2025年５月17日（土）
この日は朝から豪雨、風も強く、イベントには厳しい荒天…。にもかかわらず続々と集まって来られる同窓生。今年は特別企画のため例年より早い12時スタートでしたが、その頃には雨が上がり、嵐のようだった天気が収まったのも嬉しいことでした！
400名を超える参加者がチャペルに集い、
第１部・礼拝は、大学・短期大学准教授でキリスト教教育委員長の朴賢淑先生の奨励。
第２部・総会では、長谷川洋一理事長・同窓会名誉会長のご挨拶。次に児島会長から、会務報告、学院への奨学金贈呈、学友会・生徒会への活動支援金贈呈。そして今年は評議員任期交代の年であり、退任評議員、新任評議員を紹介。評議員として30年そして会長任期の2期を終えて退任する児島会長は、会長として最後のご挨拶でした。
また、今日のために大学の加藤学長がご用意くださったスペシャル映像を披露。「AIヘール先生」が英語で同窓会と同窓生への想いを語られるという趣向でした。
お腹も空いてきた頃、第３部、いよいよ同窓生マルシェ！
串カツ、ホルモン焼き、パン、手芸品、生花、新鮮野菜、洋菓子、子ども向け食品など、14のお店が食堂と体育館前に並びました。
出店してくださった同窓生の皆さんからは「母校でお店を出せるなんて夢みたい」「たくさんの先輩や後輩に声をかけてもらい、応援してもらえたことが嬉しかった」「文化祭みたいで楽しかった」「女学院はわたしの原点！」という声が。
“お客さん”の同窓生は、お店巡りにおしゃべりにと賑やかに楽しんでおられる様子。活気いっぱいのマルシェとなりました。
初めての大かがりなイベント。１年以上前の企画段階から学院のご協力のもと実現できました。
さらに特筆したいのは、多くの同窓生のお手伝いがあったこと。次期評議員の方々、学年代表委員さんや一般の同窓生も「総会スタッフ募集」に手を挙げてくださり、当日は本部評議員とともに駆け回ってくださいました。このご助力がなければ実行できなかったと言っても過言ではありません。
ご協力くださった全ての方々、参加してくださった皆様、ありがとうございました。
また来年５月も新録の母校でお会いできますように！
