同窓生の皆様
 
6月7日の2025年度第1回評議員会で行われました互選会において会長に推挙され就任いたしました稲葉恵子です。1987年に高校を、1989年に短大を卒業しました。

新体制となった2025年度〜2027年度の評議員は現在17名で、約半数が新任の評議員となり、私もまた短大の校友会での評議員歴を含みましても15年程度の若輩者です。
しかしこの「新しさ」を逆手に取り、昭和・平成から令和の時代という縦の糸を紡ぐ同窓会運営を行なってまいりたいと思います。まずは若い年代の方々に同窓会に興味を持ってもらうにはどうすれば良いか、またそれを続けていくためにはどのようにしていけば良いか、常に神様に問い、そして導きを求めて進めてまいりたいと思います。

同窓生の皆様におかれましては、引き続き同窓会にお心寄せいただき、ご指導ご鞭撻のほどどうぞよろしくお願いいたします。
2025年6月 
                                                                                                 大阪女学院同窓会
                                                                                                      会長 稲葉 恵子
事務局
同窓生のみなさま
 
春、キャンパスの桜も咲き誇り、新入生のみなさんを温かく歓迎してくれているようです。
同窓会も新しい同窓生をお迎えし、評議員一同嬉しく喜んでいます。

さて、同窓会本部では、5月17日の総会に向けて準備が本格化し、慌ただしく活気づいているところです。
今年は評議員の3年の任期が終了し、新しい評議員会が発足する年でもあります。ぜひみなさまお越しください。

総会といえば、創立125周年の時は同窓生で元タカラジェンヌ汀夏子さんをお迎えしました。チャペルにて豪華、華やか、楽しいステージを繰り広げてくださいました。
130周年では船を一隻貸し切り「大阪女学院同窓会号」として神戸港を出港、クルーズの間、友人や先輩後輩たちと一緒に食事やおしゃべりを楽しみました。

今年は1年遅れではありますが、140周年を記念して、同窓生マルシェ を開催します。
チャペルでの総会に引き続き、芝生広場周辺で同窓生によるお店が14店舗立ち並びます。
ランチを楽しむもよし、友だちと旧交を温めるもよし、ぜひお誘いあわせの上わいわいとご参加ください。
 
これから学院は花と新緑に包まれて美しい風景が広がります。みなさま、懐かしのキャンパスに戻って来て、ぜひお楽しみください。
2025年4月 
                                                                                                 大阪女学院同窓会
                                                                                                      会長 児島若菜
事務局
同窓生のみなさん、いかがおすごしでしょうか。

同窓会本部は2024年6月1日より新しい年度が始まりました。
現在の同窓会本部評議員会は3年目となり、来年5月は任期を終えてご奉仕を終了する方、新しく評議員に加わってくださる方、入れ替わりの年です。
そしてわたくしも1期3年を2度、計6年間会長として同窓会を微力ながら同窓生のため、学院のため奉仕をさせていただきました。ちょうど30年間、同窓会での活動を楽しませていただいて次の方にバトンタッチすることになります。

この6年の任期のうち半分の3年間はコロナ禍のためほとんど活動をすることができませんでした。ようやくほぼ普段通りとなり、今は評議員全員生き生きと活動をしております。

秋からは中高文化祭参加、大学祭参加、クリスマス会とまだまだ行事が目白押しです。
そして来年の総会では「同窓会マルシェ」と銘打って、同窓生の方々にお店を出店していただく計画です。「やってみたい!」と思われたらぜひご出店ください。そして「おもしろそう!」と思ったらぜひお手伝いもよろしくお願いいたします。
もちろん「行ってみたい!」も大歓迎です。みなさまのご参加をお待ちしております。
同窓会をみなさまの力で盛り上げて参りましょう!!
 
2024年7月 
                                                                                                 大阪女学院同窓会
                                                                                                      会長 児島若菜
事務局
2019年は、同窓会本部の3年任期の交代の年です。 
2019年~2021年度評議員が6月から始動しています。
会則に則り、同窓会評議員会において役員の選出をいたしました。

~新会長よりご挨拶~

みなさま こんにちは。初めまして。
 この度、大阪女学院同窓会評議員会におきまして、会長に選任され、お役を引き受けさせていただくことになりました1979年高校卒業の児島若菜(旧姓大段)です。バンダビルト和子前会長からバトンタッチしてこれから3年間、会長としてみなさまとともによりよい同窓会をつくっていきたいと思っております。

 わたくしが同窓会の奉仕に初めて携わったのが1995年、阪神淡路大震災の年でした。その頃からずっと「若いね」と先輩方からおだてられ、育てていただきながら、また女学院に来ることが心の安らぎともなり、活動を楽しんで参りました。が、そんなことをしているうちにすでに四半世紀近くが過ぎ去りました。ふと気づいてみると、評議員の中で一番の古株となっていました。
 活動歴が一番長いにもかかわらず、近ごろはなかなか思うように同窓会活動ができない状態が続いていました。現評議員はお仕事をされている方がほとんどで、わたくしもその一人です。それでもお役を引き受けることができたのは、新しい同窓会の形を作っていこうという評議員のみなさんのお力添えがあったからです。

 一方で先輩方には懐かしい同窓会の雰囲気を損なわないよう昔からの良さと新しいことの良さを融合させていきたいと思っています。みなさまもどうぞ同窓会へご参加ください。次のビッグイベント、11月の中高文化祭、大学祭に向けて新同窓会も始動していきます。たくさんの方が懐かしいキャンパスに戻っていらっしゃるのを心よりお待ちしております。
 評議員一同精一杯頑張って参りますので、これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。
 
                                                 2019年6月
                                               会長 児島若菜
 
事務局:崔
随分と、なが〜い間、会長あいさつを更新することなく、過ぎてしまいました。どうぞ、お許しください。

今週土曜日に、私の任期中の最後の”同窓生の集い”を開催します。6年前、前会長の澤田昭子姉から会長職を引き継いだ時には、同窓会組織をどのようなものにすれば良いかしらと考えてばかりいた時期がありました。しかし、いざ始まってしまうと周りの評議員の皆様や、同窓会の先輩方のご協力で、特にこれという問題もなく一つ一つの行事が無事に終わっていきました。その度に、本当に、大阪女学院は神様が望まれる学院で、この学院に連なる同窓生は、神様の恵みを受けて生きているなということを私自身確信しています。

同窓会のどの行事も、学院と同窓生のご協力なしでは、開催できません。SNSが益々発展し、人が一歩も家を出なくても、世界中の人と繋がれる日が始まっています。そんな時代に、「同窓会」という組織が果たす役目は何でしょう。スマートフォンの小さな画面やパソコンの画面に映る何百、何千、何万人といくら繋がっていても、実際に顔と顔を合わせて直に生の声を聞いてお話しする事に大切な意味があり、そうする事で心と心の絆が生まれるのだと思います。

親しい友だちとだけ繋がっていれば良いと考える若い世代の卒業生が沢山のおられることも確かです。しかし、招待学年の卒業後20年経った学年の同窓生の皆さんが、懐かしい友人の顔を見つけて嬉しそうに話をされているのを見ると、これが「同窓会」の一つの役目なのだと強く思います。

評議員の皆さんのお働きに本当に感謝いたします。これからも、「同窓会」をどうぞよろしくお願いします。
大阪女学院魂を持っている同窓会員の皆さん、どうぞ、「評議員になって同窓会のお手伝いをするよ〜!」って、名乗り出てください。

そして、同窓会員の皆様、これからも、どうぞ、同窓会の活動にご理解、ご協力をお願いします。

最後になりましたが、在任中は色々とお世話になり、ありがとうございました。心よりお礼申し上げます。
皆様のご協力に感謝し、次の会長にバトンタッチさせて頂きます。

6年間、ありがとうございました。

                                バンダビルト 和子             May 13, 2019
プリンティングテスト
戦前の女学校から現在の中学・高校・短大・大学・大学院まで。全大阪女学院の同窓生で構成する唯一の同窓会です。
「キリスト教主義の教育を行なう母校の精神に基づき、会員相互の親睦を厚くするとともに、母校の発展に寄与することを目的とする」という会則の定めに則って活動しています。
同窓会本部は評議員(役員を含む)および学年代表委員(※)で構成し、奉仕として活動にあたっています。
 (※)学年代表委員は高校(旧女学校含む)

 

■同窓会会員について
大阪女学院を卒業し、入会金(終身会費)を納付した方が「正会員」となります。
卒業していないが在籍していたという方は「会友」として入会いただけます。ご希望の方は会則をご覧の上、本部までご連絡ください。(会則はこちら)。

短期大学2008年~2012年卒業、大学2008年~2014年卒業の方へ
当該の卒業生で正会員になっておられない方も、入会金を納めて入会いただけます。ご自分が入会しているかどうかわからない場合は、本部までお問い合わせください。 

 
同窓会の活動・行事
〈主な会務〉
  ○全同窓生の住所管理
  ○同窓会総会の開催(5月)
  ○支部会の開催(6〜7月)
  ○「同窓会報」発行(12月)
  ○クリスマス会(12月)
  ○同窓会入会式(2〜3月)
 
ほか中高文化祭・大学祭などの学校行事に参加しています。
 
キャンパス北東にある施設「ウヰルミナハウス」に事務局があります。第1・第3・第5土曜日は当番が常駐しています(10:00〜16:00 年末年始・夏休み・GWを除く)。
 

大阪女学院同窓会のあゆみ


  1884年(明17) ウヰルミナ女学校 開校
  1886年(明19) 大阪一致女学校 開校
  1904年(明37) ウヰルミナ女学校同窓会第1回大会
            ほぼ同じ頃にウヰルミナ女学校と浪華女学校(旧大阪一致女学校)が合併し、新生ウヰルミナ女学校となる
  1907年(明40)  元のウヰルミナの同窓会と浪華の同窓会が合同し、 「第1回連合同窓会」を開催
 

昭和初期に日本初の夜間女学校として開校した扇町夜間女学校の流れもあります。のちに恵星高等女学校となり、1958年には大阪女学院第二高校(夜間定時制)となりました。

  
  1978年(昭53) 短期大学同窓会が発足
  2008年(平20) 短期大学・大学校友会(WiCSA)と改名
  2013年(平25) 本部同窓会(中高)と短期大学・大学校友会が一つになり、 新体制に。
           全ての大阪女学院の同窓生の唯一の同窓会となり、現在に至る


 

事務局