学校近況報告

岩倉高校での教育実習生を終えて ~和田山 翔斗さん~

大学学部 日本大学法学部
実習教科 社会(公民)

①教育実習生 和田山 翔斗 先生より
この度はお忙しい中、教育実習を受け入れてくださりありがとうございました。
私は、3週間の教育実習を行い、社会科「公共」の授業を担当しました。教育実習を通して授業づくりの難しさと一方で教員としてのやりがいを学ぶことができました。
実習当初はうまくいかないことも多くありましたが、指導教諭の浅井先生をはじめ、多くの先生の授業見学や助言をいただき日々成長することができました。
授業では高校生の身近な生活や社会と関連づけた説明や発問の工夫を意識することが大切であると感じました。また、授業のスタイルというのも、私たちの頃から大きく変わり生徒主体で行われています。その中でも、授業の軸となる知識はしっかりと伝えた上で、生徒が主体となって仲間と協働し考え、表現し、創造できる学びの重要性を実感しました。
さらに、同じ授業を行なっても、クラスの雰囲気や生徒の特性は異なるため、生徒一人一人の最適な学びを提供できるよう常に生徒一人一人の反応や理解度を確認し、毎授業のPDCAサイクルを意識して取り組む重要性を実感しました。
また、HR活動など多岐にわたる教員の経験をさせていただきました。特に体育祭では生徒が主体となって準備、運営を行っているのが印象的で、その際に教員は生徒の安全を守り管理することが一番重要であることを再認識することができました。私の高校時代はコロナ禍により今回のような規模の体育祭は初めてで、生徒が仲間と協力して全力で競技に取り組む姿や、一体となって応援する姿、最後に全校生徒で校歌を斉唱する姿から大変感動し、力がもらえました。
この三週間の教育実習を通して、多岐にわたる教員の経験をさせていただき多くの先生、生徒に支えられながら、たくさんの学びと成長をすることができ、より教員をやりたいと思う気持ちが強くなりました。今後も常に学び続ける必要性を忘れず、生徒に寄り添い、成長を支える責任と使命感をもち、私自身も成長し続ける教員を目指し努力していきたいです。
最後に、三週間という短い期間ではございましたが、教育実習を受け入れてくださった岩倉高校と、ご指導いただいた浅井先生をはじめ先生方、そして生徒の皆さんに心より感謝申し上げます。
この度はお忙しい中、教育実習を受け入れてくださりありがとうございました。
私は、3週間の教育実習を行い、社会科「公共」の授業を担当しました。教育実習を通して授業づくりの難しさと一方で教員としてのやりがいを学ぶことができました。
実習当初はうまくいかないことも多くありましたが、指導教諭の浅井先生をはじめ、多くの先生の授業見学や助言をいただき日々成長することができました。
授業では高校生の身近な生活や社会と関連づけた説明や発問の工夫を意識することが大切であると感じました。また、授業のスタイルというのも、私たちの頃から大きく変わり生徒主体で行われています。その中でも、授業の軸となる知識はしっかりと伝えた上で、生徒が主体となって仲間と協働し考え、表現し、創造できる学びの重要性を実感しました。
さらに、同じ授業を行なっても、クラスの雰囲気や生徒の特性は異なるため、生徒一人一人の最適な学びを提供できるよう常に生徒一人一人の反応や理解度を確認し、毎授業のPDCAサイクルを意識して取り組む重要性を実感しました。
また、HR活動など多岐にわたる教員の経験をさせていただきました。特に体育祭では生徒が主体となって準備、運営を行っているのが印象的で、その際に教員は生徒の安全を守り管理することが一番重要であることを再認識することができました。私の高校時代はコロナ禍により今回のような規模の体育祭は初めてで、生徒が仲間と協力して全力で競技に取り組む姿や、一体となって応援する姿、最後に全校生徒で校歌を斉唱する姿から大変感動し、力がもらえました。
この三週間の教育実習を通して、多岐にわたる教員の経験をさせていただき多くの先生、生徒に支えられながら、たくさんの学びと成長をすることができ、より教員をやりたいと思う気持ちが強くなりました。今後も常に学び続ける必要性を忘れず、生徒に寄り添い、成長を支える責任と使命感をもち、私自身も成長し続ける教員を目指し努力していきたいです。
最後に、三週間という短い期間ではございましたが、教育実習を受け入れてくださった岩倉高校と、ご指導いただいた浅井先生をはじめ先生方、そして生徒の皆さんに心より感謝申し上げます。
 
②担当教諭 浅井 潤 先生
「入試の3日前に政治経済を教えてくれと私を訪ねてきた生徒がいる」とかねてから自分のクラスの生徒に話し、準備は余裕を持ってするようにと教訓のようにしてきましたが、その本人が実習生として戻って来るとは思いませんでした。
授業では相当苦労していたようですが、体育祭の翌日の6コマ連続の授業は特に大変でしたね。クラスの生徒に話してくれた大学受験の話は、多くの生徒に響いたようです。やっとスイッチが入った生徒もいます。ありがとうございました。
今後の活躍を祈っています。

岩倉高校での教育実習生を終えて ~志村 魁燦さん~

大学学部 日本体育大学体育学部
実習教科 体育

①教育実習生 志村 魁燦 先生より
この度は、教育実習を受け入れてくださり誠にありがとうございました。
3週間という短い期間でしたが、先生方のご指導のもと、教育の現場を肌で感じることができ、非常に充実した日々を過ごすことができました。
僕が現役生だった頃は入学と同時に新型コロナウイルスが流行し、制限の多いい高校生活を送っていしまた。しかし今ではそれを乗り越え充実した学校生活を送っている生徒たちを見て、本当にキラキラと輝いて見えました。
ホームルーム活動や授業を通じて生徒一人一人と向き合い、教育者でもありながら生徒たちと一緒に自分自身も学び成長していく。教師の本質のようなものを身をもって感じることができたと思います。
学習面だけでなく、進路や人間関係など多面的に生徒を支える教師の役割の大きさ、重要性を再確認するとともに、より一層教師への憧れや理想像が確立することができました。
部活動にも参加させていただき、僕自身も現在大学で日本代表、日本一を目指すスチューデントアスリートである中で生徒達の練習に取り組む姿勢であったり、先生方の言葉一つ一つがとても良い刺激になりました。本気で何かに打ち込む事の大変さ、素晴らしさというのを感じ、教室の中だけでなくこうした場所でも人は大きく成長するのだと感じました。
今回の教育実習を通じて、教師という仕事の大変さを肌で感じると同時に、それ以上に生徒の成長に立ち会えることの喜びとやりがいを強く実感しました。この実習での経験を今後の人生に必ず活かしていきたいと思います。
改めまして、実習の機会を与えてくださった母校の先生方、温かく迎えてくれた生徒の皆さんに心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
 
②担当教諭 佐々木 宥耶 先生
「保健」の授業では、1年生3クラスを受け持ちました。「休養・睡眠と健康」「喫煙と健康」という現代社会で重要視される内容について授業をおこないました。自分自身の経験に基づいた話をしてより伝わりやすく工夫して授業を展開していました。コロナの影響で制限のかかる高校時代を送ったからこそ、特別な想いを胸に教壇に立っていたように見えました。
「体育」の授業ではバレーボールとラクロスを行ってもらいました。上野校舎では2年生のクラスを4クラス受け持ち、バレーボールのサーブ・スパイク練習やゲームを中心に一人一人に寄り添い、丁寧な声掛けで指導に当たっていました。また、西東京ではスポーツクラスの3年生にラクロスの授業を行ってもらいました。自身が大学で行っている競技ということもあり、見本を行った場面では生徒から歓声が上がる場面もありました。今後、日々変化している教育現場の中で自分自身も学び続け「生徒の成長のため」に力を注いでいってください!今後の活躍を期待しております。
 
③担当教諭 大塚 正芳 先生
3年生のF体を2コマ2クラス担当してもらいました。内容はストレッチの実践です。最初は緊張していましたが、徐々に慣れ、生徒たちも楽しそうに実際にストレッチをしていました。授業後半には、ゲーム感覚の運動を取り入れるなど、生徒を飽きさせない時間の工夫がなされ、良かったです。実際に教員になった際は、毎年の振り返りと少しずつの積み上げをすることから、良い教師へと成長してもらいたいと思います。

岩倉高校での教育実習生を終えて ~新谷 千尋さん~

大学学部 東京音楽大学音楽学部
実習教科 音楽

①教育実習生 新谷 千尋 先生より
このたびは、ご多忙の中、私たち教育実習生を受け入れてくださり誠にありがとうございました。
教育実習では、多くの先生方にご指導いただきながら、授業を始め学級経営、部活動運営まで幅広く実践的に学ぶことができました。
授業では、教科書に書いてあることだけでなく、どのような発問をすると生徒の想像力や表現力を培うことができるかを考えて授業を計画しました。
運輸科の1年生のみとのことで授業数は3コマと限られていましたが、その中で反省と改善、教材研究を重ね、研究授業では生徒の楽しそうに歌う反応が見られ、とても嬉しかったです。
この3週間を通して、今まで想像していた教師という仕事をより明確に知ることができました。
この教育実習で得た学びを今後の人生の糧として精進を続けてまいります。
改めまして、ご多忙の中、教育実習を受け入れてくださった校長先生をはじめ、ご指導いただきました一ノ瀬智佳先生、山崎亮一先生、実習にご協力いただきました多くの先生方、HR学級として迎え入れてくださいました1年M組の生徒の皆さんに心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
 
②担当教諭 山﨑 亮一 先生
 教育実習3週間、お疲れ様でした。新谷先生には1年M組のHRを担当していただきました。クラスの伝達事項もきっちりと伝えることができ、生徒もきちんと聞いている様子が見られました。また授業やHRだけでなく、体育祭やその前日の準備に携わって様々なことを経験し、より充実した教育実習になったのではと思います。
 このことを今後の人生に活かして頑張って下さい。
③担当教諭 一ノ瀬 智佳 先生
3週間お疲れ様でした。
実習前から部活動ではお世話になってましたが、今回は授業もあり大変だったと思います。
自分が得意としている楽器ではない分野の授業で緊張も始めは見られましたが、だんだんと自分らしさが出ていたかと思います。
大学では学べないHRについてや現役の生徒への授業、部活これからの経験に活かしてもらえればと思います。
今後のご活躍を期待しております。


岩倉高校での教育実習生を終えて ~青柳 心夏さん~

大学学部 十文字学園女子大学人文学部
実習教科 国語

①教育実習生 青柳 心夏 先生より
このたびは、ご多忙の中、私たち教育実習生を受け入れてくださり、誠にありがとうございました。教育実習では、多くの先生方にご指導いただきながら、授業づくりや学級経営について実践的に学ぶことができました。
授業実践では、生徒の皆さんが積極的に話し合い、自分の考えを伝え合う姿や、新たな気づきを得たときの楽しそうな表情がとても印象に残っています。また、クラスごとに反応や雰囲気が異なることを実感し、生徒一人ひとりに内容が伝わるよう、発問や説明の仕方を工夫し続けることの大切さ、難しさを知ることができました。
体育祭をはじめとする学校行事やホームルーム、授業以外の学校生活では、学年を越えてクラスや委員会、部活動など様々な場面で協力し、それぞれが役割を果たしながら活躍する生徒の皆さんの姿を間近で見ることができました。また、生徒一人ひとりを支え、成長を後押しする先生方の姿から、教員の果たす役割の大きさと責任の重さを学びました。
今回の実習を通して、自身の課題も数多く見つかりました。この貴重な経験を今後の学びにつなげていきたいと感じております。
最後になりますが、ご多忙の中ご指導くださいました校長先生をはじめ諸先生方、生徒の皆さんに、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
 
②担当教諭 宮原 彩 先生
理系クラスに在籍していた青柳先生が、国語の道に進むと決めた4年後に『土佐日記』の授業を行うとは思いも寄りませんでしたね。在学中も卒業後も古文の授業に触れる機会が乏しい中での『土佐日記』はさぞかし不安だったと思います。それでも、教材研究を重ねていくことで作品とじっくり向き合い、生徒に「何をどのように伝えるか」ということを懸命に、そして必死に追究する姿が確かにありました。実習中は自身の成長を実感できず、自己評価の低い(在学時からでしたね)青柳先生でしたが、この2週間、授業や生徒について真摯に考え続けた自分を褒めてあげましょう。そしていつの日か自分も生徒もしっかりと認めてあげられるような教員になって下さい。今後の活躍を祈っています。

岩倉高校での教育実習生を終えて ~小池 千尋さん~

大学学部 白百合女子大学文学部
実習教科 国語

①教育実習生 小池 千尋 先生より
この度の教育実習では、多くの先生方や生徒の皆さんに支えていただき、大変充実した三週間を過ごすことができました。
授業実習では、1年生の3クラスを担当し、『土佐日記』の授業をそれぞれ三時間ずつ行いました。生徒の皆さんは非常に協力的で、ペアワークやグループ活動にも積極的に参加してくれたため、お互いに活発な意見を交流させながら学ぶ授業を展開することができました。また、同じ教材であってもクラスごとに異なる反応や多様な考え方が見られ、生徒一人ひとりの個性や学級の特徴を理解することの大切さを実感いたしました。
ホームルームを担当した3年B組のクラスでは、授業を行わなかったことやホームルームが帰りの時間のみということもあり、日常的に深く関わる機会は多くありませんでした。しかし、授業見学や体育祭を通じて生徒たちの新たな一面に触れることができました。競技や応援に全力で取り組み、仲間と協力しながら一つの目標に向かって努力するひたむきな姿は、大学生活では味わえない大きな感動を私に与えてくれました。
今回の実習を通して、授業づくりの難しさと楽しさを学ぶとともに、生徒との関わりの中で教師としての役割や責任について深く考えることができました。熱心にご指導くださった先生方、そして多くの気づきをくれた生徒の皆さんに、心より感謝申し上げます。
三週間という短い期間ではありましたが、この教育実習で得た経験は、私にとって一生の財産となりました。ここで学んだことを今後の糧とし、将来に向けてより一層努力してまいります。本当にありがとうございました。
 
②担当教諭 黒須 純子 先生
授業は1年生、HRは3年生を担当しましたが、いつでも明るく前向きにふるまい、生徒と良好な関係を築いていましたね。堂々と授業を進行する姿にも感心しました。3年のLHRでは進路決定の体験談をしていただき、第1志望よりも第2・第3志望の大学ほど納得できるところを選ぶことが大事という言葉は私も非常に参考になりました。体育祭の応援合戦を見ながら、高校生の純粋さに思わず涙していたのも印象的です。自身の原点を思い出し貴重な経験を積んだこの3週間を糧に、今後も様々な学びを続け活躍されることを願っています。

岩倉高校での教育実習生を終えて ~石井 凛太郎さん~

大学学部 東京都市大学理工学部
実習教科 数学

①教育実習生 石井 凛太郎 先生より
このたびは、令和8年6月1日から6月20日までの教育実習におきまして、多大なるご指導とご配慮を賜り、心より御礼申し上げます。
実習期間中は、授業見学や授業をはじめ、学級懇談会や体育祭、進路指導など多岐にわたる経験をさせていただき、教育現場の実際を深く学ぶ貴重な機会となりました。特に、生徒が主体的に学習に取り組み、互いに教え合う姿勢や、行事に全力で取り組む様子に触れ、教師としての役割や責任の大きさと同時に、その意義の深さを実感いたしました。
授業準備や教材作成の大変さ、クラス経営や教員間の連携の難しさについても身をもって理解することができました。ご指導いただいた先生方の、生徒一人ひとりの成長を願う熱意や工夫に触れ、自身の未熟さを痛感するとともに、今後目指すべき教師像をより明確にすることができました。
授業では、クラスに合わせた授業計画や内容の構成を考えることが難しく、苦労しました。また、「当たり前だと思っていることから教える」という考えを教員から学んだことは、大きな気づきでした。実際に授業を行うと、時間配分や生徒への的確な指示出しが十分にできていなかったと感じました。計11回の授業の中で改善しようと努力しましたが、未熟な点が残っていると感じています。しかし、生徒にとって取り組みやすい形式を取り入れることはできました。例えば、プリントの準備やiPadでの資料配布、さらにスライドと黒板を適宜使い分ける工夫を行いました。また、数学の答案の書き方について丁寧に何度も強調して伝えました。その結果、生徒の答案の書き方が変わり、成長を感じることができました。授業を改善することで生徒がより成長している姿を見て、嬉しく思いました。
運輸科をはじめとする特色ある教育や、生徒が将来に向けて真剣に取り組む姿勢からも多くの刺激を受けました。私が高校生だった時は、これほど具体的に将来の夢を言葉にすることができていなかったと感じ、運輸科の様子には感動しました。この経験は、今後の進路や人生において大きな財産になると思います。
三週間という短い期間ではございましたが、ご指導いただいた岩本先生をはじめとする先生方、そして多くのことを学ばせてくれた生徒の皆様に、心より感謝申し上げます。今後は、本実習で得た学びを生かし、一層精進してまいります。末筆ながら、貴校のさらなるご発展と、教職員の皆様のご健勝を心よりお祈り申し上げます。
 
②担当教諭 岩本 尚 先生
3週間お疲れ様でした。あっという間に終わってしまいましたが、積極的に1Aの生徒に話しかけてくれて、生徒も喜んでいました。ちょうど文理選択で悩んでいる時期なので温かいアドバイス本当にありがとうございました。コロナ禍で普通でない高校時代を送っていた石井先生だからこそ、言葉に説得力があり、色々な事にチャレンジして下さいというメッセージは生徒たちの心にきっと届いたと思います。素敵な先生を目指して下さい。

岩倉高校での教育実習生を終えて ~市川 颯人さん~

大学学部 武蔵大学人文学部
実習教科 英語

①教育実習生  市川 颯人 先生より
 この度はご多忙にもかかわらず、教育実習をお引き受けいただきまして、誠にありがとうございました。実習に際しまして、貴校の教育活動に携わらせていただく機会を頂戴いたしまして、ご指導ご鞭撻を賜りましたこと、重ねて心より厚く御礼申し上げます。3週間という短い期間ではございましたが、授業や学級・学校運営、生徒との関わりから教員の専門性まで多角的かつ多面的に追究させていただく有意義な時間となり、教職を志している身としてかけがえのない貴重な経験となりました。
 実習を通じて、私の授業や学習指導における技量を磨かせていただくとともに、教員の自覚と責任をもって真摯に生徒と向き合い、互いに学び合う伴走者としての資質能力を培えたことが大きな変化でした。生徒として見ていた学校と教員での視点では異なっており、知識や理論だけでは通用せず、教員には子どもたちの学びに則した発展的な専門性が求められていることを強く認識し、学校現場での学びの本質を知ることに繋がりました。実習当初は、教室の前で話すことでさえ慣れていなかったために拙い言葉運びになってしまったり、細かい部分まで行き届いておらず、自分の未熟さゆえに生徒の皆さんや先生方にお手数をおかけしてしまうことばかりでした。
 授業実践に関して、学習指導案で示していた授業計画にしたがって進めていくことへの難しさや、授業準備の段階では想定できていなかった反省点が露呈し、思うように授業を展開できないことに対する無知の知を痛感しました。一方で、親身にご教示いただいた先生方のご指導に加え、授業を担当させていただいた学級の生徒の皆さんが一生懸命に取り組む姿勢や様子が自分にとって大きな支えとなり、実習に臨むうえでの励みとなりました。授業実践での省察に鑑みて、特にリフレクションと改善のプロセスを意識した改善に勤しみました。授業計画を練り直したり、課題と向き合いながら授業準備に活かしたことで、次第に少しずつ成果や成長への軌跡が表れたと感じております。研究授業を含めた授業実践では、生徒主体の活動や協働学習を重視して、オリジナリティのある授業を実践できたことも大きな進歩でした。授業ごとに新たな課題が浮かび上がり失敗も多くありましたが、試行錯誤しながらチャレンジしたことで、教員というキャリアを見据えた非常に学び深い経験となり、岩倉高等学校の一教員として子どもたちの学びを支えることができました。それゆえ、実習を重ねていくにつれて授業をすることに自信がついていき、さらには教えることの楽しさや、実習生でありながらも自分が教えたことを学んでくれることの喜びを感じました。
 生徒とのコミュニケーションにおいても、教員に求められている生徒ひとり一人の多様な個性を尊重して、子どもたちの資質能力を伸ばす関わりを心がけました。HR学級では休み時間や放課後の時間に会話をしたり、自らが進んで掃除を行い、生徒の個性やクラスの雰囲気をつかみ、生徒に寄り添う姿勢に努めました。生徒から私のことを先生として受け入れていただいたほか、授業が面白かったり、楽しかったと言葉をかけていただいたことが、教員を目指す想いが大きく高まりました。また、体育祭の学校行事にも携わらせていただき、子どもたちの教育活動をバックアップする教員としての役割も認識しました。
 改めまして、岩倉高等学校の先生方および生徒の皆様の多大なるご支援を賜りまして、実習を終えることができました。実習初日は不安や緊張で先が見通せなかったのですが、皆様に支えていただいたことで、実習に直面していた困難を乗り越えられました。対して、実習から反省や課題も洗い出し、教職というキャリアを歩んでいくにあたり、この3週間で学ばせていただいたことを糧に、教員の専門性を高めていくことを目指して邁進してまいります。
 最後になりますが、森田校長先生をはじめ、教科指導・HR指導を賜りました北原謙作先生、実習にご協力いただきました先生方、そしてHR学級として温かく迎え入れて下さいました3年L組の生徒の皆さんに心より深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
 
②担当教諭 北原 謙作 先生
教育実習生として本校に戻ってきてくれたことを大変嬉しく思います。実習期間中は、自身が苦手と感じることからも目をそらさず、前向きに挑戦し続ける姿が印象的でした。その真摯な姿勢は、生徒たちにも確実に伝わっていたと思います。最終日のホームルームで話していたように、常に完璧を目指すのではなく、一歩ずつより良い自分を目指して挑戦を続けてください。今回の実習で得た学びを糧に、今後のさらなる活躍を期待しています。

岩倉高校での教育実習生を終えて ~寺口 慶翼さん~

大学学部 東京薬科大学生命科学部
実習教科 理科

①教育実習生 寺口 慶翼 先生より
 三週間にわたる教育実習では,多くの先生方や生徒の皆さんに支えられ,教員という仕事の奥深さを実感する貴重な経験ができました。ご指導くださった先生方,温かく受け入れ,接してくださった生徒の皆さん,そしてともに実習に臨んだ教育実習生の皆さんに心より感謝申し上げます。
 教育実習を通してまず印象的だったのは,私が在学していた頃と授業のあり方が大きく変化していたことです。在学中は,先生方が工夫して作成されたプリントなどを通して,知識を体系的に学ぶ授業が中心でした。一方,現在はグループワークを積極的に取り入れ,生徒同士が意見を交わしながら学びを深める「主体的・対話的で深い学び」が実践されていました。同じ校舎でありながら教育の姿が時代とともに変化していることを実感し,教える側には知識だけでなく,生徒の学びを支えるカリキュラム改革・改善がより一層求められていることを感じました。
 担当した生物基礎の授業では,教えることの難しさを改めて痛感しました。現代の高校の生物では,細胞内で起こる現象など微視的な内容を扱うことが多く,生徒には目に見えない世界を理解してもらう必要があります。そのため,用語や定義を説明するだけではなく,生徒が具体的なイメージをもてるよう工夫することが重要だと感じました。教科指導教諭の一柳先生をはじめ多くの先生方からのご助言をいただき,DNAのらせん構造模型や分子模型を用いながら授業を行いました。教材を工夫することで,生徒が目に見えない現象を楽しく段階的に理解していく様子を見ることができ,教材研究の重要性を実感しました。
 自身の教育技術の未熟さを痛感する一方で,理科の魅力を伝えること,教職の楽しさも強く感じました。バナナを用いたDNAの抽出実験を扱った際には,析出した白い物質を見た生徒から「すごい!」という声が上がりました。自分の手で行なった実験操作の結果が目の前に現れる瞬間は,生徒にとっても印象深いものだったと思います。実験の楽しさだけでなく「なぜこのような結果になったのか」を考察する面白さも感じてもらえたなら,実習生としてこれ以上嬉しいことはありません。
 さらに,授業以外で印象に残ったのがSHR(ショートホームルーム)です。在学中は「早く帰りたい」と思いながら何気なく過ごしていた時間でしたが,教員の立場になると,わずか10分でも学級の雰囲気づくりや生徒の成長を支える重要な教育活動であることを実感しました。授業後で疲れている生徒に対して,必要な連絡事項を伝えながら教育的価値のある話題も届けることは想像以上に難しく,連絡だけで終わってしまう日も少なくありませんでした。それでも最後の週には「蓬生麻中、不扶而直(蓬、麻中に生ずれば、扶けずして直し)」という言葉を紹介し,仲間とともに互いを高め合いながら成長してほしいという思いを生徒に伝えました。
 今回の教育実習を通して,生徒の成長を支える教職の大きなやりがいを実感しました。母校で学んだ経験,教える立場から得た学びを,今後の大学・大学院での学修や教員としての成長につなげていきたいと思います。
 最後になりますが,ご指導くださった一柳先生,鈴木先生をはじめ,教育実習を温かく受け入れてくださった岩倉高等学校の皆様に,改めて心より御礼申し上げます。
 
②担当教諭 鈴木 将司 先生
教育実習、本当にお疲れさまでした。寺口先生は常に自分自身の行動を客観視しており、どのようにすれば生徒に伝わりやすいかを探究していく姿が印象的でした。学生のときとは全く異なる環境に戸惑いながらも、時には勇気を振り絞って試練を乗り越えようとする姿勢は、今後どの現場でも大きな強みになるはずです。生徒の考えや動きをある程度予測し、細かい点まで配慮をしようと努力しているところも素敵でした。この経験を自信に変え、新たな一歩を踏み出してください。心からの感謝とエールを贈ります。

岩倉高校での教育実習生を終えて ~長岡 大夢さん~

大学学部 文教大学国際学部
実習教科 社会(公民)

①教育実習生 長岡 大夢 先生より
この度は、お忙しい中、教育実習を受け入れていただき、誠にありがとうございました。
授業では、公民という専門性の高い内容を扱いましたが、生徒の皆さんが真剣に考え、積極的にグループワークへ取り組む姿に大変感銘を受けました。現代社会の諸課題を自分事として捉えてもらうためには、どのような授業展開が望ましいのか、生徒の反応や豊田先生からのご指導を通して、多くの改善点や学びを得ることができました。
また、ホームルームでは朝のSHRがなく、7限授業であったことから、実習前に考えていた指導方法を十分に実践することはできませんでした。しかし、生徒の皆さんが学習に真剣に取り組む姿や、部活動に励む姿を見ることができ、授業以外での新たな一面を知る貴重な機会となりました。
この3週間で出会えた先生方や生徒の皆さん、そして共に実習に励んだ仲間との関わりを通して、教員としてだけでなく、一人の社会人として大切な姿勢や考え方を学ぶことができました。この経験は決して忘れることのできない貴重な財産であり、改めて教員という仕事のやりがいを実感することができました。
改めまして、この度の教育実習を受け入れてくださった校長先生をはじめ、ご指導いただきました豊田浩之先生、佐藤亮太先生、そして多くの先生方、生徒の皆さんに心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

②担当教諭 豊田 浩之 先生
長岡大夢先生
3週間の実習大変お疲れ様でした。
高校卒業から3年と少しの時を経て、母校に帰って教育実習を行ったことは、それだけで素敵なことだと思います。さらに、授業、HR、クラブ活動などで生徒(後輩たち)と関わり、あれこれと苦労しながら学んだことは大きな財産になったことと思います。
大学卒業後は、「一般企業で社会経験を積んでから教員の道に進みたい」という夢をどうか実現していただきたいと願っています。

岩倉高校での教育実習生を終えて ~小森 杏奈さん~

大学学部 日本女子体育大学体育学部
実習教科 体育

①教育実習生 小森 杏奈 先生より
教育実習を通して、まず人に何かを教えること、伝えることの難しさを一番に感じました。授業への意欲には個人差があり、どの生徒にも興味を持って楽しく学んでもらうためには、どのような授業展開や発問をすればよいのかを常に考え続ける必要があると実感しました。また、クラスごとに雰囲気や反応が異なるため、同じ内容でも伝え方や授業の進め方を工夫することの大切さを学びました。
授業を行う上では、生徒との信頼関係も非常に大切だと感じました。3週間という短い期間では十分な信頼関係を築くことは難しかったものの、HRクラス以外では週に1、2回しか授業がなかったにもかかわらず、授業の前後に話しかけてくれたり、最終日には進路相談をしてくれる生徒もいたりして、とてもやりがいを感じました。一方で、生徒と話す機会が増えるにつれて、友達のような話し方になってしまう場面もあり、親しみやすさを大切にしながらも、教師としての立場を意識した関わり方とのバランスを考えていく必要があると感じました。
今回の実習では、自分の思いどおりにいかなかったことや反省点も多くありましたが、その一つ一つが教師として成長するための貴重な経験になったと感じています。3週間という短い期間でしたが、多くの学びと気づきを得ることができました。
 
②担当教諭 水田 裕樹 先生
教員という仕事は、授業だけではなく、ホームルームや部活動、学校行事、保護者対応など、本当に多岐にわたります。その中でも、一番大切なのは「どれだけ生徒と向き合えるか」だと私は思っています。
教育実習で経験したことは、楽しかったことも、うまくいかなかったことも、すべてが今後の財産になります。そして、自分自身が経験したことだからこそ、これから出会う子どもたちに伝えられる言葉があります。
この3週間で感じたことや学んだことを大切にしながら、ぜひこれからも様々なことに挑戦し、経験を積んでいってください。経験したことしか、子供たちには伝えられません。これからも様々なことに挑戦し、自分自身の経験を増やしていってください。
今後のご活躍を期待しております。
 
②担当教諭 伊藤大貴 先生
教育実習お疲れ様でした。
生徒の頃と違う岩倉高校の景色は先生の目にはどう移りましたか?
とても貴重な実習期間だったと思います。
実習期間は先生の授業準備に対する真面目な姿勢にとても関心しました。
どれだけ準備しても上手くいかないことがある現場を体験して、悩むことも多々あったかと思いますが、必ずこの経験が次のステップに繋がりますので、ぜひ勉強したことを忘れずに、未来の子供たちを育ててください。