新型コロナウィルス感染症の影響で３年間延期されていた「創立１００周年記念祝賀会」が、２０２２年７月１７日（日）にリーガロイヤルホテル大阪の「光琳の間」「ロイヤルホール」など３階全フロアーを使って盛大に開催されました。開催されるまでには紆余曲折ありましたが、無事､開催できました。
参加できなかった皆様にも祝賀会の模様を紹介させていただきます。
★会場収容人数を大幅オーバー！
「創立１００周年記念祝賀会」は、当初「光琳の間」で開催される予定でしたが参加申込締切の２０２２年５月３１日時点ですでに「光琳の間」の収容人数をオーバーしてしまいました。他会場を使用するにもすべて予定が入っており、３階すべてを使用するには、開始時間を１７時３０分にずらさなければなりません。「光琳の間」で午前と午後の２部制にするか、時間をずらし３階全フロアーで一堂に会して開催するか選択に迫られました。議論の結果後者で決定し再度参加確認の準備にとりかかりました。
★新型コロナウィルス感染症対策！
新型コロナウィルス感染症対策も万全を期すため、参加者全員に7日前からの体温チェックと体調をメディカルチェックシートに記入していただき、当日提出していただいたうえ、念のために再度体温チェックと手指の消毒、マスクチェックを徹底いたしました。また、受付周辺の混雑を避けるため、何回も事前に動線チェックをおこないました。
★「ロイヤルホール」「ラウンジ」から舞台がみえない！
舞台が「光琳の間」に設置してあるので「ロイヤルホール」「ラウンジ」から舞台がまったく見えません。そのため急遽それぞれの部屋に大型モニターを設置し、大型ビデオカメラで撮影し生中継しました。★いよいよ始まります！
「定刻になりました。ただいまより大阪市立東商業高等学校創立１００周年の記念祝賀会を始めさせていただきます。司会進行は新８期で卒業しましたサッカー部の小島斌、本名青芝フックでございます…」フックさんの通る声で、会場が一瞬水を打ったようにシ～ンとなり、いよいよ祝賀会が始まりました。
坂本誠一副会長（５期）の開会の辞に引続き、フックさんの号令のもと、会場が暗転される中、これまで母校１００年の歴史を紡いでこられた亡き恩師、諸先輩方、同期生に哀悼の意を込め「黙祷」が捧げられました。
続きまして大岩勇次会長（１９期）のあいさつ。その中で「我が同窓会としましても１００周年を区切りに次のステップに進むためにも…」という言葉が印象に残ります。
その後、後援会会長の中村晴美様よりご挨拶を頂き、当日所用でご欠席の大阪ビジネスフロンティア高等学校校長の祝辞が、浦西菊代副会長（２２期）により代読されました。
次に司会のフックさんより、本日お越しいただいた来賓の方々の紹介、大岩勇次会長により同窓会本部役員の紹介、中村晴美後援会会長からは、同会役員の紹介と続きました。
