の3クラスを担当し、『土佐日記』の授業をそれぞれ三時間ずつ行いました。生徒の皆さんは非常に協力的で、ペアワークやグループ活動にも積極的に参加してくれたため、お互いに活発な意見を交流させながら学ぶ授業を展開することができました。また、同じ教材であってもクラスごとに異なる反応や多様な考え方が見られ、生徒一人ひとりの個性や学級の特徴を理解することの大切さを実感いたしました。
ホームルームを担当した3年B組のクラスでは、授業を行わなかったことやホームルームが帰りの時間のみということもあり、日常的に深く関わる機会は多くありませんでした。しかし、授業見学や体育祭を通じて生徒たちの新たな一面に触れることができました。競技や応援に全力で取り組み、仲間と協力しながら一つの目標に向かって努力するひたむきな姿は、大学生活では味わえない大きな感動を私に与えてくれました。
今回の実習を通して、授業づくりの難しさと楽しさを学ぶとともに、生徒との関わりの中で教師としての役割や責任について深く考えることができました。熱心にご指導くださった先生方、そして多くの気づきをくれた生徒の皆さんに、心より感謝申し上げます。
三週間という短い期間ではありましたが、この教育実習で得た経験は、私にとって一生の財産となりました。ここで学んだことを今後の糧とし、将来に向けてより一層努力してまいります。本当にありがとうございました。
 
②担当教諭 黒須 純子 先生
授業は1年生、HRは3年生を担当しましたが、いつでも明るく前向きにふるまい、生徒と良好な関係を築いていましたね。堂々と授業を進行する姿にも感心しました。3年のLHRでは進路決定の体験談をしていただき、第1志望よりも第2・第3志望の大学ほど納得できるところを選ぶことが大事という言葉は私も非常に参考になりました。体育祭の応援合戦を見ながら、高校生の純粋さに思わず涙していたのも印象的です。自身の原点を思い出し貴重な経験を積んだこの3週間を糧に、今後も様々な学びを続け活躍されることを願っています。

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