アーカイブ
|2018年|2018年6月15日更新
平成30年度総会・懇親会を下記の通り、開催致します。
第1回生(昭和28年度卒)から第66回生(平成30年卒)まで多くの皆様にご参加頂きますようご案内申し上げます。
当会は昨年の総会・懇親会を平成卒の若い会員を中心に盛会裏に終え、今年も昨年と同様、交通アクセスが良い「大阪第一ホテル」にて開催いたします。
また、特別企画として、中小企業診断士・太田恵太郎氏(S45年法文学部卒)による【演題:熊本の小さな町工場の「夢への挑戦!」を関西から支援 ~ 高齢者の安心安全運転を実現する「ワンペダル」~】の講演を予定しております。
当日は「大阪第一ホテル」の自慢の料理に加えて、熊本から直送の馬刺し、辛子蓮根を用意しております。また熊本名産品やくまモングッズ等が多数当たる「ビンゴゲーム」も予定していますので、ゆっくり歓談し、旧交を温めて頂きたいと思います。
ご家族、ご友人と是非ご一緒にご参加下さい。
記
日 時:平成30年9月8日(土) 11時(受付10時半)~15時
場 所: 大阪第一ホテル 宴会場モナーク(大阪マルビル6階)
(会場へのアクセスは・・・・・をクリックして下さい)
https://www.osakadaiichi.co.jp/facilities/access.html
電 話 06-6341-4411 (大阪市北区梅田1丁目9番20号)
連絡先 事務局 岡本敏秀 電話090-3352-6979
「過去4年の総会・懇親会の様子」 は下記のホームページでご覧下さい。
関西熊本県人会連絡協議会のHP 熊本大学関西武夫原会
|2018年|2018年6月1日更新
第27回(昭和54年卒) 松田 亨
平成30年5月20日(日)道頓堀ホテルにて開催された関西志文会に参加致しました。
来賓10名と志文会会員19名の合計29名の出席でした。
11時からの総会では、物故者・熊本地震犠牲者の方への黙祷の後、会長挨拶、経過報告、会計報告等が進み、会長挨拶ののち、理事長挨拶と続きます.
理事長からは「大学の卒業生は毎年千人で、通算の卒業生総数が10万人を超えるのもあと数年になったこと、熊本地震で募金を集めたところ、1億を超える金額になったこと」などが語られました。
その後懇親会となり、和やかな雰囲気となりました。私は武夫原会と志文会のゴルフ対抗戦の時に知り合いになった方、熊本県事務所の方などを中心に、名刺交換を行いました。
事務局長とも話をしましたが、やはり参加者が少ないことはとても気にしておられました。何か会員が興味を持てる工夫としては、ゴルフの他、カラオケなどをやっているとのこと。武夫原会では春秋ハイキングをやっていますとお伝えしました。
その後来賓挨拶となり、私は「最近話題のアメフットの件では、謝罪する相手の大学名を間違えるなど、もってのほか。相手へのリスペクトがない証拠だと思います。
志文会さんと我々の武夫原会は、お互いが相手をリスペクトできる関係でいたいと思います」と話をしました。
全体写真を撮って、会はお開きとなりましたが、翌朝の月曜日に志文会の会長さんと事務局長さんから電話があり、いずれも「総会参加のお礼」でした。
|2018年|2018年4月30日更新
恒例となった関西武夫原会、春のハイキングは、能勢街道の要所、サクラとツツジで名高い池田市の五月山周辺を散策、好天にも恵まれ、春から夏への鮮やかな季節の移りを心ゆくまで満喫しました。
4月6日朝10時、阪急池田駅に集合した12歳から70ウン歳までの夫婦組を含む老若男女13名の一行は、前夜の雨風が嘘のようなハイキング日和、池田市のゆるキャラ「ふくまるくん」の前で、まずは熊大幕を前に集合写真をパチリ。さあ~一路五月山公園へ。
駅頭から続くサカエマチアーケードは店々に昭和の香りが漂い、通り過ぎるのが惜しい。
20分ほど坂道を歩いて五月山公園へ、入口には遅咲きのサクラとエノキの大木、新緑の香りが否応なく漂ってきたところに賑やかな笛太鼓の音、桜の古木に囲まれた広場には屋台が並び、チンドン屋の練り歩きに子供たちが群がっていました。さくら祭りも終盤です。
一行は、咲き誇る八重桜や枝垂桜を横目に五月山登山道「大文字コース」へ、急な坂道をあえぎながら登ると見晴らしの良い秀望台へ、遠く能勢の山々を背景に、ゆるやかに流れる猪名川とそれに架かる国内最大のコンクリート製斜張橋(ビッグハープ)の景観が素晴らしい。さらに山道を登り五月台へ、春霞たなびく大阪平野が一望、鳥のさえずりとさわやかな風、至福のひとときでした。
昼食までもうすぐの声に促され、更に歩いて愛宕神社へ、静かな境内には椿やシャクナゲ、源平花桃の花が色とりどりに咲き誇り、カメラのシャッター音が止まらない。
やがて蕾をつけたシャクナゲが続く林道「ひょうたん島コース」を進みます。鬱蒼とする周辺の大木には標識がついており、珍しい樹木の名を知るのも嬉しい。
しばらくして、新芽の吹き始めたコナラとサクラの若木に囲まれた休憩スペースに到着、 お待ちかねの昼食です。和やかな声が木立に響き渡り、南少年があちこち食べ物配りに大活躍。傍らにはミツバツツジ満開、ライトマゼンタの花びらが光芒を浴び、妖しく艶やかでした。
昼食後は林道を元気に下りていきます。そして、コースの終端は「緑のセンター」、温室内には多種多様の花々が咲き乱れ、強い芳香と原色に圧倒されます。女性陣は口々に花の名前を言い、行く春を楽しんでいます。
旅の締めは池田城址公園へ。櫓台の上から眼下の芝生の上で行われる邦楽の演奏と野点を眺め、今日の一日を惜しむように皆で声を上げました。
(昭和46年卒SK記)
|2018年|2018年4月15日更新
肥後椿は、200年前から門外不出の花として肥後藩で栽培されてきた肥後六花(肥後椿、肥後芍薬、肥後花菖蒲、肥後朝顔、肥後菊、肥後山茶花)の一つです。
「一重平咲き梅芯」の格調高い名花で、特に花芯(雄しべや雌しべ)が雄渾華麗な花で、色も美しく、華やかで気品があります。
関西武夫原会会員諸氏が丹精込めて育てた花をご覧ください。
|
16回 Tさん 肥後大関 |
16回 Mさん 幸楽 |
|
18回 Oさん 幸楽 |
18回 Sさん 肥後大関 |
|
22回 Oさん 肥後大関 |
16回Mさん 肥後白雪 |
|
18回 Mさん 肥後白雪 |
18回 Oさん 肥後大関 |
|
16回 Mさん 田原坂 |
18回 Mさん 肥後大関 |
16回 Tさん 肥後大関 |
18回 Mさん 夜桜 |
|
16回 Mさん 紅梅 |
18回 Sさん 肥後大関 |
何と! 一つの木から二種類の花が咲きました!
肥後大関と幸楽 18回Oさん
![]() |
|
![]() |
![]() |
肥後大関と幸楽 22回Oさん
![]() |
![]() |
![]() |
大きく育った肥後大関
高さが150センチを超えました!
18回Sさん
![]() |
|
![]() |
![]() |
満開の花と可憐な蕾!
16回Mさん
![]() |
![]() |
肥後山茶花も綺麗に咲きました!
18回 Iさん 艶姿(肥後山茶花)
![]() |
![]() |
前東京武夫原会会長九鬼氏からご寄贈頂いた肥後椿です!
挿し木できるようになった品種から順次お分けしたいと頑張っています。
|
H15年寄贈 肥後大関 |
H21年寄贈 肥後白雪 |
|
H22年寄贈 紅梅 |
H23年寄贈 肥後白雪 |
|
H23年寄贈 幸楽 |
H24年寄贈 田原坂 |
H25年寄贈 夜桜 |
肥後六花をお持ちの方、ぜひ写真を撮ってお送りください。
今年は残念ながら咲かなかった方、来年はきっと咲くでしょう。
皆で肥後六花を楽しみましょう。
(ホームページ作成委員会)
|2018年|2018年2月21日更新
第18回(昭和45年卒) 今泉(岩永)富美子
2月の三連休の初日10日(土)、大阪城、太陽の広場で催された「くまモンファン感謝祭」に初めて行きました。
雨でした!感謝祭は翌日11日(日)も予定されており、そちらの方が天気がいいだろうとは予想していたものの、いろいろ都合もあり、まあ午前中ぐらいは曇りでいってくれるだろうと、一人でひょいひょいと出かけましたところ、なんとずーっと雨でした。
それでも、皆さんは、このように雨合羽を着てくまモンの登場をじっと待っています。
今年のくまモンはオレンジ色の陣羽織を羽織って
応援に来てくれたゆるキャラの仲間たちと壇上で「ハイ!ポーズ!」。右横は「熊本城おもてなし武将隊」のメンバーで、この後、熊本の紹介や演舞を披露してくれました。
指 湯
午前中は32の出店ブースをさぁっーと見て廻りました。お馴染みの「馬刺し」や「辛子レンコン」はもとより、私が、このところ頻繁にお使い物などに利用している「晩白柚」を並べている店など、たくさん。
![]() |
![]() |
観光案内ブースのひとつに、小国町の「指湯」がありました。とても熱い湯。
小国町のどの温泉の湯か聞かなかったけれども、かつて一度だけ、山藤の美しい頃に訪れたことのある涌蓋山、その麓の温泉郷を思い出しました。

梅花女子大学のチアリーディングは中止!
本降りになってしまった雨のため、楽しみにしていたのにチアリーディングはなくなってしまいました。それでも、司会者はじめ、スタッフの皆さんは盛り上げるための工夫をいろいろとしていました。また、お客さんも雨にも負けず、くまモンをはじめとして、ゆるキャラたちとの交流を楽しんでいるようでした。
私は少し早めに失礼することとし、司会者の彼女たちが熱心に薦めていた、感謝祭限定グッズ「くまモンタオルマフラー」と好物の「いきなり団子」を買って帰宅しました。
来年はリベンジで、ぽかぽか陽気の日に、大阪城梅林の散策がてら覗いてみるつもりです。
![]() |
![]() |
|2018年|2018年2月6日更新
池田市中央部にある五月山は、標高315.3メートルで、知る人ぞ知る桜の名所。公園内には、ハイキングコース・動物園・都市緑化植物園などの施設もあります。
また、この町には、「インスタントラーメン発明記念館」・「落語みゅーじあむ」・「逸翁美術館」や「池田城跡公園」などの文化・歴史にふれることのできる場所がたくさんあり、しかもそれらが隣接しています。
ハイキング”というには少しものたりないかもしれませんが、その分ゆったりと過ごせるかと思います。どうか、皆さん、友人、知人、ご家族を誘い、お出かけください。(距離的には短いのですが、勾配が急な箇所がありますので、くれぐれも歩きやすい靴でお願いします)
1. 日 時
平成30年4月7日(土)
2. 集 合 場 所
阪急「池田」駅改札口 / 時 刻 午前10:00集合
3. ア ク セ ス
阪急梅田から急行約20分で「池田」 ※徒歩15分で「五月山公園」
(9:30→9:48 9:40→9:58)) 運賃は片道270円
4. 行 程
池田駅→15分→五月山公園(散策、観桜、お弁当)13時頃まで→5分
池田城跡公園→15分→落語みゅーじあむorラーメン記念館→5分
→池田駅
5.持ち 物
弁当、飲み物(お茶、お好みのアルコール飲料)、おやつ、敷物など
<連絡先> 事務局 岡本敏秀 090-3352-6979
参加希望の方は、3月31日(土)までに事務局にご連絡ください。
|2018年|2018年1月21日更新
昨年、創立50周年記念大会を終え、平成29年度は、「新たな半世紀のスタート」と位置付け役員一同気合をいれてのスタートを誓い合いました。
例年通り、春のハイキング(京都鴨川なからぎの道観桜会)を皮切りに活動を開始しました。
![]() |
![]() |
| (京都鴨川なからぎの道ハイキング) | |
年間活動計画を実行する中、ゴルフの会(年3回:10月は残念ながら雨で中止しました)、秋のハイキング(山の辺の道)では新たな参加者、ご夫婦での参加が増え、例年以上の盛り上がりでした。
![]() |
![]() |
| (山の辺の道ハイキング) | |
メイン行事である総会・懇親会では、平成卒の若い会員を中心に企画運営を行い、昨年に続き参加者100名超えとなり、「新たな半世紀のスタート」を順風満帆で出航することが出来ました。
(本島会長挨拶) |
(原田学長特別講演) |
今回は、特別企画として、熊本から現役熊大生で2017年ミスユニバース熊本代表の野口真未さんが応援に駆け付け会に華を添えました。
| またアトラクションでは法・文学部長とのじゃんけんゲーム大会や恒例のビンゴゲームなどで大いに盛り上がりました。 |
(野口真未さん) |
![]() |
![]() |
(じゃんけんゲーム) |
![]() |
本島会長が挨拶の中で言及した大切な五縁(血縁・地縁・学縁・社縁・趣縁)がゴルフの会(熊本学園大学との対抗戦)やハイキングの会(信愛女学院卒業生参加)等に熊本をキーワードにして着実に浸透していくことが確認できた1年でした。
なお、平成30年度関西武夫原会総会・懇親会は、平成30年9月8日(土)を予定しています。交通アクセスが良い大阪第一ホテル(梅田)に会場にて開催することにしています。いろいろな楽しい企画を検討していますので、会員の皆様、「チーム熊大」のパワーを関西から熊本に届けましょう。ご参加を心よりお待ちしています
また、今年度は、もう一つのメイン行事である関西連合同窓会が開催されます。(平成30年12月1日 於:太閤園)学部を越えて例年200名の卒業生が集い、熊本での青春時代の話題が飛び交います。ご参加を心よりお待ちしています。そして熊本復興にエールを送りましょう。
2011年11月にスタートしました関西武夫原会のホームページは平成30年1月20日現在でアクセス数が357,000を突破しました。皆様のご愛読に感謝申し上げます。 このたび、1月19日(金)常任幹事会で決定の平成30年度行事予定を掲載しましたのでご覧下さい。 (平成30年度行事予定はこちら)
詳細については随時、ホームページでもご案内申し上げますので宜しくお願い致します。
これからもホームページを通じて交流が益々盛んになるように、今年も皆様からたくさんの投稿記事をお待ちしております。
参考に平成29年のHPの記事を掲載してみました。ご覧下さい。
熊大復興義援金にご協力有難うございました。
平成28年4月4日日に発生した熊本地震のニュースを聞き、関西武夫原会はタイムリーな支援を会員に呼びかけました。総会懇親会案内時での呼びかけや総会懇親会当日の義援箱等により、昨年度の当会扱いの熊大復興義援金総額は522,250円になり、母校から感謝状を頂きました。母校の管理棟玄関脇に設置されている寄付者銘板に当会の名前が掲示されていますので大学を訪れた際是非ご覧ください。また今年度総会・懇親会のおいても引き続き義援金を募り100,000円を母校にお渡ししました。1年を経過した現在も母校の復興は道半ばです。更なる支援を宜しくお願い致します。
![]() |
![]() |
![]() |
|
|2017年|2017年11月29日更新
第20回(昭和47年卒)真佐喜 彰
今回のコースは「山の辺の道」。近鉄天理駅前に10時に集合し、JR柳本駅までを歩いた。
前夜からの雨が明け方までには上がり、路面には所々水たまりが残るもののホコリが洗い流された真っ青な空が広がり、絶好のハイキング日和となった。
参加者は、男性9人、女性4人の総勢13人(うち、3組が夫婦で参加)。
駅前で熊本大学のタオルを広げて記念撮影をした後早速歩き始めた。宗教都市(?)天理のアーケード街は熊本の上通り、下通りの2倍はあるのでは、と思うほど長く続き、衣料品、靴、文房具の店などが平台やハンガー陳列して昔懐かしい雰囲気を醸す。
襟や背中に「天理教」と染め抜いた法被姿の人も多かった。また、天理教の本部の堂々たるたたずまいには驚いた。
モリアオガエルが生息する池がある石上神宮はうっそうと木々が茂り、ここを抜けて柿畑の間の里道を進む。農家の庭先に咲く花の名前を教えあったり、無人の販売所に並ぶ野菜・果物を品定めしたり。柿の木には収穫が終わったものがある一方色付いた葉とともに熟した柿が鈴なりとなっているものがあり、秋の深まりを感じた。内山永久寺跡で小休止。廃仏毀釈で今は小さな池だけが残っていたが、展望台からは天理の街並みが綺麗に見えた。
足元がぬかるんだり滑ったりする区間を抜けて天理観光農園で少し早めの昼食をとる。
お楽しみとなっている球磨焼酎やワインなどを楽しみながら歓談。
夜都伎神社の入口の紅葉は青空を透かして真っ赤に燃えており格別だった。
環濠集落を経て衾田陵へ。このあたりの古墳群の中でも最大級とのこと。宮内庁の管轄できれいに保たれている。
高台に作られた休憩場所から西の方角を見渡すと生駒山から葛城山、金剛山へと連なるパノラマ。その手前には三角形に耳成山が小さく見えた。今回のコースの最後に予定した長岳寺はスルー。JR柳本駅で来年春の桜の頃の再会を約して解散となったが、多くの参加者が有人・無人の販売所で買った新鮮で美味しそうで安い(一盛100円)野菜や果物のビニール袋をお土産に持ち帰っていたのが微笑ましかった。
楽しい一日で、次回も是非参加しようと思うハイキングだった。





























































































