東京武夫原会

志法会OB・OG会 熊本で開催

去る3月9日、熊本大学法文学部の学生によって設立された法律勉強会「志法会」のOB・OG会を熊本で開催しました。
昭和44年卒業から昭和52年迄の卒業生、14人の方々が参加されました。遠くは東京や千葉、名古屋や山口、熊本や福岡等から集まり、楽しいひと時を過ごすことができました。
当初は懇親会のみの予定でしたが、「出来れば大学や今の学生の近況を聞きたい」との要望もあり、大日方法学部長にお忙しい時間を割いて頂き、有志で状況を伺うことが出来ました。その後、偶々五高記念館で開催されていた小泉八雲の企画展を見学し、下通りの懇親会場へ向かいました。
多くの方が数十年ぶり、又は初対面の方もの方もいる中で、お互いの懐かしい話や近況報告に花が咲き、楽しい時間を過ごすことが出来ました。中にはご夫婦やご家族で参加された方もおられました。
青春の一時期、熊本で過ごし経験した多くのことを、これからも大切にして、日々を過ごしていきたいものです。
文責 曽根田

歴史探訪 第5回 四ツ谷江戸城城塁から靖国神社 

3月29日(日)午後、JR四ツ谷駅前を参加者7人でスタート。四ツ谷見附の石垣に連なる江戸城城塁跡から見下ろす窪地は、今は公園やテニスコート、JRの線路になっていますが、その昔は江戸城外堀があった場所です。丁度桜が満開のタイミングと重なり、歩道の両脇の空き地は花見の宴会を楽しむグループで賑わっていました。  
暫く歩くとJR市ヶ谷駅に到着。ここから又城塁に沿って桜を見ながら歩いて法政大学と三輪田学園の間を上っていきましたが、江戸時代は武家屋敷に囲まれた長い坂道だったとのことです。  
坂道を上りきると靖国神社。東京都の桜開花の標本木に指定されている桜があり、昔から桜の名所として知られ、ここも参拝を兼ねた多くの花見客で賑わっていました。靖国神社では遊就館を訪れました。この施設は戊辰戦争から太平洋戦争に至る戦没者の遺書や遺品、貴重な史資料が多く展示されており、予定した1時間の見学時間では足りないと思えるほどでした。  
今回の探訪はここで一旦終了。その後は有志での懇親会。徒歩で近場の神楽坂へ向かい、昼間見た桜を思い出しながら、互いの近況報告や熊本の話に花が咲きました。  
次回は11月~12月に企画をします。この東京武夫原会のホームページに10月頃に案内を出しますので、宜しくお願いします。又、個別に歴史探訪の連絡を希望される方は、下記のメールアドレスまでご連絡を頂ければホームページに掲載するタイミングで、ご案内を差し上げます。 
メールアドレス micchan1700@gmail.com
 文責 曽根田満
 

第5回 歴史探訪のご案内 

歴史探訪 第5回
3月29日(日)14時〜17時

『千代田区 四谷から桜並木の土手を通り九段を歩く』
「四ッ谷駅〜一口坂〜富士見坂〜靖国神社(遊就館)〜九段」を巡ります。
皆様のご参加をお待ちしています。


実施月日

3月29日(日) 14〜17時

集合場所

JR四ッ谷駅四ッ谷口を出てすぐ「外堀公園」入り口前 14時集合

コース

四ッ谷駅〜一口坂〜富士見坂〜靖国神社 ( 遊就館 ) 〜九段

参加申込

お手数ですが参加人数を事前に把握したく、下記のメールアドレス迄「卒業年・卒業学部学科・お名前・携帯電話番号」をご連絡下さい。
メールアドレス  micchan1700@gmail.com

今回は江戸城外堀の四ッ谷がスタートです。 JR 四ッ谷口から外堀に沿って築かれた城塁上の桜並木を通り、江戸時代には武家屋敷が多く立ち並んだ起伏のある坂道を歩きます。法政大学や白百合学園を通り、途中には与謝野鉄幹・晶子夫妻や高浜虚子、滝沢馬琴の住居跡もあります。次いで靖国神社に向かい、神社に併設されている「遊就館」を見学します。

見学後は九段坂を経て飯田橋で解散の予定です。丁度桜が満開の時期と重なります。解散後は有志で懇親会も予定していますので、ご希望の方はご参加下さい。

注:「遊就館」について〜幕末の戊辰戦争から太平洋戦争に至る戦没者や殉職者の遺品や資料を展示する施設。入場料金1000円。見学に要する時間は凡そ90 〜 120分。

1973 年法文・法卒 曽根田滿

歴史探訪  第4回 港区 乃木坂〜六本木〜赤坂を歩く

12月14日(日)午後、乃木神社(乃木大将旧宅)を13時スタート。東京ミッドタウンから檜町公園(旧山口藩毛利家下屋敷)を経て、赤坂氷川神社から勝海舟邸宅跡、三分坂から薬研坂を経て紀尾井町の清水谷公園(大久保利通暗殺の場所)に至る、おおよそ2時間の道のりでした。
当日は小雨が降り、気温も10度以下の肌寒い気候で、当初は中止も考えましたが、ようやく雨もやんだため、希望者6人の有志で回りました。
 
乃木大将旧宅は明治天皇が崩御され、大喪の礼の当日に乃木大将と夫人が殉死された場所でもあり、当時のままで建物が保存され、その傍らに神社がお祀りされています。
 
続いて東京ミッドタウンから檜町公園へ。この一帯は江戸時代毛利家の広大な屋敷と庭園があったところで、明治時代から陸軍の駐屯地が置かれ、第二次大戦後は米軍の接収を経て防衛庁が設置されました。2007年に防衛庁が市ヶ谷に移設後は東京ミッドタウンとなりました。都会の一等地にも関わらず、大きな池のある公園として整備され、今に至っています。
 
公園を出た後は坂道を登り下りしながら赤坂氷川神社へ。木立に囲まれ鬱蒼とした境内に、1730年の創建となる本殿を始め、大半の建物がそのまま残っている場所で、七五三のお参りの親子連れが参拝していました。
 
この神社を下って行くと勝海舟の邸宅跡へ。生まれたのは両国本所ですが、その後は赤坂・氷川の地に3度、時期を違えて住んでおり、気にいった場所だったのでしょう。品川の薩摩藩邸での西郷隆盛との江戸開城の交渉も、この場所から出かけて行ったと言われています。
 
そこから三分坂、薬研坂を経て清水谷公園へ、ホテルニューオオタニのすぐ近くですが、明治の頃は昼なお暗い場所で、新政府での改革を推し進めた大久保卿に反感を持つ元士族によって暗殺された場所です。今では整備された公園となり、中央には三条実美の揮毫となる哀悼碑が建てられています。
 
探訪終了後は場所が赤坂ということもあり、最寄りの中華料理店に立ち寄って、よもやま話に花が咲き、一時間半程でお開きとなりました。
文責 曽根田滿

第4回 歴史探訪のご案内 

歴史探訪 第4回
12月14日(日)14時〜17時

『乃木神社・東京ミッドタウン・檜町公園(山口藩毛利家中屋敷跡)・氷川神社・薬研坂・清水谷公園(大久保利通哀悼碑)』を巡ります。
皆様のご参加をお待ちしています。


4回目となる歴史探訪、今回は港区の乃木大将旧宅がある乃木神社からスタートし、 繁華街とオフィスビルが連なる傍ら、歴史を偲ばせる古社寺も多い乃木坂から赤坂見附に至るエリアを約2時間ほど散策します。

地名の通り坂道の多い場所なので、参加される方は歩きやすい履物でお越しください。 会の終了後には有志で簡単な懇親会も予定しています。

集合場所

乃木神社参道入口〜地下鉄千代田線「乃木坂」駅の1番出口を出てすぐ

集合時間

14時

『参加を希望される方は事前に下記のメールアドレス宛、ご連絡をお願いします。』

メールアドレス: micchan1700@gmail.com

第41回 東京武夫原会 総会・懇親会のご報告

2025年10月18(土)日、東京御茶ノ水のホテル東京ガーデンパレスにおいて第41回東京武夫原会総会・懇親会が盛会のうちに開催されました。 ご出席頂きましたご来賓の皆様、同窓生の皆様、誠にありがとうございました。 今回出席頂いた51名は、80才代から20才代後半の方まで幅広い年齢層にわたり、世代を超えた交流と笑顔があふれる温かい時間となりました。

ご来賓の方々は熊本大学を始め、熊本大学武夫原会、熊本県・熊本市の東京事務所、熊本県人会、永青文庫、熊本学園大学同窓会東京支部の皆様です。ご来賓の水元熊大副学長からは、熊本大学の現状と今後、特に新学部の情報融合学環と来年4月新設される共創学環については、多様な人材を育成、輩出したいとの熱い想いを語って頂きました。 深町武夫原会会長からは、武夫原会の活性化と会員増について従来以上に取り組んでいきたいとのお話がありました。

続いて有木永青文庫副館長の講演は、永青文庫設立の経緯と細川家伝来品や同文庫設立後の多くの貴重な美術資料の説明、その中で同文庫所蔵の重要文化財・菱田春草作「黒き猫」(明治43年)の紹介があり、その繊細な筆致と静謐な佇まいに、多くの出席者が魅了されました。 同作品は完成後100年以上経過していることから、2021年より本格的な修理を行い、その過程・様子等を大変興味深く映像を交えてご説明頂きました。

懇親会では世代を超えた親睦が深められました。久方ぶりの再会に笑顔があふれ、学生時代の思い出話にも花が咲く、和やかなひとときとなりました。 会の途中では大学の3学部長から各学部の紹介を交えたユーモア溢れるご挨拶、ご来賓の皆様方からのご挨拶、又初参加者のスピーチ等が会を盛り上げて頂きました。  

最後は東京武夫原会の藤川さんが、自前で揃えた応援団のいでたちで中央に立ち、五高寮歌を全員で歌い、3時間半の楽しい集いを終了しました。 ご出席の皆様、本当にありがとうございました。

2026年は10月17日(土)の11時から、今回と同じホテル東京ガーデンパレスで開催の予定です。

又、次回の東京歴史探訪は12月14(日)14時から開催する予定です。 探訪する場所は現在検討中ですので、決定次第本ホームページに掲載します。

\ 皆様のご参加お待ちしております。 /

 

第41回熊本大学 東京武夫原会 総会・懇親会のご案内

熊本大学 東京武夫原会 会長 神崎 芳郎

 会員の皆様におかれましては、平素より東京武夫原会の活動に格別のご理解とご支援をいただき、また会費のご協力も賜りまして厚く御礼申し上げます。
 さて、本年で第41回を迎える総会・懇親会を、2025年10月18日(土)に開催する運びとなりました。事務局では、この会が皆様にとって思い出深いひとときとなるよう、例年以上に心を込めて準備を進めております。
 年に一度のこの集いは、首都圏に暮らす同窓生が一堂に会し、母校・熊本大学で過ごしたかけがえのない日々を振り返り、親交を深める大切な場でございます。白川のせせらぎ、立田山の緑に包まれた学生生活は、世代を越えて私たちの心に共通する原風景であり、人生の礎となる貴重な時間であったと感じております。
 この集いは、懐かしい思い出を分かち合う場であると同時に、新たな出会いや交流を生み出す場でもあります。お互いの近況を語り合いながら、これからの人生を支え合える新たなご縁が生まれることも期待しております。
 どうぞ多くの同窓生の皆様にご参加いただき、笑顔あふれる活気ある会となることを通じて、東京武夫原会の更なる発展、そして母校・熊本大学の輝かしい未来につながることを心より願っております。

開催概要

日 時:2025年10月18日(土)

  • 11:00 総会(10:30 受付開始)
    【会長挨拶、事務局長報告】
    【講演】演題:「細川護立ゆかりの美術品 〜 黒き猫と中国の石仏」
    講師:公益財団法人 永青文庫 副館長 有木 芳隆 様
    〈永青文庫〉 東京都文京区目白台にある日本・東洋の古美術を中心とした美術館であり、旧熊本藩主・細川家伝来の美術品・歴史資料、16代当主・細川護立の蒐集品等を収蔵・展示・研究している。
  • 12:30 懇親会(同窓生同士の交流)
    【来賓紹介とショートスピーチ】
    【武夫原頭に草萌えて(五高寮歌)斉唱】
  • 14:30 中締め

場 所:ホテル東京ガーデンパレス
東京都文京区湯島1丁目7-5 TEL 03-3813-6211
JR中央線・総武線「御茶ノ水駅」、東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」、丸ノ内線「御茶ノ水駅」より徒歩5分

懇親会費:7,500円
※ 2015年〜2020年3月卒業生:4,000円 / 2021年以降の卒業生:無料


第41回東京武夫原会総会・懇親会に関するお願い
  1. 出欠:下記メールアドレスまでご連絡願います。
    kei36041961@gmail.com  (東京武夫原会事務局長 市丸 清志)

     
  2. 年会費納入:納入期限 9月30日(火)
    総会前に年会費 1,500円の納入をお願い申し上げます。
    年会費は、総会・懇親会開催費、会員データ管理費、ホームページ管理費等、当会の運営・活動の主要な原資となっております。つきましては、会報誌に同封の振込用紙にて、総会前である上記期限内に納入頂きますようお願い申し上げます。総会当日の受付時での納入もお受けいたします。

     
  3. 熊本大学武夫原会 Web 名簿システムへの登録のお願い
    個人情報保護の観点から、 Web名簿システムを構築し、会員各位の情報の確認・更新をお願いしております。 下記URLもしくは左記QRコードからログイン頂き情報の登録及び確認・更新をお願い申し上げます。
    https://www.web-dousoukai.com/bufugen/weblist/
    ログイン時に必要な会員コード(ID)とパスワードは会報に同封した宛名用紙に印字されています。

歴史探訪(護国寺〜旧宣教師館〜雑司が谷霊園〜鬼子母神)

去る5月18日、第3回目となる東京歴史探訪を行いました。今回の場所は文京区から豊島区にまたがる地区を、凡そ2時間かけて巡りました。
まずは護国寺の仁王門前に集合し、境内を散策。護国寺は五代将軍綱吉公が母である桂昌院の発願により創建した名刹で、大正時代の関東大震災や昭和の東京大空襲を経ても、数多くの江戸元禄年間の建物が現存しています。
本堂を囲むように、大隈重信や三条実美など幕末から明治期の元勲や政治家の大きな暮が点在しています。
次に明治時代にアメリカから日本に来日し、当時は新興住宅地と畑が散在する雑司が谷地区に、教会と幼稚園を建ててキリスト教の布教活動を行った宣教師マッケーレブが明治40年に建てた自宅が、今は豊島区の施設として一般に公開されています。静かな住宅街と緑に囲まれた洋館は、周りの景色に溶け込むように建っており、心休まるひと時でした。
宣教師館を出て間もなく行くと雑司が谷霊園です。ここには五高で教鞭をとった夏目漱石や小泉八雲の墓があり、奇しくも同じ場所に葬られていることに不思議な縁を感じました。この霊園は明治以降に整備されたことから、比較的なじみのある著名人、例えば竹久夢二や永井荷風、また俳優の大川橋蔵などのお墓が広い霊園に点在し、訪れる人は管理事務所で園内の地図を手に回られる方が多いようです。
最後に鬼子母神へと向かいました。安産・子安の神様として江戸の昔から多くの参拝客が訪れ、庶民の信仰を集めてきました。本殿は1664年に創建されたもので、区内最古の建造物だそうです。また参道の大ケヤキ、古いものは樹齢400年のものもあります。今では多くが植え替えられましたが、鬱蒼とした雰囲気はまだ健在です。境内には樹齢600年に及ぶ大イチョウもあり、秋にはあたり一面が黄金色の落葉の絨毯となります。
ここで今回の探訪は終了。帰路は学習院のキャンパスを見ながら、目白駅を目指して帰路につきました。
文責 曽根田