学校近況報告
岩倉高校での教育実習生を終えて ~安藤 紬さん~ (2021年度普通科卒業)
2025年7月3日(木) | コメント(0)
大学学部 国士舘大学 体育学部
実習教科 保健体育
①教育実習生 安藤 紬 先生より
3週間の教育実習を通して、現場の教員の責任の重さと、生徒との関わりの大切さを実感しました。体育ではバスケットボール、柔道、そして保健の授業に携わり、それぞれに異なる学びがありました。
バスケットボールでは、生徒の協力性やチームワークを育むための声かけの工夫が求められ、自分の指導の伝わり方を日々反省しながら改善していきました。生徒一人ひとりの動きを観察し、適切なアドバイスを与える難しさと同時に、的確な指導が生徒のやる気や動きに直結する喜びも感じました。
柔道では、安全面への配慮を第一に考えながら、基本動作や礼法を指導しました。横受け身や前回り受け身を丁寧に伝えることの難しさや大切さを学びました。生徒たちが技術だけでなく姿勢や態度の面でも成長していく姿はとても印象的でした。
保健の授業では、知識の伝達だけでなく、生徒自身の健康について考えてもらうための導入や問いかけの重要性を学びました。グループ活動を取り入れ、生徒の反応に応じて柔軟に対応することの難しさと面白さを感じました。
実習を通じて、様々な先生方からご指導頂き、教えることの責任の重さ、生徒との信頼関係の構築の難しさ、そして指導を通して共に成長できる喜びを実感しました。今後、これらの経験を糧に、社会に出て頑張りたいと思います。
3週間本当にありがとうございました。
②担当教諭 鬼頭 修平 先生より
3学年の体育実技(バスケットボール)や座体育のパラスポーツ(ボッチャ)、1学年の柔道と保健の授業を受け持ちました。専門分野の柔道でも教えることの難しさに直面していました。「教えることは学ぶこと」そのことに気づいた実習期間だったと思います。
実習期間中にあった体育祭も準備から当日まで実習生として経験できたことは大きかったと思います。新型コロナでさまざまな制約を求められた世代。だからこその学校教員に対する思いがあると思います。教員になって活躍する姿を楽しみにしています。
③担当教諭 甲斐 簡子 先生より
1年J組のHR担当として多くの生徒と関わりたくさんの話をしてくれました。最初の1週目は表情・口調ともに固く生徒とのコミュニケーションもなかなかとることができず苦労していましたが、2週目以降はLHRや清掃の時間を通して自らの失敗談や経験談など生徒にとって興味のある話題を出し一気に心の距離も縮まった気がしました。そんな安藤先生から「寂しいな、、、」と最終日にポロっと出た一言はこの3週間での濃い学びを意味するものだと感じました。
この3週間での経験は必ず今後の人生に大きな意味をもたらすと思います。自信を持って進路選択をして下さい。
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実習教科 保健体育
①教育実習生 安藤 紬 先生より
3週間の教育実習を通して、現場の教員の責任の重さと、生徒との関わりの大切さを実感しました。体育ではバスケットボール、柔道、そして保健の授業に携わり、それぞれに異なる学びがありました。
バスケットボールでは、生徒の協力性やチームワークを育むための声かけの工夫が求められ、自分の指導の伝わり方を日々反省しながら改善していきました。生徒一人ひとりの動きを観察し、適切なアドバイスを与える難しさと同時に、的確な指導が生徒のやる気や動きに直結する喜びも感じました。
柔道では、安全面への配慮を第一に考えながら、基本動作や礼法を指導しました。横受け身や前回り受け身を丁寧に伝えることの難しさや大切さを学びました。生徒たちが技術だけでなく姿勢や態度の面でも成長していく姿はとても印象的でした。
保健の授業では、知識の伝達だけでなく、生徒自身の健康について考えてもらうための導入や問いかけの重要性を学びました。グループ活動を取り入れ、生徒の反応に応じて柔軟に対応することの難しさと面白さを感じました。
実習を通じて、様々な先生方からご指導頂き、教えることの責任の重さ、生徒との信頼関係の構築の難しさ、そして指導を通して共に成長できる喜びを実感しました。今後、これらの経験を糧に、社会に出て頑張りたいと思います。
3週間本当にありがとうございました。
②担当教諭 鬼頭 修平 先生より
3学年の体育実技(バスケットボール)や座体育のパラスポーツ(ボッチャ)、1学年の柔道と保健の授業を受け持ちました。専門分野の柔道でも教えることの難しさに直面していました。「教えることは学ぶこと」そのことに気づいた実習期間だったと思います。
実習期間中にあった体育祭も準備から当日まで実習生として経験できたことは大きかったと思います。新型コロナでさまざまな制約を求められた世代。だからこその学校教員に対する思いがあると思います。教員になって活躍する姿を楽しみにしています。
③担当教諭 甲斐 簡子 先生より
1年J組のHR担当として多くの生徒と関わりたくさんの話をしてくれました。最初の1週目は表情・口調ともに固く生徒とのコミュニケーションもなかなかとることができず苦労していましたが、2週目以降はLHRや清掃の時間を通して自らの失敗談や経験談など生徒にとって興味のある話題を出し一気に心の距離も縮まった気がしました。そんな安藤先生から「寂しいな、、、」と最終日にポロっと出た一言はこの3週間での濃い学びを意味するものだと感じました。
この3週間での経験は必ず今後の人生に大きな意味をもたらすと思います。自信を持って進路選択をして下さい。
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